- 書名
- 知っておきたい外貨・FXの常識
- 著者
- 大竹 のり子
- 出版
- 西東社
- 価格
- 920円
- ISBN
- 978-4-7916-1505-6
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/02787559
本日読了。投資信託の次は外貨と外国為替証拠金取引(FX)です。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
本日読了。投資信託の次は外貨と外国為替証拠金取引(FX)です。
からくりさんがエスプレッソが好きだという事だったので、先日のWLDで会った時にマキネッタをお勧めしましたのですが、勧めた以上はフォローが必要でしょう。まだ珈琲豆は購入していないようなので、まずは豆の焙煎度について。
珈琲豆は焙煎(ロースト)して挽いたものを使うわけですが、焙煎の度合には段階があります。深入りとか浅煎りとかいうアレです。焙煎していない生の豆の事を『生豆(きまめ)』と言います。日本で膾炙している焙煎度を示す用語として以下のようなものがあります。
上のものほど浅く、下のものほど深煎りになります。ライトローストの豆は薄い茶褐色ですが、ローストが深くなればなるほど黒褐色になり、また豆の表面に油が浮いてきます。
味の特徴としては、浅いものほど香りや酸味が強く、深いものほど苦味が増します。エスプレッソに使われる豆は、ほとんどがフルシティからイタリアン程度の深煎りのものです。
また、どこからどこまでが深煎りで、何が浅煎りなのか、というのは店によって違うので注意して下さい。おおよそですが、ライト・シナモンローストは浅煎り、ハイ・シティローストは中煎り、フレンチ・イタリアンローストは深煎りと呼ばれる事が多いようです。
珈琲の生豆は腐食もしなければ虫も寄りつかないので、冷暗所に保存する限りかなり長い期間、劣化せずに保存する事ができます。あまり気を使わないでも冷暗所であれば3年くらいは持つでしょう。味も変化する事はあっても劣化はしません。実際、エージングコーヒーやオールドビーンズと言って生豆の状態で5、10年寝かせて変化した風味を楽しむ珈琲もあります。
しかし焙煎すると、酸化によってどんどん味が劣化していきます(具体的にはすっぱくなります)。常温保存なら焙煎豆の状態で1週間、冷蔵保存なら2週間という所でしょう。挽いた豆だと表面積が大きくなるため、酸化の速度はより早くなります。挽豆では常温保存で1日、冷蔵でも3日程度で風味がなくなってしまいます。
次に豆の挽き具合です。これも明確な基準はありませんが、細挽き、中挽き、荒挽ききといったように呼ばれます。エスプレッソに使われるのは、極く細挽きと言われたりする非常に細かい挽きの豆で、小麦粉のようなパウダ状になっています。
前述の通り、挽いた豆はそうでない豆と比べて酸化が早くあっという間に風味が落ちてしまいます。ですから、可能であれば安価なものでも自分でグラインダやミルといっ豆を挽くための道具を購入して、淹れる直前に豆を挽くのが理想です。グラインダにも色々な種類がありますが、安いものならば2000円くらいから買えます。安価なもので、お勧めはポーレックスの手動ミルです。
本日読了。『お金は銀行に預けるな』で金融に関する総論めいたものを読んだので、次は各論です。まずは投資信託ですね。
本日読了。金融リテラシの本です。今の現場が証券会社のシステム部なので、多少は金融のお勉強もしましょう、という事で読んでみました。言う事を欠いて主張を押し進めていたり、牽強付会めいた部分もあります。しかし著者の主張は総体として理に適っているように見えます。僕自身は金融についてかなり無知なので、誤った理解をしている可能性が高いのですけれどね。
本日読了。
マキネッタを購入しました。マキネッタというのは直火式のエスプレッソメーカの事です(マキネッタの概観と仕組み)。
僕は普段ネルかペーパでドリップして珈琲を淹れています。エスプレッソにはあまり興味はないのですが、マキネッタという道具に興味を持ちました。これならパーコレータよりは美味しく、ワイルダネスでの珈琲が楽しめそうな気がするのです。あとマキネッタの動作原理って理科の実験のようで楽しいですよね。ですから、それが動いているのを目の前で見てみたいというのもあました。
新宿の山本珈琲でBIALETTIのマキネッタを購入したのですが、おまけでBIALETTIのクリームメーカを貰いました。ラッキィです。これがあればカプチーノやらが作れるので面白くなります。
本日読了。シリーズ外作品です。
土曜日はFRキャンペーンの2回目でした。前回手に入れた『改造人間輸出ルートマップ』を元に悪の根源を根絶やしにするための旅に出ました。参加者は以下の通り。
パーティに普通の人間が1人もいませんね。
本日読了。
本日読了。僕の残念な塩梅の英語力では、まともに理解できた英文は半分以下ですが、それなりに楽しめました。ダークエルフ物語やアイスウィンドサーガの著者であるサルバトーレとその奥さんが序文を書いています。
追記
5人の女の子らしい女の子("girly girl"と表現されている)が、D&Dに挑戦するのですがDMを勤めるのはベテランD&DゲーマのTeddyです。
紆余曲折、艱難辛苦、千変万化、焼肉定食を経て初プレイへと至るのですが、その模様が酷い有様です。5人の女性はてんで人の話を聞かず自分の好きな事を勝手気儘にやろうとします。Sharnの町中でショッピングモールを探してブランドものの靴を買いに行こうとかいったりします。その時Teddyが
「Sharnにはショッピングモールなんてないよ。ここは中世みたいな世界なんだ」
と言うのですがプレイヤの一人が言います。
「DMであるあなたは私達の運命(fate)をコントロールできるのだからどうにでもなるでしょ」
これに対してTeddyは至言を持って応じます。僕の不完全な日本語訳ではなく原文のまま伝えましょう。
"The dice are in control of your fate," Teddy says, "Not me" (p.55)
すばらしい。
本日読了。シリーズ外作品です。なんか他のクイーン作品と雰囲気が違うなと思ったら、一人称視点が多いのですね。
昨日は2年続いているShackled Cityキャンペーンの日でした。Shackled City自体のシナリオは終了しているのですが、PCが21レベル(Epic)にならないと次期Demon Lord候補のキャラクタに対して失墜したとあるDemon Lordから延々と刺客が送られてくる状況です。これを解決するには次期Demon Lord候補のキャラクタがEpicになり正式なDemon Lordにならないといけません。その為にキャンペーン終了後もDMオリジナルのシナリオを続けているわけです。ちなみに次期Demon Lordのキャラクタは僕のPCです。今回のシナリオで漸く20レベルになりました。参加者は以下の通り。