- 書名
- シャーンの群塔(下)
- 著者
- キース・ベイカー
- 訳者
- 矢野 真弓、待兼 音二郎、渡部 夢霧、鵜江西 昌弘
- 出版
- ホビージャパン
- 価格
- 850円
- ISBN
- 978-4-89425-663-7
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/02957959
本日読了。感想は後ほど。
追記
というわけで箇条書きで感想を。
- 翻訳は良い。ただ日本語版エベロンの各種ルールブックで使われている訳語との整合性は確認していません。
- D&D小説としての出来も良い。D&D初心者にゲームをする前に読んでもらうと便利そう。
- エベロン小説としての出来はとても良い。エベロンを知らない人に世界観を伝える良い教材です。エベロンでゲームをするDM、PL諸氏は必読。
- キース・ベイカーによる最初の小説らしいけどキースGJ。
- 主人公4人のゲーム的データが気になる。昔のDragon Magazinとかに掲載されているのかな……。
- (上)(下)巻の巻末にそれぞれ掲載されているエベロン用語集が便利。各項目の説明がコンパクトにまとまっているのが良し。エべロンのセッションで使えそう。
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