- 書名
- すばらしき新世界
- 著者
- オルダス・ハクスリー
- 訳者
- 黒原 敏行
- 出版
- 光文社古典新訳文庫
- 価格
- 1132円
- Amazon
- すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫)
本日読了。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
本日読了。
本日読了。どうやら『虐殺器官』と若干の繋りがある作品みたいです。といっても強固な連続性がある訳ではなくて、このハーモニーで描かれている世界が虐殺器官のおよそ 50 年後であり、虐殺器官の最後で発生する事件が本書の時間軸での過去に於ける重大事件としって扱われている、という程度です。
「高度に発達したディストピアはユートピアと見分けが付かない」みたいな世界が描かれていますが、ディストピア小説の多くがそうである様にこの作品も我々が暮す「現在」の社会状況を小説内の未来でオブラートを包んで叙述している向きがあります。
D&D5版の単発セッションを遊びました。PCは11レベル、DMは僕です。シナリオは3.5版時代のRappan Athuk Relodedを使いました。
PC 名 | クラス | 種族 | 属性 | 背景 | PL 名 |
---|---|---|---|---|---|
パライエッタ | Paladin11 (Oath of Vengence) | Half-Elf | NG | - | そばさん |
ダレス | Warlock11 (Pact of Tome) | Human | NG | - | 六平文吾さん |
ピピン | Bard10 (College of Lore) / Cleric1 | Halfling | NG | - | つかださん |
カリュア | Monk11 (Way of the Four Elements) | Human | LN | - | 画伯 |
エルチ | Rogue9 (Thief) / Barbarian3 | Eladrin | cG | - | からくりさん |
PHBのVariantは全て採用、DMGのVariant/Optionの内利用しているのはSubraceのEladrinだけです。他は一切利用していません。
本日読了。著者の伊藤計劃という人は2009年に34歳で夭折しています。書き残した長編小説は本書の他に「ハーモニー」と「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」の2つのみ。これ以外に中編である「The Indiference Engine」を書いています。「屍者の帝国」は、伊藤計劃が書いた遺稿であるプロローグの30ページ程を元に円城塔が続きを書いた合作です。
本書は現代ではまだ実用化されていない技術が人口に膾炙した近未来を描いているという意味では確かにSFなのですが、SFというよりは軍事小説という側面の方が強いと感じました(そもそもSFと軍事小説は両立不可能な物ではありません)。
本日読了。M&Sシリーズの3巻目です。
本日読了。M&Sシリーズの2巻目です。
本日読了。円城塔のデビュー作? 所謂、実験小説なんでしょうか。個々の文章は日本語の文としてギリギリ成立しているんですが、全体を通してみると小説というか物語というかそういう構造のセオリィをあっさりと無視しているので、かなり読みにくいと感じました。ただ時々はっとするような場面や情景が描かれているので、なんとも表現しがたい読後感です。
本日読了。Gシリーズです。
5 版キャンペーンの第 3 回です。シナリオは公式の Hoard of the Dragon Queen です。以下には大量のネタバレがあります。DM はつかださん。参加者は以下の通り。
PC 名 | クラス | 種族 | 属性 | 背景 | PL 名 |
---|---|---|---|---|---|
エコー | Monk4 (Way of the Four Elements) | Human | LN | Sailor | 画伯 |
エルマー | Cleric4 (Light Domain) | Human | CG | Noble | からくりさん |
チックス | Wizard4 (Divinar) | Gnome | NG | Sage | さるしんごさん |
ラディスラク | Fighter1/Paladin3 (Oath of Vengence) | Human | LN | Outlander | 六平文吾さん |
セラピナ | Rogue4 (Thief) | Halfling | NG | ?? | ほえほえさん |
グリフレット | Fighter4 (Battle Master) | Human | CG | Outlander | 死せる詩人 |
前回の終了時点で全員 4 レベルになりました。Human Valiant でなければこのレベルで初めて特技を取得する事になります。
カルト・オブ・ドラゴンの駐屯地から救出したハーフエルフの修道僧レオシン・アランサが報酬をエルターレルの街まで取りに来てくれというのでそこまで行く事に。エルターレルはグリーネストから 200 マイル離れているので徒歩で 6 日かかります。しかし良く考えてみると助けてもらっておいて、報酬を 200 マイル先まで取りに来いってのは随分な話です。
エルターレルの黒鹿亭に行くと、ここはオーダ・オブ・ガントレットの御用達の店になっていて、ハーパのエージェントであるレオシンの名を出すと若干騒ぎになりました。擦った揉んだした挙句にガントレットのこの地区の支部長であるオンタール・フラムという禿、髭、太鼓腹というドワーフっぽい外見の人間のおっさんと知り合いになります。彼はレオシンとも知り合いで、オンタールによるとレオシンは現在街を出ていて 2 日後に戻ってくるとの事。呼び出しておいて外出しているとかやっぱりこのレオシンって失礼な気がしてきた。
2 日の間エンターレルの街で Down Time としてめいめいに過し失礼な修道僧を待ちました。彼から報酬を貰うと、そこで更に追加の依頼を受けます。カルト・オブ・ドラゴンの連中は各地からの略奪品を集めて、キャラバンに偽装してどこの根拠地まで運んでいるのでそれを追跡し可能なら根拠地を探ってほしいという内容です。
特にする事も無いし金になるならという理由ではなく、断るとシナリオが終わりそうなので依頼を受けました。作戦という程のものでもありませんが、そのキャラバンに護衛として同行するわけです。レオシンからの報酬の他、護衛任務の日当も入るので金銭的にも一石二鳥であります。キャラバンはベルゴストからバルダーズゲートを経由してウォータディープまで行く事は判明しています。
道中合計で 5 回の戦闘がありました。オーガを含むオークの部隊や、トロルなどに遭遇しましたが 4 レベルな事もあって特に苦も無く撃破出来ました。一番面倒だったのは飛行しているペリュトン (Peryton) でしたね。
DMG がどのようになっているか気になりましたか? それならば以下から買いましょう w
表題のキャンペーンです。DM は羽生さん。レベルは全員 17 です。参加者は以下の通り。
12 時開始で 16 時半終了。途中で抜ける人が2人いたので短かめに 2 戦闘遭遇でした。今回終了時の経験点で 18 レベルになったようです。DM によれば最終的に 19 まで到達しそうとの事。