Princes of the Apocalypse のキャンペーンは DM の都合でお休み。代わりに単発セッションです。キャンペーンはフォーゴットン・レルムズが舞台ですが、今回の単発セッションはグレイホークです。DM は僕。参加者は以下の通り。
ガラムガック, Barbarian5/Fighter1, Half-orc, CG, さるしんごさん
ブルグ, Ranger5/Cleric1, Human, NG (Pelor), つかださん
ナチョ, Paladin4/Warlock2, Human, LN (St.Cuthbert), いっちゃん
マイティ, Sorcerer6, Aasimar, NG, からくりさん
ラウルシルバ, Monk6, Wood Elf, LN, 画伯
Common Year 576, Patchwall
ジョフ大公国に於ける巨人戦役は、英雄らの活躍によって終結した。しかし大公国はその領域の西方三分の一を失う事になった。現在その西域は The Waste West (荒涼の西) と呼ばれている。戦役を通じ多くの騎士を失なったオーウェン一世は急性な失地挽回には出ず、防衛線を引き国力の回復に努める方針を打ち出している。
住まう土地を失なった難民はゴルナを初めとする大公国内の大都市へと流れ、都市部の治安は悪化の一途を辿っている。
難民や西部戦線近くに住む人々には、戦役の英雄としてオーウェン一世より「西方辺境伯」を叙爵されたジルダッド卿を、国土奪還の盟主として仰ぐ向きも多い。またジルダッド卿の盟友であり人民解放の闘士として名高い聖騎士アルベルジュ卿は、莫大な私財を投じ荒涼の西に新たな修道院の建立を宣言。アルベルジュ卿の導師であるザ・サモナーの司祭ヴァイナモイネン師の下、荒野に建設されつつあるそれは、東の都市部まで逃げられない人々の希望のよすがとなっている。
しかし、このジョフに於ける西の自由の橋頭堡たる聖アルベルジュ修道院は、今まさに危機に瀕していた。巨人が撃退された事で、巨人に隷属していた様々な亜人種が平原へ下り、軍事的空白となった荒涼の西で略奪の限りを尽していた。建立中の修道院もその魔の手からは逃れ得ず、オークの襲撃を辛くも退ける綱渡りの日々が始まっていた。
……という訳でヴァイナモイネンに集められた修道院の積極的防衛戦力が先述の五人。
あとは修道院を襲ってきたオークを撃退して、逃げたオークを落って根拠地を見つけ、ダンジョンに潜って色々なオーク (Volo'g Guide to Monsters 収録)を虐殺して終わり。
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