映画館で見てきました。わかりやすいハリウッド式アクション映画ですね。ちらっとだけTV放映当時のAチームの人々も出演しているので昔からのファンには嬉しい所でしょうか。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
2010年8月28日土曜日
2010年8月21日土曜日
Assault on Nightwrym Fortress
Assault on Nightwyrm Fortressのセッションでした。共にDMは羽生さんです。参加者は以下の通り。
- キラク, Fighter/Pit Fighter17, Dwarf, さるしんごさん
- ウルリカ, Wizard/War Wizard of Cormyr17, Eladrin, からくりさん
- アルフォンス, Cleric/Radiant Servant17, Warforged, ほえほえさん
- ヴァルヒルド, Warlord/Battlelord of Kord17, Human, つかださん
- パーシヴァル, Ranger/Stormwarden17, Human, 死せる詩人
5戦闘遭遇で12時過ぎに開始で、途中珈琲休憩を挟みつつ20時終了でした。流石に自分達よりもレベルの高い兵士役が多数出てくる戦闘だと攻撃が当たり難いので時間がかかりますね。4戦闘遭遇が終わった所で大休憩を行ない18レベルになっています。
2010年8月19日木曜日
【今日の映画】ベスト・キッド
80年代に作成されたベスト・キッド(原題はThe Karate Kid)のリメイクですね。本作では空手ではなく功夫になっています。年と経たジャッキー・チェンが格好良いです。
2010年8月18日水曜日
【今日の読書】リーマンショック・コンフィデンシャル 下
- 書名
- リーマンショック・コンフィデンシャル 下
- 著者
- アンドリュー・ロス・ソーキン
- 訳者
- 加賀山 卓朗
- 出版
- 早川書房
- 価格
- 2000円
- ISBN
- 978-4-15-209144-4
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/03290829
本日読了。非常に面白かったです。2007年のサブプライムローンの焦げ付きに端を発っした今では「リーマンショック」と呼ばれている金融危機についての記録と言えば良いのでしょうか。数百人の関係者にインタビューや調査を行ないリーマン破綻の前後に発生した事柄を再構築しています。こういう膨大な事実の積み重ねによる「記録」こそ記者(筆者のアンドリュー・ロス・ソーキンはニューヨークタイムズの記者)という職業の本分なのではないでしょうか。
金融関係のジャーゴン(デューデリジェンスとかエクスポージャとかディリバティブとか)が頻出するので一々調べるのが大変でしたが、それはそれで勉強になりました。何かを楽しむ為の勉強というのは良いものです。
2010年8月15日日曜日
【今日の映画】インセプション
IMAX 2Dで見てきました。荘子の胡蝶の夢、ですね。視聴者を混乱させるための叙述トリック的なものはないのですし、十重二十重の層になった構造ではあるんですが話の流れは直線的で単純なので筋の理解に苦しむといった事はありません。一定の不可思議なルールの中で次々と発生する諸々の問題をどうやって解決するのかという点で魅せる作品なわけですが、良く出来ていると思います。
【今日の読書】ドロンジョーヌ恩田の自転車美女入門
- 書名
- ドロンジョーヌ恩田の自転車美女入門
- 著者
- ドロンジョーヌ恩田
- 出版
- 山と渓谷社
- 価格
- 1600円
- ISBN
- 978-4-635-24228-8
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/03278046
本日読了。予想通り僕自身には殆ど意味のある内容ではありませんでした。ただ自転車に乗る女性にどういう問題が発生するのかというのを知るには良い本だとは思います。
2010年8月14日土曜日
忘れられた鋳造所
土曜日は暇だったので急遽1レベルセッションを開催しました。シナリオは4th Cageにある『忘れられた鋳造所』です。DMは僕、参加者は以下の通りです。
- カロリーゼロ, Paladin1, Dragonborn
- アニタ, Monk1, Eladrin
- エグラス, Runepriest1, Goliath
- マンブル, Druid1, Dwarf
- クケウチ, Barbarian1, Goliath, (同行キャラクタ)
