盆休みも終盤です。僕は普段『生豆屋』さんから通販で珈琲豆を購入しています。店長さんから珈琲の淹れ方やらを教わる為に、以前はできるだけ店舗に足を運んで購入していたのですが、土日祝日は休業となって以来伺っていませんでした。珈琲関連器具で欲しいものがあったので、久しぶりに店に伺うことにしました。
店舗は小田急相模原の駅から徒歩10分前後の所にあります。せっかくの夏休みなので電車で行っても面白くありません。片道40km未満ですし自転車で行ってみることにしました。
基本コースは、自宅から多摩川沿いに北上し中原街道まで出て、それを西に進みます。そのまま厚木街道(国道246号)を西に進み、東京環状(国道16号)を北上します。これで東林間に出るので、そこから15分ほどお店に到着です。最短距離で片道37km。25km/hで巡行すれば2時間足らずで到着です。
――が、不案内な土地だったので散々迷いました。具体的に言うと中原街道に沿って進めませんでした。あれ一本道じゃないんですね。途中で途切れて別の道を通らされたり、初心者にはオススメできない道のりになっています。そもそも南東京ばかり走っていた僕には川崎市や横浜市は土地勘が無いので地名を聞いても地図上の場所が分かりません。迷いに迷った挙句3時間半もかかって店に到着です。
往路の轍を踏まない為に、帰路は分かりやすい道を通る方針にしました。国道16号を南下し、国道1号にぶつかったらそれを東に進むという安パイです。早速、出発してみると国道16号はバイパスが多くて自転車では通れない道ばかりです。バイパスを迂回するのに手間取り迷いはしないものの無駄な時間を食ってしまいました。途中で国道16号の鬱陶しさに嫌気が差し国道1号ではなく中原街道を東に進むことにしました。その中原街道も有名な道の割に生活道路のような狭い道が多くてかなり難儀しましたけど。結局帰路も3時間コースです。体力的には大丈夫だったのですが、やはり尻が辛かったですね。サドル選定は早急に行なう必要がありそうです。
一旦帰宅してから、友人と連絡を取り川崎へ。久々に気の置けない友人と2人で夜中までダラダラしゃべって過ごしました。なんか学生時代みたいな1日でしたね。
散々迷ったり迂回したりしたのと川崎まで往復したのを含め、この日の走行距離は100km程度になりました。そして腕がポッキー状態に。
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