2006年5月28日日曜日

SWISSTOP VIKING

 初期状態のRF-Sには、ブレーキとしてテクトロのミニVブレーキが装備されています。このブレーキのシューが酷いので、別のものに換装する事にしました。

 ブレーキのシュー(shoe)というのは、ブレーキがホイール(リム)と降れる部分にあり摩擦を発生させているゴムのような部品の事です。shoeを複数形にするとshoes(シューズ)となり靴を意味します。

 テクトロのシューに対する不満は以下のようなものです。

  • ドライコンディション(晴天)の制動力が良くない。
  • ウェットコンディション(雨)になると制動力が極端に落ちる。
  • シューのカスが大量に発生して、フレームが真っ黒になってしまう。特にウェットコンディションだと酷い。シューのカスと水が混ざってドロドロになった物質がリムサイドを覆ってしまい、このせいで制動力が格段に落ちている。

 このシューは安かろう悪かろうな物なのは分かっているので、仕方ないとは思います。かといって高速巡行が容易いスポーツバイクに於いて、ブレーキの性能は生死を分ける問題です。放っておくわけにもいきません。そこでブレーキシューをSWISSTOP社のVIKINGというものに変更しました。これはウェットコンディションでも制動力が落ちにくいと評判のシューです。シューとしては高価な部類ですが、他人のレビュウを読む限りでは損は無さそうです。

 インプレッションはいずれ書きます。



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