The Rise of Tiamat が終了したので新しいキャンペーン開始です。使うのは 5 版公式シナリオの「Out of the Abyss」。DM はいっちゃん。参加者は以下の通りです。
- ダハイ, Sorcerer2, Half-Drow, NG (Lliira) 六平さん
- ラック, Barbarian2, Wood-Elf, ,画伯
- ドンサム, Warlock2, Montain Dwarf, つかださん
- ツァンツァイ, Monk2, Half-Drow, TN (Elistraee), さるしんごさん
- マナウィダン, Druid2, Wood-Elf, TN (Silvanus), 死せる詩人
前回は囚人だった状況から機械仕掛けの神の力で抜け出して終わりました。一緒に入た囚人 NPC を故郷に届けつつ自分達もアンダーダークでは比較的安全な場所に逃げるというのが現在の目的です。
取り敢えず電波な格言を撒き散らすクオトアの覚醒者シューシャーは、長く一緒にいるとこっちの頭が可笑しくなりそうなので、まず彼を故郷のダークレイクに届ける事になりました。
途中懐しさを覚えるピアサーに襲われたり (出会うのは 15 年ぶりくらい!)、キャニオンクロウラーやファイアビートルの大群、茸の森でのヴァイオレットファンガスの奇襲、ドラウの追跡部隊を何とか撃退してクオトアのスルーブルドップ村に到着しました。
村に近づいて行くと向こうからクオトアの一団がやってきました。全員がワカメや藻草、中華麺で作ったドレッドヘア風のカツラを被っています。その衝撃的な映像に全てのプレイヤが数瞬の間思考停止しましたが、クオトアらがディープファーザーだのデモゴーゴンの生贄が来ただの不穏な事をつぶやいているので戦ってぶっちらばりました。
それから程なくして、今度はワカメや藻草、中華麺のカツラでリーゼント風にしたクオトア集団が近付いてきます。こちらはシューシャーを尊師と崇める人達で比較的話が通じました。彼らと話してみると、クオトア古来のブリブドゥールプールプ (Blibdoolpoolp) 神信仰ではなくデモゴーゴン崇拝に目覚めた一団が怪しい儀式をしていて困っているんだとか。我々からするとブリブドゥールプールプも邪神なので、等しく怪しいのですが……。ブリブドゥールプールプだって暗黒、狂気、復讐を司る CE 傾向のある NE の女神なのよ?
女神ブリブドゥールプールプ AD&D1版のDeities and Demigodsより
デモゴーゴン AD&D1版のMonster Manualより
シューシャーは気違いですが彼のキュア呪文に助けられたりもしたので、恩を返すという事で次回はディープファーザーことデモゴーゴン崇拝の一団へかちこむ事になりました。
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