- 書名
- 奇跡なす者たち
- 著者
- ジャック・ヴァンス
- 訳者
- 浅倉 久志、酒井 昭信
- 出版
- 国書刊行会
- 価格
- 2500 円
- ISBN
- 978-4-336-05319-0
本日読了。2011 年発売当初に読もうと思っていたのにすっかり忘れていた日本独自編纂のジャック・ヴァンス選集です。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
本日読了。2011 年発売当初に読もうと思っていたのにすっかり忘れていた日本独自編纂のジャック・ヴァンス選集です。
本日読了。文庫なのにフルカラーの図版が大量に使われています。大津絵というのは江戸時代に、東海道の大津土産として流行した簡単な絵の事です。
本日読了。ジャック・ヴァンス・トレジャリーと名付けられたシリーズの二冊目。キューゲルは「切れ者」というか「与太者」ですね。ジャック・ヴァンスが好きなのでこれの原書を読もうと挑戦した事があるのですが、造語が多くてかなり読みづらく二ページくらいで挫折しました。
原書の表紙。
本日読了。ジャック・ヴァンス・トレジャリーと名付けられたシリーズの最初の一冊。全部で三冊刊行されるようです。
本日読了。
習作用のミニチュアです。課題は金と銀の NMM (Non Metallic Metal) 及び Sky-Earth NMM。 ミニチュアは古いシタデルのミニチュアで Lord of Battle シリーズの Sigisumd Braveheart です。かつてのシタデル (現在のゲームズ・ワークショップ) が 25/28mm ミニチュアなりの戯画化した表現を模索していた感じが良く表われていますね。分厚い鉄板のような剣がいまいちですが、それ以外は出来が良いと思います。
金の NMM は
という層になっています。
銀は
という層になっています。
盾の Sky-Earth NMM は
Sky の部分は上部から
Earth の部分も上部から
となっています。
GDQ キャンペーンの 20 回目です。DM は死せる詩人。参加者は以下の通りです。
途中珈琲休憩を 1 時間挟みつつ 12 時開始、18 時 30 分終了。セッション終了後にレベルアップしました。
以前に物を見た時から造形の格好良さに惚れて、そのうち入手して塗装しようと思っていたリーパ・ミニチュア社のパスファインダ・レッドドラゴンがボーンズ版も出たので早速購入して塗装しました。
ボーンズというのはリーパが出している樹脂製のミニチュア・シリーズの名前です。このシリーズの樹脂は、ゲームズ・ワークショップが出しているウォーハンマ・シリーズのミニチュアの樹脂とは違ってかなり柔らかい素材です。日本で言うとソフビと通称される物に近い質感です。
リーパは同じ造形のミニチュアをメタルとボーンズの両方で出している事が殆どですが、価格はボーンズの方がかなり安いです。半額くらいでしょうか。当然重量も軽いですし、柔らかい素材なので扱いも気楽です。D&D のマスタとして大量にミニチュアを持ち運ぶ人には嬉しい特性を多く持っています。商品の陣容も全体的に D&D に親和的です。
僕はこれが初めて入手・塗装するボーンズなのですが、メタルとの違いに色々手間取りました。
特に最後の塗料の乗りには苦労させられました。シンプルグリーンと歯ブラシで全体を洗浄した後にシタデルのケイオス・ブラックのスプレイを吹くという下地処理をしたのですが、ケイオス・ブラックの上にシタデルのベースカラー (メフィストン・レッド) を塗ろうとすると、かなり塗料を弾きました。あまり水を含まない濃い塗料だとなんとか塗れる、という感じ。仕方が無いので一旦シンプルグリーン水溶液のバケツに一週間ほど漬け込んでから塗装を再開。まだ弾く感じはありましたがかなりマシになり、なんとか全身のベースカラー塗装を終えたあたりで漸く塗料を弾かなくなりました。
メタル・プライマを吹いてからケイオス・ブラックを吹けば大丈夫といった情報もあったので、次にボーンズを塗装する時はやってみようと思います。