技能チャレンジは時間が足りなくなりそうなのでで飛ばしました(結果的にはやや早めに終わったのでやってもよかったかもしれません)。戦闘遭遇は5回だったかな? 最終戦以外はかなり微温い感じで大した被害も与えられずにさくさくと突破されてしまいました。多少強化するべきだったかなぁ。逆に最終戦闘はかなり駄目な感じに強烈でした。取り敢えず2レベルの砲撃役であれだけ豊富なパワーを持ってるのは不自然だし(そもそも下敷となったデータは3レベル制御役っぽい)、戦闘開始前のボスによる威嚇の効果もこのレベルでは有り得ないですね。
今回プレイヤが4人だったので岡田さんがブログで推していたDMG2に掲載されている同行キャラクタを使ってみました。すごく簡単に作れますね。DMG2のルールを確認して作成し終えるまで30分くらいでした。
パワーが少ないので運用面での負担も無いですし中々良さそうです。あと防御値に弱点で出来ないので以外とタフでした。
2010年8月13日金曜日
【今日の読書】リーマンショック・コンフィデンシャル 上
- 書名
- リーマンショック・コンフィデンシャル 上
- 著者
- アンドリュー・ロス・ソーキン
- 訳者
- 加賀山 卓朗
- 出版
- 早川書房
- 価格
- 2000円
- ISBN
- 978-4-15-209143-7
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/03290824
本日読了。
2010年8月8日日曜日
【今日の読書】ものぐさ自転車の悦楽
- 書名
- ものぐさ自転車の悦楽
- 著者
- 疋田 智
- 出版
- マガジンハウス
- 価格
- 1400円
- ISBN
- 978-4-8387-2094-1
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/03257223
本日読了。読む前の段階から、僕には分かりきった事が書かれているんだろうなぁと思ってたのですが、読んで吃驚したのは僕が人に折りたたみ自転車(というかBrompton)を勧める時に主張する論と全く同じ事がこの本に書かれていました。矢張り、これから自転車趣味を始めようとしている人乃至始めたばかりの人の為の本であって、十分に折りたたみ自転車趣味を謳歌している人が読んで得る所が多い本ではありません。
しかし始めようとしている人や始めたばかりの人には、かなり実際的で有用な話が多いですし、友人に折りたたみ自転車の良さを諭して同好の志としたい人が布教用として使うには非常に便利です。筆者お勧めの自転車なんかを3車種に断定していたりするのも良いと思います。初心者の時って「細かいごちゃごちゃはいいから、結局どれを買えばいいのよ」という点は一番最初に知りたい所でしょう。あと自転車が守るべき法律・ルールについて蔑ろにせずきっちり説明しているのも素晴しいと言えましょう。
というわけで、からくりさんとさるしんごさんとほえほえさんは読むべし。なんなら貸します。
2010年8月7日土曜日
土曜日は『失われし王冠を求めて』の2回目でした。DMは僕、参加者は以下の通り。
- ララシャナ, Paladin2, Khalaster, さるしんごさん
- エルシエル, Artificer2, Eladrin, からくりさん
- キュベレイ・ド=リランダー, Sorcerer2, Half-Elf, いっちゃん
- ルガイン・ド=クンダラク, Psion2, Dwarf, 宮之下さん
- ピードフ, Druid2, Human, つかださん
- フリデスヴァイゼ, Avenger1, Human, ほえほえさん
12時過ぎに開始して途中珈琲・ケーキ休憩を挟みつつ2戦闘遭遇。その後調査パートを行なって17時過ぎには終了。ボス戦に2時間かかりました。
やっぱりこの構成だと前衛が足りな過ぎますね。機会攻撃が恐いのがパラディンだけ(アヴェンジャーは近接基礎攻撃は命中率が低い)なので敵は浸透しやすいし。その上、後衛には明確な穴(キュベレイ、現時点でAC13しかない)があるので多少の犠牲を払ってでも浸透する価値がある。PCが対策を構じない限り今後もこの傾向は続くでしょう。
名前 | 役割 | HP | 回復力回数 | AC | 頑健 | 反応 | 意思 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ララシャナ | 防衛役 | 38 | 10 | 21 | 12 | 13 | 17 |
エルシエル | 指揮役 | 31 | 6 | 18 | 12 | 16 | 15 |
キュベレイ | 撃破役 | 33 | 7 | 13 | 12 | 13 | 18 |
ルガイン | 制御役 | 28 | 7 | 15 | 12 | 15 | 15 |
ピードフ | 制御役 | 33 | 10 | 18 | 15 | 13 | 17 |
