- 書名
- ニンジャスレイヤー 開戦前夜ネオサイタマ
- 著者
- ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズ
- 訳者
- 本兌有、 杉ライカ
- 出版
- エンターブレイン
- 価格
- 1200円
- ISBN
- 978-4-04-734176-0
本日読了。スシ屋の話しが好き。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
本日読了。スシ屋の話しが好き。
本日読了。経済学に関するかなり専門的な研究所なので僕のような門外漢にはかなり読むのが大変でした。出てくる用語とかを逐次調べながらでないとまるで理解できないので。複数の著者によって書かれているのですが、主筆である岩田氏は現在の日銀の副総裁でリフレ派の経済学者です。著者陣も基本リフレ派みたいです。
5 版公式シナリオの「Out of the Abyss」を遊ぶキャンペーンです。DM はいっちゃん。参加者は以下の通りです。
デュエルガーの町、Gracristugh の近くにあるダンジョンで彷徨している所から再開です。特段これと言った強い動機もなくアンダーダーク空間を彼方へ此方へ行きつ戻りつしている私達ですが、やっぱり現在も単にそいつの装備しているブーツ・オブ・スピードがほしいというだけの刹那的な目的でもって謎のデュエルガーを追跡してダンジョンに居ます。
それらしき足跡を追っていたのですが、ある所で唐突に足跡が途絶えます。手負いの熊の様に、追手から逃れる為に自分が付けた足跡を慎重に踏みながらバックしたという訳でも無さそうです。ただでさえ目的意識も無く漠然とマジックアイテムへの強欲のみで行動していた私達はちょっと困りますが、見失った所で大勢に影響は無いと思い至り、別のお宝を求めてダンジョンの未踏破地区を順繰りに回っていきます。
するとデロが意味不明の儀式をしている所を発見します。実際デロは狂っているので、彼らの行ないの大半は意味不明です。狂人デロの合言葉、それは「9 は素数」(訳注: 9 は素数ではない)。ダンジョン内に薮から棒に出現したちょっとした丘の上で何やら巨大な卵を熾火にかけて温めているデロ。デロの合言葉で戦闘が始まります。マイコニドとのメルドを通してちょっと狂っているマナウィダンは対抗して「9 は友愛数」と叫びながら突撃 (訳注: 9 は友愛数ではない)。
そして丘の向こう側から出現したのは、中型で翼も無く空中に浮いている球体で中央に大きな眼球が 1 つ、球体の丈夫から 4 本の触腕、それぞれの触腕の先には小さい眼球が 1 つ。スペクテイターです。ちなみに殆どのスペクテイターは狂っています。狂人の集まりです。手の届かない空中から怪光線を放ってくるスペクテイターに苦戦するかと思われましたが、マナウィダンが用意していた Earthbind の呪文で飛行速度がゼロになり落下。囲んで棒で叩いたら死にました。戦闘はさくっと勝利で終わるのですが、その戦闘中ラックが唐突に良く燃える発火性茸を熾火に焼べます (訳注: 彼も実際狂っている)。すると音を立てて孵化する巨大な卵。中から出現したワームリング・レッドドラゴン。ワーオ。
全員がここで Gracristugh にはエンシェント・レッドドラゴンが在住していた事を想起します。
孵化した瞬間にワームリング・レッドドラゴンの目の前に居たのはラック。インプリンティングによりラックを親と認識するレッドドラゴン。ブルシット。なんで世の DM ってのはパーティに厄介な NPC を同行させるのが好きなんでしょうか。下らない人間関係なんかに忖度せず気儘なダンジョン生活がしたいのに……。さて、このまま子レッドドラゴンを連れて回ると、なんとなくエンシェント・レッドドラゴンに襲われそうな気がするので、全員でラックに最敬礼して「逝ってよし」と送り出します。
母エンシェント・レッドドラゴンの元に子レッドドラゴンを連れて来たラック。巧みな弁舌と巧みなダイス目で状況を切り抜け、何故か子ドラゴンを助けた褒美に母ドラゴンからベルト・オブ・ヒルジャイアントストレングスを入手。
さてこの町でやる事も無くなってきたので、次の旅の囚人仲間を故郷に送る事にします。人気者のマイコニドのストール君。得意技は 1 日 1 回人間 1 人分の食料を分泌する事。
