- 書名
- ゲド戦記IV 帰還
- 著者
- ル=グウィン
- 訳者
- 清水 真砂子
- 出版
- 岩波書店
- 価格
- 1,200円
- ISBN
- 4-00-028074-0
- bk1
- http://www.bk1.co.jp/product/2674510
本日読了。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
本日読了。
初期状態のRF-Sには、ブレーキとしてテクトロのミニVブレーキが装備されています。このブレーキのシューが酷いので、別のものに換装する事にしました。
ブレーキのシュー(shoe)というのは、ブレーキがホイール(リム)と降れる部分にあり摩擦を発生させているゴムのような部品の事です。shoeを複数形にするとshoes(シューズ)となり靴を意味します。
テクトロのシューに対する不満は以下のようなものです。
このシューは安かろう悪かろうな物なのは分かっているので、仕方ないとは思います。かといって高速巡行が容易いスポーツバイクに於いて、ブレーキの性能は生死を分ける問題です。放っておくわけにもいきません。そこでブレーキシューをSWISSTOP社のVIKINGというものに変更しました。これはウェットコンディションでも制動力が落ちにくいと評判のシューです。シューとしては高価な部類ですが、他人のレビュウを読む限りでは損は無さそうです。
インプレッションはいずれ書きます。
本日読了。
本日読了。“ゲド"戦記と言うわりには、この巻でゲドが登場するのは後半40%だけです。
本日読了。スタジオジブリが映画化するので、それに合わせてソフトカバーで新装された版です。D&Dオタでファンタジィ好きの癖に今まで読んでいなかったんですよね。非常に良くできたお話です。
自転車に乗っている時、サングラスは欠かせません。太陽光から目を守る為というよりも、防塵・防風が目的です。今までは、手持ちのサングラスで代用していたのですが、ちゃんとしたアイウェアの方が目の疲れが少ないと聞いたので、一つ購入してみました。
購入したのはOGKのアスリートグラスAG-01です。定価は3,990円。この手のアイウェアとしてはエントリィ・モデルと言って良いでしょう。
やっぱり普通のサングラスとは違います。目の周り上下左右がきっちり閉じているので塵や風の影響は殆ど受けなくなりました。購入して使い始めたその日、サイクリング中に雨に降られたのですが、雨でも安心して正面を見る事ができるので、とても助かりました。
自転車用品としては、グローブの次くらいに費用対効果が大きい感じですね。
本日読了。カーのフェル博士モノです。
先週の日曜日、教え子の試合がありました。春期大会の団体戦です。僕はコーチなので、当然見に行きました。
サイドコーチとして試合に臨んだ時、色々な事を教え子に言います。僕は情け深い人間なので余り厳しい事は言いません。例えば「そんな事も分からないならバドミントンなんかやめてしまえ」「俺の言う事が聞けないなら死ね」という程度です。
その助言は読んで分かる通り優しさに満ち溢れていますが、それだけではなく多少の厳しさも含まれています。しかし、それはひとえ教え子への愛故です。そもそも僕の指摘は常に正しく的確です。「がんばれ」「勝て」「負けるな」「君達がプレイしているのは羽子板ではなくバドミントンだ」というように。間違っても「ラケットの変わりに椅子を使え」や「次の対戦相手は私の妻だ(そうなったら恐しい事だ)」といった指摘はしません。
きっと僕の優しさに教え子も感動しているだろうと思い、試合の後にそれとなく聞いてみました。
私「毎回、試合の度にこうして優しくサイドコーチしてもらえるなんて、めったに無いぞ。感謝しなさい」
教え子(以下、子)「厳しいの間違いではありませんか? 些細なミスでも烈火の如く怒鳴り散らしますし」
私「根も葉も無い事を言うんじゃない。私の心は海よりも広いはずだ」
子「海って会場の入口にあった水溜まりの事ですよね」
私「失敬だな君は。恩知らずめ」
