2006年5月29日月曜日

【今日の読書】ゲド戦記IV 帰還

書名
ゲド戦記IV 帰還
著者
ル=グウィン
訳者
清水 真砂子
出版
岩波書店
価格
1,200円
ISBN
4-00-028074-0
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2674510

 本日読了。



2006年5月28日日曜日

SWISSTOP VIKING

 初期状態のRF-Sには、ブレーキとしてテクトロのミニVブレーキが装備されています。このブレーキのシューが酷いので、別のものに換装する事にしました。

 ブレーキのシュー(shoe)というのは、ブレーキがホイール(リム)と降れる部分にあり摩擦を発生させているゴムのような部品の事です。shoeを複数形にするとshoes(シューズ)となり靴を意味します。

 テクトロのシューに対する不満は以下のようなものです。

  • ドライコンディション(晴天)の制動力が良くない。
  • ウェットコンディション(雨)になると制動力が極端に落ちる。
  • シューのカスが大量に発生して、フレームが真っ黒になってしまう。特にウェットコンディションだと酷い。シューのカスと水が混ざってドロドロになった物質がリムサイドを覆ってしまい、このせいで制動力が格段に落ちている。

 このシューは安かろう悪かろうな物なのは分かっているので、仕方ないとは思います。かといって高速巡行が容易いスポーツバイクに於いて、ブレーキの性能は生死を分ける問題です。放っておくわけにもいきません。そこでブレーキシューをSWISSTOP社のVIKINGというものに変更しました。これはウェットコンディションでも制動力が落ちにくいと評判のシューです。シューとしては高価な部類ですが、他人のレビュウを読む限りでは損は無さそうです。

 インプレッションはいずれ書きます。



2006年5月27日土曜日

【今日の読書】ゲド戦記III さいはての島へ

書名
ゲド戦記III さいはての島へ
著者
ル=グウィン
訳者
清水 真砂子
出版
岩波書店
価格
1,200円
ISBN
4-00-028073-2
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2664411

 本日読了。



2006年5月23日火曜日

【今日の読書】ゲド戦記II こわれた腕環

書名
ゲド戦記II こわれた腕環
著者
ル=グウィン
訳者
清水 真砂子
出版
岩波書店
価格
1,000円
ISBN
4-00-028072-4
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2664409

 本日読了。“ゲド"戦記と言うわりには、この巻でゲドが登場するのは後半40%だけです。



2006年5月22日月曜日

【今日の読書】ゲド戦記I 影との戦い

書名
ゲド戦記I 影との戦い
著者
ル=グウィン
訳者
清水 真砂子
出版
岩波書店
価格
1,000円
ISBN
4-00-028071-6
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2664409

 本日読了。スタジオジブリが映画化するので、それに合わせてソフトカバーで新装された版です。D&Dオタでファンタジィ好きの癖に今まで読んでいなかったんですよね。非常に良くできたお話です。



2006年5月21日日曜日

アイウェア

 自転車に乗っている時、サングラスは欠かせません。太陽光から目を守る為というよりも、防塵・防風が目的です。今までは、手持ちのサングラスで代用していたのですが、ちゃんとしたアイウェアの方が目の疲れが少ないと聞いたので、一つ購入してみました。

 購入したのはOGKのアスリートグラスAG-01です。定価は3,990円。この手のアイウェアとしてはエントリィ・モデルと言って良いでしょう。

 やっぱり普通のサングラスとは違います。目の周り上下左右がきっちり閉じているので塵や風の影響は殆ど受けなくなりました。購入して使い始めたその日、サイクリング中に雨に降られたのですが、雨でも安心して正面を見る事ができるので、とても助かりました。

 自転車用品としては、グローブの次くらいに費用対効果が大きい感じですね。



2006年5月20日土曜日

【今日の読書】仮面劇場の殺人

書名
仮面劇場の殺人
著者
ディクスン・カー
訳者
田口 俊樹
出版
創元推理文庫
価格
1,000円
ISBN
4-488-11827-5
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2367669

