5 版公式シナリオの「Out of the Abyss」を遊ぶキャンペーンです。。DM はいっちゃん。参加者は以下の通りです。
- ダハイ, Sorcerer3, Half-Drow, NG (Lliira) 六平さん
- ラック, Barbarian1/Rogue2, Wood-Elf, ,画伯
- ドンサム, Warlock3, Montain Dwarf, つかださん
- シァンツァイ, Monk3, Half-Drow, TN (Elistraee), さるしんごさん
- ガス, Fighter3, Half-Orc, CN, ほえほえさん
- マナウィダン, Druid3, Wood-Elf, TN (Silvanus), 死せる詩人
前回はクオ・トアの村に覚醒者シューサーを送り届けた所まででした。そこでシューサーを崇める一派のクト・トアから助けを求められます。村の中にデモゴーゴンを奉じるカルトが出来て困っていると。
色々思う所はありますが僕達の命を救ってくれた事もあるシューサーのキュア呪文の返礼という事で、デモゴーゴンカルトの集会所へカチコミをかけます。その集会所はシューサーらの集会所から60フィートしか離れていない場所にある事に驚きますが、シャンツァイのパス・ウィズアウト・トレースを使って静かに近づきました。
デモゴーゴンカルトの集会所では、見るからに冒涜的な儀式が執り行なわれていました。
そこには、クオ・トア・アーチプリースト(ブルッブ)、クオ・トア・ウィップ(クルッグ)の他にクオ・トア・モニタが2体、普通クオ・トアが6体もいました。アーチプリーストは10レベルクレリック相当の呪文を使ってくる強敵です。僕達まだ3レベルなんですが……。
アーチプリーストは部屋のベランダが湖に面しているのを利用してコントロール・ウォーターの呪文で部屋を水で一杯にしてきます。なんとかダメージを与えて精神集中を切るのですが、その度に同じ呪文を再行使。まるで寄せては返す波の様です。湖の水が部屋に満ちると変なエイが湖から出てきてこちらを攻撃してきました。
コントロール・ウォーターの呪文が切れるとエイは陸に打ち上げられてびちびちしているので極めてシュールな戦闘風景です。総力を尽して戦ってなんとか勝利しました。本当にしんどかった。
シューサーら一派に大変感謝され村を後にします。ついでに冒涜的儀式の生贄にされそうだったデュエルガーのヘメスも助けて次は彼を送り届ける事になりました。
ひたすらアンダーダークを旅しているのですが、ある日唐突に(テレポートで)一行の眼前に登場したのは一匹のマインドフレイヤー。超強敵です。一瞬パーティの全員が「全滅を覚悟して戦わねばなるまい」と思いましたが、そのマインドフレイヤーは異様に朗らかな声で朗々と宣います。
「私はグラジラスク。常闇のアンダーダークを光りで照す集団、ソサエティ・オブ・ブリリアンスの一員」
気違いだった覚醒者のシューサーに引けを取らない電波な発言です。マインドフレイヤーが、アンダーダークに、光りを、照らす。全くついていけません。「ア、ハイ」とか全員が何も反応出来ずにいる間にソサエティ・オブ・ブリリアンスのグラジラスクは次々と有用な情報を吐き出して、最後に
「という訳でアンダーダークで何か困った事があったら我々を呼びたまえ。このボタンを渡しておくので何かあったら押すように」
と言ってテレポートでどこかへ行ってしましました。どうしろと言うんだ。
その後はゴブリンのアンダーダーク水先案内人に出会って先導をお願いしたり、難所で立ち往生しているドラウの追跡部隊を逆襲して壊滅させたり、フックホラーの巣に住まうノールの一団を退治したりして今日は終了です。
次回はお宝がありそうなダンジョンに向う所からです。
セッション終了時点でレベル 4 になりました。
ところで僕達の目的って何だっけ。
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