ThinkPad X23のバッテリ、最初から付属していたヤツはだいぶ劣化している。液晶輝度最大、AirH"で32kbps接続、CPU866MHz動作だと2時間も持たない。AirH"を使わなければ2時間強という所。そしてこのバッテリには不思議がある。
APMを使ってバッテリ残量を監視しているわけだけれど、最初は普通に2分で1%という風に、一定の割合で残量が減っていく。しかしバッテリ残量が5%になると、突如としてこのペースが変わるのだ。おおよそ5分で1%程度のスピードに減速する。
更に不思議なのは、サスペンド時の挙動だ。この前はバッテリ残量29%の時点でサスペンドし、1時間程経過してサスペンドから復帰させたら残量が54%になっていた。減っているならまだしも増えるって、どういうこっちゃ。
多分残量5%からの消費速度の減速が関係してるんじゃないか、という推論はできるが良く分からない。
こんな状態では甚だ残量通知を信頼する事ができないし、困ったものだ。もう1本予備はある事だし、いっその事、殻割りして中のセルを取りかえてみようか。
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