普段は生豆屋さんの「香りの定期便」というサービスを使って隔週で月2回、「きまめやブレンド(100g)」と「ブラジル・ミナス(300g)」を通販しています。
GW中は自宅にいることも多く、前半で予想以上の豆を消費してしまったため、次の定期便到着よりもかなり前に豆が底を突きそうでした。GWのなか日に急遽追加で生豆屋さんの「フェアトレード・ボリビア(200g)」を注文してみました。5月3日には届いて、今日までに100g使いました。以下、普段飲んでいるきまめやブレンドとブラジル・ミナスとの比較でのフェアトレード・ボリビアの印象です。夏になるとホットコーヒーは飲まなくなる自分の備忘の為に。
●生豆屋さんの豆全体としての印象
2000年に生豆屋さんを知って以来、自分の家にストックする珈琲豆の90%は生豆屋で購入しています。これまでに、10種類は生豆屋さんの豆を味わいましたが、それら全部に言える特徴は「嫌な後味や嫌な酸味がない」という事です。
●きまめやブレンド
生豆屋さんのフラッグシップという事になるんでしょうか。苦味と酸味のバランスは6:4程度かな。後味がスッキリしていて飲み易い味です。毎日飲んでも飽きがこない豆ですね。僕はとても好きな味です。
●ブラジル・ミナス
生豆屋の店長さんも好きな豆です。苦味と酸味のバランスは5:5という所でしょうか。コクがあって、香りも味は甘味を感じる程です。やや粗挽きでネルドリップすると無茶苦茶美味しい。極端な味ではないので、カフェオレやアイスコーヒーには向かないと思います。僕にとっては砂糖を入れるのも勿体無い豆です。
●フェアトレード・ボリビア
苦味と酸味のバランスは7:3とか8:2になるでしょう。苦味が強烈ですが決して嫌な苦味ではありません。ブラックで飲むと日本人が感じる「いかにもなコーヒー」という味になります。普通に飲んでも美味しいのですが、エスプレッソにしてデミタスでグイっと飲むとか、カフェオレやアイスコーヒーにするのも良さそうです。
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