フリデスヴァイゼ | 撃破役 | 35 | 8 | 19 | 14 | 16 | 17 |
2010年8月6日金曜日
【今日の読書】奇病連盟
- 書名
- 奇病連盟
- 著者
- 北 杜夫
- 出版
- 新潮文庫
- 価格
- 320円
- ISBN
- 4-10-113112-0
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/00160921
本日読了。古本で書いました。非常に面白くてあっと言う間に読んだのですが、何でこういう本が絶版なのでしょうか。
2010年8月4日水曜日
【今日の読書】子どもにウケる科学手品77
- 書名
- 子どもにウケる科学手品77
- 著者
- 後藤 道夫
- 出版
- 講談社
- 価格
- 820円
- ISBN
- 4-06-257234-6
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/01595255
本日読了。子どもだけではなく、キャバ嬢 小中学校に於いては理科、高校では物理・化学といった教科をひたすらさぼり続けたであろう多くの大人にも十分通じる内容もあります。いみじくも理系であるならば、これらの手品の大半は見た瞬間に基本的な理屈は分かるはずですが、そういった基礎的な理屈を簡単な手品にしてしまう筆者の手腕は大変素晴しいですね。
2010年8月3日火曜日
【今日の読書】駅前医者言上
- 書名
- 駅前医者言上
- 著者
- 三浦 勇夫
- 出版
- ビーケイシー
- 価格
- 1400円
- ISBN
- 4-939051-27-7
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/02465508
本日読了。筆者の三浦さんは精神科医です。そもそも三浦さんの存在を知ったのは土屋賢二さんの『簡単に断われない』の解説文を三浦さんが書いていたからなのですが、驚いた事に本書を読んでみると、どうやら医学部時代三浦さんは北杜夫さんの1年後輩だったようです。類は友を呼ぶのでしょうか。
2010年8月2日月曜日
【今日の読書】どくとるマンボウ航海記 改版
- 書名
- どくとるマンボウ航海記 改版
- 著者
- 北 杜夫
- 出版
- 新潮文庫
- 価格
- 400円
- ISBN
- 4-10-113103-1
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/00975104
本日読了。これは面白い。長い外洋航海って多くの日本人にとっては非日常なんですよね。
2010年8月1日日曜日
ThinkPad X60のポンンティングデバイス
どうも最近Debian(Sid)を入れているメインマシンたるThinkPad X60のポインティングデバイスの調子が悪い。具体的に言うとマウスポインタを動かしている最中にかなりの頻度でX毎固まって暫く返ってこない。
最初(何もエラーログを調べない内)は、TrackPointとUSBマウスがコンフリクトでもしているのかと思ってUSBマウスを外してみたけれど変化なし。/var/log/messagesを見てみると、固まる直前に
psmouse.c: TrackPoint at isa0060/serio1/input0 lost synchronization, throwing 2 bytes away.
というログが出ているので適当に検索して、/etc/X11/xorg.confにある
Section "InputDevice"
Identifier "Synaptics Touchpad"
Driver "synaptics"
Option "SendCoreEvents" "true"
Option "Device" "/dev/psaux"
Option "Protocol" "auto-dev"
Option "HorizScrollDelta" "0"
EndSection
これと
Section "ServerLayout"
Identifier "Default Layout"
Screen "Default Screen"
InputDevice "Generic Keyboard"
InputDevice "Configured Mouse"
InputDevice "Synaptics Touchpad"
EndSection
このセクションの最後のディレクティブをコメントアウトすれば良さそうな事が分かった。どうもTrackPointとTouchepad(X60には付いていないけれど、最近のThinkPadには概ね付いている)がコンフリクトしているみたい。