彼の故郷はネヴァーライトグローブというマイコニドの村です。ダークレイクをぐるり回ってダークネスの旅。
ネヴァーライトグローブに到着すると、マイコニド集団の長らしきソヴリン・パイロとソヴリン・バリシアという 2 人に出迎えられます。彼等の話を聞いたり主体的に情報収集したりしてみるとかなりこの村は胡乱な状況にある事が分かりました。というかこのシナリオ胡乱な村や町しか無い気がする。街中でデモゴーゴン教が白昼堂々宗教的儀式してたりさ。混沌とした状況を列挙すると
怪しい所には首をつっこんでお宝を得よう! あとドラウはどうせ追手だから見つ次第殺そう! という事で如何にも怪しい御神茸を調査する事に。しかし歩哨が多数居て簡単には近づけない。一計案じてマナウィダンが何処にでもいる鼠にワイルドシェイプ。ちゅーちゅー良いながら御神茸へ居ってみると、頭から茸の生えたドロウが御神茸の幹を掘っている。
ソヴリン・バリシアが教えてくれるには、マイコニドの 1 日は、8 時間が仕事、8 時間が睡眠、8 時間がメルド。歩哨が立っているのは仕事の間の 8 時間だけなので、それ以外の時間ならば御神茸に近づけるんじゃないか、という話。奥床しい歩哨が消えた所で御神茸へ。するとバイオドラウが襲ってきた。それと同時に御神茸の周囲が幻惑的に明滅、どこからともなく耳障りな結婚行進曲が流れる。バイオドラウや資本主義に染まったマイコニドなどと戦っていると、御神茸の洞から何かが出現。それが視界に入るや否や、皆ザグトモイの花嫁を幻視。即座に Wis セーブを要求され失敗した人は短期的狂気に陥いりましたとさ。
次回はこの洞の中へ。
本日読了。革新自治体って聞いた事が無い言葉だなあと思っていたら1960、70年代くらいに流行したものなんですね。生れる前の話でした。
本日読了。最後の一言が怖い。読んで暗澹たる気持になる本だけれど後悔しない為にも知っておいた方が良い情報かな。著者はシミュレーションゲームのデザインや戦記ものの著作で有名な人。僕は「ポーランド電撃戦」くらいしか読んでいないかな?
本日読了。「大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清」の文庫化だと思う。
GDQ キャンペーンの 15 回目です。DM は死せる詩人。参加者は以下の通りです。
12 時開始、19 時終了。
G1 から G2 に移って、主たる相手もヒルジャイアント (CR5) からフロストジャイアント (CR8) になりました。フロストジャイアントが強くてみんな超苦戦しています。
前回はフロストジャイアント 8 体との遭遇戦で一行がフロストジャイアントに撃退されて遁走した所で終わっています。なんとか火力を増大したい所ですが、マジックアイテムが簡単に購入できないのが 5 版です。現有戦力で突撃するしかありません。となればヘルム・オブ・テレポーテーションに依拠した一撃離脱というか、資源の限り暴れ回ってやばくなったらテレポで逃げる、という作戦にまとまります。
フロストジャイアントの洞窟に直接テレポートするのは難しい (Viewed once なので On target の確率はわずか 26%) ので、ヒルジャイアントの砦までテレポートして、そこから 2 日歩きます。
前回と同じ様に崖下へはテレポーテーションで向います。するとやっぱり門番よろしくフロストジャイアントが 4 体。4 体ならばなんとか、とこれを倒します。
洞窟の奥へ進みます。かなり大きな自然洞で途中大きな谷間を発見しました。その谷の向こう川には手持ちの明かりでは光が届かず見通せない程です。途中ウィンターウルフの襲撃に合い、久々にセービングスローを振ります。奥へ奥へと行くと、更に深い階層に至る斜路を見付けますが、これは一旦放置。まずは 1 階部分の探索です。食客なのか観戦武官なのか分かりませんがストーンジャイアント数人に出会います。もうストーンジャイアントには慣れたぜと鎧袖一触しますが、その後また連絡将校なのかなんなのかファイアジャイアント 3 体との戦闘に。やはりフルプレートを着てグレードソードを持ったファイアジャイアントは AC が高く攻撃力も高く難敵で、苦労しいしいこれを倒しました。
今日はここまで。次回は一階層下るかな?