 本日読了。カーのフェル博士モノです。



2006年5月19日金曜日

情け

 先週の日曜日、教え子の試合がありました。春期大会の団体戦です。僕はコーチなので、当然見に行きました。

 サイドコーチとして試合に臨んだ時、色々な事を教え子に言います。僕は情け深い人間なので余り厳しい事は言いません。例えば「そんな事も分からないならバドミントンなんかやめてしまえ」「俺の言う事が聞けないなら死ね」という程度です。
 その助言は読んで分かる通り優しさに満ち溢れていますが、それだけではなく多少の厳しさも含まれています。しかし、それはひとえ教え子への愛故です。そもそも僕の指摘は常に正しく的確です。「がんばれ」「勝て」「負けるな」「君達がプレイしているのは羽子板ではなくバドミントンだ」というように。間違っても「ラケットの変わりに椅子を使え」や「次の対戦相手は私の妻だ(そうなったら恐しい事だ)」といった指摘はしません。

 きっと僕の優しさに教え子も感動しているだろうと思い、試合の後にそれとなく聞いてみました。

私「毎回、試合の度にこうして優しくサイドコーチしてもらえるなんて、めったに無いぞ。感謝しなさい」
教え子(以下、子)「厳しいの間違いではありませんか? 些細なミスでも烈火の如く怒鳴り散らしますし」
私「根も葉も無い事を言うんじゃない。私の心は海よりも広いはずだ」
子「海って会場の入口にあった水溜まりの事ですよね」
私「失敬だな君は。恩知らずめ」
子「私が恩知らずなら、コーチは恥知らずですね。コーチの心は、せいぜい猫の額よりも広大で、優しさは雀の涙よりも膨大という程度です」
私「わざわざ休日を潰してまで、勝つ見込みも無い君達の応援に来ているんだ。少しは誉めたらどうなんだ」
子「精一杯、誉めていますよ。事実を言わないだけありがたいと思って下さい。本当ならば、コーチの心は猫の額よりも狭いし、雀の涙ほどの優しさもない、と言う所です」
私「き、君はこの2年間で私から何を学んだんだ」
子「反則スレスレのサーブの打ち方、主審にばれないように違反をする方法、線審を脅してジャッジを有利にする術、後はおためごかしの効果的な使い方、です」
私「もう閉会式が始まる。グズグズしていないで行きなさい」



2006年5月18日木曜日

【今日の読書】青銅ランプの呪

書名
青銅ランプの呪
著者
カーター・ディクスン
訳者
厚木 淳
出版
創元推理文庫
価格
800円
ISBN
4-488-11906-9
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/289208

 本書はカーがエラリィ・クイーンと推理小説談議に花を咲かせた結果生まれたと言われています。
 推理小説を読み馴れている人ならば、物語の半ばで1つ目の人間消失のトリックには気付くのではないでしょうか。かく言う僕は気が付きました。
 やっぱりカーは謎の見せ方が上手だと思います。それと解決シーンの描き方も上手です。ですから、途中でトリックが分かっても物語への興味を失なったりする事にはなりません。
 今回もH・M卿は解決シーンで1つ悪戯をやらかしてくれるのですが、マスターズの歯噛みする姿が想像できるようで可笑しかったですね。



2006年5月16日火曜日

【今日の読書】仮面荘の怪事件

書名
仮面荘の怪事件
著者
カーター・ディクスン
訳者
厚木 淳
出版
創元推理文庫
価格
680円
ISBN
4-488-11905-0
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/1950284

 本日読了。トリックが良いですね。佳作です。



メモ帳

 僕は常にメモ帳を持つようにしています。普段から頻繁に使う物なので、明確な4つの要求があります。

  1. Yシャツの胸ポケットに入るサイズな事
  2. メモ帳自体にペンホルダが付いている事
  3. 縦開きである事
  4. 同じ物の入手が容易である事

 仕事・プライベートを問わず、常に持ち歩くので(1)は必須です。何かを書き残したい時に、肝心のメモ用紙が手元に無いのでは意味がありません。(2)も同じ理由です。メモ帳だけあっても、ペンが無ければ無用の長物です。
 (3)は単なる好みですが、横開きよりは縦開きの方が開いた状態を維持しやすいというのもあります。
 (4)も重要です。気に入った物は繰り返し使いたいので、入手が面倒だったり、困難だったりするのでは駄目なんです。

 少し前までは、無印良品のペンホルダ付きメモ帳を使っていたのですが、2006年のカタログから消えてしまった(?)のか2、3の店を探したのですが売っていませんでした。(1)から(4)の要求を適える物として、現在はBLOCK RHODIA #11とSLIP-ONのButtero Rhodia メモカバー #11を使っています。



