- 書名
- ゲームウォーズ (下)
- 著者
- アーネスト・クライン
- 訳者
- 池田 真紀子
- 出版
- SB文庫
- 価格
- 780 円
- ISBN
- 978-4797373820
本日読了。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
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5 版キャンペーンの第 13 回です。シナリオは公式の The Rise of Tiamat です。以下には大量のネタバレがあります。DM は つかださん。参加者は以下の通り。
PC 名 | クラス | 種族 | 属性 | 背景 | PL 名 |
---|---|---|---|---|---|
エコー | Monk12 (Way of the Four Elements) | Human | LN | Sailor | 画伯 |
フルーツパーラー | Cleric1 (Life) / Bard11 (Lore) | Human | CG | Entertainer | いっちゃん |
セラピナ | Rogue12 (Arcane Trickstar) | Halfling | NG | Soldier | ほえほえさん |
チックス | Wizard12 (Divinar) | Gnome | NG | Sage | さるしんごさん |
ラディスラク | Fighter4/Paladin8 (Oath of Vengence) | Human | LN | Outlander | 六平文吾さん |
グリフレット | Fighter12 (Battle Master) | Human | CG | Outlander | 死せる詩人 |
ゾンサルの塔の基部に到着した所から再開です。
この塔は今ではカルトの拠点になってしまっているのですが、元々は大魔術師とその弟子が住んでいた塔でした。その為カルトも、カルト内の魔術師の研究施設として使っています。つまり塔の中のカルト員は上から下まで魔法を使ってくるのです。大量のカルト研究員が一斉に Hold Person を撃ってきたりするのですが、基本 Fireball の連発でこれを倒していきました。ちなみに……
という形で最大 1 ラウンドに 3 回の Fireball が飛びます飛びます (坂上二郎)。8d6 (平均 28)*3 なので 84 点。半分でも 42 点ですから下級研究員は即死です。
そんな感じで塔の中を練り歩き、結局裏切り行為を見咎められたイスカンデルの死体を発見したり、扉を潜ったら星海が広がっていたりする不思議ダンジョンをクリアしました。
どうやらイスカンデルが書状で言っていたカルトの秘密というのは、カルト側が裏切りものを炙り出す為に仕掛けた罠だった様です。イスカンデルはそれにまんまと引っ掛かった、と。
ウォーターディープに戻って状況を報告すると、会議から「対カルトの戦いの英雄として一般参賀をしてほしい」と依頼されます。報酬も貰えるし良いよねと安請け合いして早速実施。広場に集った群集、威風堂々たる建物のバルコニィから手を振る一行という日本人お馴染の光景。そこへ突如飛来する毒矢。これを受けて大ダメージを受ける (が死には至らない) セラピナ。すわケネディ暗殺か昭和天皇パチンコ狙撃事件かという状況。別の建物に隠れていたカルトの暗殺者からの狙撃です。すると群集が虚空のあちこちを指さし「なんだあれは!」「UFO だ!」「違うウルトラマンだ!」などという声が上がります。実際はレッドドラゴン 3 体とそれに騎乗する元青のガルバンでした。
ドラゴンはナウなヤングとは言え 3 体、しかもレッドですからこのパーティの主砲 Fireball の斉射が効きません。Greater Invisibility 状態のガルバンが騎乗するレッドドラゴンに、ドラゴンマスクの力を使って Blindsight を得たグリフレットが、別の一体にラディスラクが、チックスとフルーツパーアラーの Fly を受けて隣接します。何故か 12 レベルにもなるとヤングなドラゴンであればタイマン撃破が可能な様です。激戦の末一人も打ち洩らす事なく撃退。民衆の前で大立ち回りを演じた一行は名実共に英雄らしくなっていきます。
今回のセッションはここまで。セッション終了後に 13 レベルになりました。
GDQ キャンペーンの 5 回目です。DM は死せる詩人。参加者は以下の通りです。
前回は《ガントレット》を持つ者がいると考えられる Keep of Adlerweg の半分程を踏破した所までです。
Long Rest 中の砦内の見回りもなんとか遣り過し、引き続き順調に砦の中を踏破していきます。やはり Gnoll が所々沢山出てきますが大きな被害も無く進みます。終に砦の最上階部に至って《ガントレット》を装備した Ogrillon (+ 沢山 Gnoll) と対峙しますが、何故か Ogrillon はどこかに転移してしまいます。仕方無いのでその場に行た Gnoll を全滅させるや否や、砦の壁に何か巨大な物が激突し大きな振動が砦中に走りました。
窓から外を見てみると、Fire Giant の将軍率いる Hobgoblin を主体とする中隊規模の軍勢に砦が囲まれています。その軍勢の中には Hobgoblin の兵卒以外にも Manticore や Hell Hound も数体散見されます。副官らしき Hobgoblin が Manticore に乗って砦の最上階に近づくと大音声で通告しました。曰く「大人しく将軍の娘を返せば兵は退く」と。
一行には何のこっちゃ分かりませんが、このままでは巻き込まれて大変な事になってしまいます。しかもこの砦の戦力は粗方一行が無力化したわけですから、守備兵力は弱体です。外の軍勢との戦いが始まれば遅からず城内での戦いになり、そこに居合せた彼らは守備兵力と見做され戦闘になるでしょう。どう考えても Fire Giant には勝てそうにもありません。
という訳でこの砦に囚われているらしい Fire Giant の娘を探す事にします。まずはこの部屋を調べようとしう事で調べてみると魔法の掛った一冊の本が見付かります。これを読んでみると、この砦にある魔法の牢獄について説明されていました。ドンピシャです。調査と推論を重ねて牢獄から Fire Giant の娘を開放し、これを外の軍隊に引き渡しました。すると約束を違えず兵は退いていきます。
しかしこの砦に来た主目的である《ガントレット》の破壊がまだ成っていません。砦内部を改めて隈無く探しますがOgrillonは見付からず。もしかして……という訳で魔法の牢獄内の囚人を開放してみると、Ogrillonではありませんが《ガントレット》を装備したTwo-Head Trollを発見しました。異様に耐久力のある相手でしたが、これを倒し《守護者》と《ガントレット》を対消滅させる事に成功します。
対消滅した2つのアーティファクトの跡には1つの指輪と4つの魔法の宝石が残りました。
4レベルになってこのシナリオも今日のセッションも終了です。