土曜日は代々木で行なわれたHJコンに参加してきました。本格冒険コース、キャンペーン第2話です。僕に割り振られたのは9番卓。DMは岡和田さんでした。PCは以下の通り。
- ヴァルザック, [Leader], Warlord7, Dragonborn, ダンさん
- タルヴィック, [Leader], Cleric, Dwarf, ヒラタさん
- イウン, [Striker], Ranger7, Eladrin, セレッソンさん
- デュー, [Defender], Fighter7, Human, 死せる詩人
PC4人なのが厳しかったですね。あと、4人の場合ちゃんと全部のRoleを揃えないと、シナリオが模範的な構造だと二進も三進もいかない場面が出てきますね。バランス重要。
追記
コンベ後の飲み会で、シナリオ作者のD16さんにも以下の内容は概ね伝えてはあるんだけれど、今回感じた問題点。
- プレロールド・キャラクタのデータが事前に公開されていなかった
前回は1週間ほど前に公開されていただけに残念。今回のキャラクタシートにも幾つかのミスがあったしね。特にウィザードの7レベル遭遇パワーがまるまる抜けていたのが大きかった。あと細かい数値のミスもあった。こういうのは事前に公開されば、沢山の人間が頼まなくてもチェックしてくれるわけで、是非とも1週間前には公開してほしいと思う。原則的にはキャラクタデータなんてシナリオとは無関係に作成できるんだし、シナリオ作者とは別の人間がデータ作成して、とっとと公開してしまえばいいんじゃないかと。
それに、事前にデータを見られるのであればプレイヤが、そのキャラクタの運用をシミュレートしておくのも可能になる。高レベルになるほど、キャラクタを使い熟すのが難しくなるのだから、これは大切な事だよね。 - モンスタの知識判定で得られる情報にDM毎に差異がある
普通のセッションやコンベンションなら差異があっても問題ないんだけど、全員が同じシナリオを同じプレロールド・キャラクタで遊んでいるんだし、こういう戦術に大きな影響を与える所はDM全体で統一の見解を持っていた方がいいと思う。
- とにかく卓毎のプレイヤを5人に揃えるべき
当然なんだけれど、主たる層が社会人である以上継続参加ってのは難しいわけで欠員が出るのは予測してしかるべきなわけよね。しかも今回のHJコンのキャンペーン卓に限定して言えば継続参加者以外は予約不可能、前回参加していない人は当日キャンセル待ちのみという状況。これって前回参加していない人間でキャンペーン卓に参加したいと思っている人からすると、かなり敷居が高い。何しろ、当日会場に行っても参加できる保証がない上、例え参加しても前回を知らない故にシナリオを十分に楽しめないかもしれないのですから。時間が大切な社会人にはこんなリスクの高い行動は取れない。
従って運営側としては、キャンペーン卓は回を追う毎に参加者が減少していくと考えて準備するべきなのよ。実際今回も人数が集まらずに潰れた卓がある。各卓の人数が5人になるように潰れた卓のプレイヤが移動するのは当然として、それでも尚4人の卓はあったんだから潰れた卓のDMも人数の少ない卓に合流して可能な限り各卓の人数を5人にするように努力必要がある。シナリオのテストプレイに参加したとか、そんな些末な事はどうでも良くて、デザイナが推奨している人数である5人にする方が遥かに大切。戦力的にも4人と5人じゃ全然違う。それに前回は6人卓が多かったんだから、6人から4人に減る際に発生する劇的なPC側戦術の転換をコンベンションでお互い殆ど初顔合わせのプレイヤ達に求めるのは非道と言ってよいでしょ。
極端な話、4人卓が5つあったら5人卓4つにした方がいい。
勘違いしてはいけないけれど、以上の事は運営上の問題であってシナリオが負う問題でもましてや各DMが負う事ではない。コンベンションを運営しているホビージャパンの編集部の人間が解決するべき事。
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