親不知に虫歯が出来てしまったので、先週から歯医者に通っています。親不知の他にも、治療すべき部位が以前からあったのですが、ここ6年ほど歯医者に行かずにいました。先週の初診では、車検のような徹底的調査を受けました。昨日の治療で半分は終了です。そして銀歯が1つ増殖。
しかし最近の歯医者では麻酔の技術が長足の進歩を遂げていますね。僕は中学生時代と高専時代にそれぞれ半年間ほど歯医者に通っていた時期があるのですが、その時と比べると治療で感じる痛みは大きく減少しています。担当してくれた医師の方は、治療前に行なう患者への説明も明晰で好感が持てました。
例えば親不知の治療についてですが、2つ選択肢があると言われました。1つは、通常の歯の虫歯と同じように銀歯をかぶせるなどして、親不知はそのまま残す方法。もう1つは、抜歯してしまう方法。前者、歯が残るというのはメリットだけれど、親不知は治具も届き難く完全な治療を保証しずらい上、歯磨きの際も歯ブラシが届かず虫歯が再発する可能性が高い部位だとか。後者であれば、歯は無くなってしまい、抜いた後にしばらく痛みがあったりするが、再発の危険もなく他の歯に虫歯が伝染る可能性もなくなる、との事。医師の方はこうした説明をした上で、どちらの治療を選択するかは最終的に患者さんが決める事だと言っていました。ちなみに僕は抜歯を選択しています。
一昨日の夜、突然どうしても豚の角煮が作りたくなってGIGAZINEで発見したレシピに従って作りました。一晩寝かせて昨日の夜に食べたのですが、かなり美味かったです。祖父母にも好評。皿から角煮を取ろうと箸で肉をつかむと、箸がズブズブと脂身の中に入っていくほど柔らかくなっていました。そのまま箸に力を入れば、肉の部分も断ち切る事ができます。
祖母は毎年の御節に角煮か焼豚のどちらかを出すのですが、今年の角煮担当を命じられてしまいました。祖母は御節を近所のなかよしさんに配布するので、多分、2kgとか3kgの豚肉を全部角煮にしなければいけない筈なのですが……そんなデカい鍋はない(ケンシロウ風に)。僕が持っている鍋では1度に角煮化可能な最大豚肉量は1kgでしょう。3回に分けて作ると合計で6時間以上かかるんだけど……。
0 件のコメント:
コメントを投稿