2006年5月15日月曜日

三ヶ島 スーパー軽合トークリップ & トーストラップ

 RF-Sのペダルには、今までグランジのハーフクリップを着けていました。ハーフクリップを装着して2ヶ月程ですが、ようやくその扱いに馴れてきたので、より足のホールド力があり、ペダリング効率の良い、トゥクリップ&トゥストラップに換装してみました。
 また、自転車好きの先輩から三ヶ島のMT-LUX COMPEペダルを頂いたので、ペダルも交換しました。その頂き物と合せて、ペダル周りは老舗三ヶ島製品でまとまった事になります。
 では、それぞれのインプレッションです。

 まずペダルです。最初に感じたのは軽い、という事です。正確な重量は計っていませんが、持った感触ではRF-Sに標準で付属するペダルよりは軽そうです。あとは足の裏へガッチリと噛むので乗った時に安定感があります。

 次にトゥクリップとストラップです。使ってみる前は、それまで着けていたハーフクリップと大きな差は無いだろう、と懐疑的でした。しかし使ってみてビックリです。ハーフクリップとは全然ホールド力が違いました。片足でペダリングしても、スイスイと漕ぐ事ができる程です。心配なのは、足を横に抜く事ができなくなってしまったので、立ちゴケの可能性が増した事でしょうか。



2006年5月13日土曜日

【今日の読書】孔雀の羽根

書名
孔雀の羽根
著者
カーター・ディクスン
訳者
厚木 淳
出版
創元推理文庫
価格
600円
ISBN
4-488-11904-2
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/186599

 本日読了。H・M卿が32の手掛かりを指摘しながら、事件を推理する様はなかなか堂に入ってます。



2006年5月9日火曜日

【今日の読書】白い僧院の殺人

書名
白い僧院の殺人
著者
カーター・ディクスン
訳者
厚木 淳
出版
創元推理文庫
価格
680円
ISBN
4-488-11903-4
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/237234

 本日読了。



通夜

 曾祖母の通夜が終わりました。明日は告別式です。

 僕は信心深い方ではありませんが、色んな人にお焼香を上げてもらって、読経の声を聞くと、ああ死んじゃったんだなぁひいおばあちゃん、と改めて感慨が湧きますね。



2006年5月7日日曜日

twice up

 だいぶ前に購入したTullamore Dewの12年を全然飲んでいなかったので、最近珍しく晩酌をしています。今日もtwo fingerのtwice upを3杯。飲みながら読書ってのも良いですなぁ。

 twice upってのは、ウイスキィを水と1対1で割り氷を入れずに飲む作り方です。two fingerってのは、ウイスキィの量ですね。所謂ダブルです。



【本日の走行】自宅<->秋葉原

 今日は、秋葉原YSでShackled Cityのセッションだったので、自転車で行きました。往復で30kmでしたが、復路では完全に向い風だったので辛かったっす。



2006年5月6日土曜日

【今日の読書】赤後家の殺人

書名
赤後家の殺人
著者
カーター・ディクスン
訳者
宇野 利泰
出版
創元推理文庫
価格
740円
ISBN
4-488-11901-8
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/237105

 本日読了。



2006年5月5日金曜日

【本日の走行】自宅<->千駄ヶ谷

 『なるしまフレンズ』というロードレーサのメッカと言わる事もあるショップに行ってきました。往復で35kmです。復路で、明治通りを南下し駒沢通りを越えた当たりでサイクルコンピュータの積算走行距離が1,000kmを超えました。購入から2ヶ月半くらいですかね。



2006年5月4日木曜日

1.5リットルの

 昨日1日で、来客用に1.5リットル以上も珈琲を淹れたわけですが、自分は一滴も飲めなかった……。悲しいので、これから自分の為だけに淹れます。やっぱり珈琲を飲みながらの読書は良いですねぇ。



2006年5月3日水曜日

平成十八年五月三日 午前九時三十八分

 曾祖母が亡くなりました。享年一〇一歳。あと三週間で一〇二歳の誕生日でした。



2006年5月1日月曜日

【本日の走行】自宅<->登戸

 5月とは思えない暑さでしたね。タンクトップにジーパンで、多摩川サイクリングロードをポタリングしてきました。往復50km。