子「私が恩知らずなら、コーチは恥知らずですね。コーチの心は、せいぜい猫の額よりも広大で、優しさは雀の涙よりも膨大という程度です」
私「わざわざ休日を潰してまで、勝つ見込みも無い君達の応援に来ているんだ。少しは誉めたらどうなんだ」
子「精一杯、誉めていますよ。事実を言わないだけありがたいと思って下さい。本当ならば、コーチの心は猫の額よりも狭いし、雀の涙ほどの優しさもない、と言う所です」
私「き、君はこの2年間で私から何を学んだんだ」
子「反則スレスレのサーブの打ち方、主審にばれないように違反をする方法、線審を脅してジャッジを有利にする術、後はおためごかしの効果的な使い方、です」
私「もう閉会式が始まる。グズグズしていないで行きなさい」
本書はカーがエラリィ・クイーンと推理小説談議に花を咲かせた結果生まれたと言われています。
推理小説を読み馴れている人ならば、物語の半ばで1つ目の人間消失のトリックには気付くのではないでしょうか。かく言う僕は気が付きました。
やっぱりカーは謎の見せ方が上手だと思います。それと解決シーンの描き方も上手です。ですから、途中でトリックが分かっても物語への興味を失なったりする事にはなりません。
今回もH・M卿は解決シーンで1つ悪戯をやらかしてくれるのですが、マスターズの歯噛みする姿が想像できるようで可笑しかったですね。
本日読了。トリックが良いですね。佳作です。
僕は常にメモ帳を持つようにしています。普段から頻繁に使う物なので、明確な4つの要求があります。
仕事・プライベートを問わず、常に持ち歩くので(1)は必須です。何かを書き残したい時に、肝心のメモ用紙が手元に無いのでは意味がありません。(2)も同じ理由です。メモ帳だけあっても、ペンが無ければ無用の長物です。
(3)は単なる好みですが、横開きよりは縦開きの方が開いた状態を維持しやすいというのもあります。
(4)も重要です。気に入った物は繰り返し使いたいので、入手が面倒だったり、困難だったりするのでは駄目なんです。
少し前までは、無印良品のペンホルダ付きメモ帳を使っていたのですが、2006年のカタログから消えてしまった(?)のか2、3の店を探したのですが売っていませんでした。(1)から(4)の要求を適える物として、現在はBLOCK RHODIA #11とSLIP-ONのButtero Rhodia メモカバー #11を使っています。
RF-Sのペダルには、今までグランジのハーフクリップを着けていました。ハーフクリップを装着して2ヶ月程ですが、ようやくその扱いに馴れてきたので、より足のホールド力があり、ペダリング効率の良い、トゥクリップ&トゥストラップに換装してみました。
また、自転車好きの先輩から三ヶ島のMT-LUX COMPEペダルを頂いたので、ペダルも交換しました。その頂き物と合せて、ペダル周りは老舗三ヶ島製品でまとまった事になります。
では、それぞれのインプレッションです。
まずペダルです。最初に感じたのは軽い、という事です。正確な重量は計っていませんが、持った感触ではRF-Sに標準で付属するペダルよりは軽そうです。あとは足の裏へガッチリと噛むので乗った時に安定感があります。
次にトゥクリップとストラップです。使ってみる前は、それまで着けていたハーフクリップと大きな差は無いだろう、と懐疑的でした。しかし使ってみてビックリです。ハーフクリップとは全然ホールド力が違いました。片足でペダリングしても、スイスイと漕ぐ事ができる程です。心配なのは、足を横に抜く事ができなくなってしまったので、立ちゴケの可能性が増した事でしょうか。
本日読了。H・M卿が32の手掛かりを指摘しながら、事件を推理する様はなかなか堂に入ってます。
今日は、秋葉原YSでShackled Cityのセッションだったので、自転車で行きました。往復で30kmでしたが、復路では完全に向い風だったので辛かったっす。
本日読了。
『なるしまフレンズ』というロードレーサのメッカと言わる事もあるショップに行ってきました。往復で35kmです。復路で、明治通りを南下し駒沢通りを越えた当たりでサイクルコンピュータの積算走行距離が1,000kmを超えました。購入から2ヶ月半くらいですかね。