- 書名
- 生命保険のカラクリ
- 著者
- 岩瀬 大輔
- 出版
- 文春新書
- 価格
- 780円
- ISBN
- 978-4-16-660723-5
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/03169593
本日読了。
読みながら適当に取ったメモ
- 様々な理由により日本の保険会社は「契約者の利益」よりも「会社の利益」を極端に重視する傾向にあるので保険営業の言う事を鵜呑みにしてはいけない。勉強し調査・比較せよ。
- 生命保険商品の機能は大きく「貯蓄」と「保障」に分けられる
- 3つの基本的な生命保険商品は
- 定期保険→10年、20年などの単位で行なわれる死亡保険。「保障機能」の保険で原則掛け捨て。
- 養老保険→年金に近い老後の蓄えとしての「貯蓄機能」の保険。401kに近い?
- 終身保険→生涯に渡る保険。「保障」と「貯蓄」の両方の機能を持つ。
- 定期保険→10年、20年などの単位で行なわれる死亡保険。「保障機能」の保険で原則掛け捨て。
- 単に死亡保険が欲しいだけなら終身保険は割高。定期保険で良い。終身保険は投資商品としての側面もあるが投資対象としての魅力は低い(ので投資するなら他の商品にすべし)
- 日本人は皆「健康保険」という保障の厚い保険に入っているので、医療保険はその補助程度に考えるべき。
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