- 書名
- Confessions of a Part-Time Sorceress
- 著者
- Shelly Mazzanoble
- 出版
- Wizards of the Coast
- 価格
- $12.95
- ISBN
- 978-0786947263
- Amazon
- http://www.amazon.co.jp/dp/0786947268/
本日読了。僕の残念な塩梅の英語力では、まともに理解できた英文は半分以下ですが、それなりに楽しめました。ダークエルフ物語やアイスウィンドサーガの著者であるサルバトーレとその奥さんが序文を書いています。
追記
5人の女の子らしい女の子("girly girl"と表現されている)が、D&Dに挑戦するのですがDMを勤めるのはベテランD&DゲーマのTeddyです。
紆余曲折、艱難辛苦、千変万化、焼肉定食を経て初プレイへと至るのですが、その模様が酷い有様です。5人の女性はてんで人の話を聞かず自分の好きな事を勝手気儘にやろうとします。Sharnの町中でショッピングモールを探してブランドものの靴を買いに行こうとかいったりします。その時Teddyが
「Sharnにはショッピングモールなんてないよ。ここは中世みたいな世界なんだ」
と言うのですがプレイヤの一人が言います。
「DMであるあなたは私達の運命(fate)をコントロールできるのだからどうにでもなるでしょ」
これに対してTeddyは至言を持って応じます。僕の不完全な日本語訳ではなく原文のまま伝えましょう。
"The dice are in control of your fate," Teddy says, "Not me" (p.55)
すばらしい。
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