僕はirc.cokage.ne.jp/irc.trpg.net当たりのIRCに常駐しています。最近、そこのチャットで「日本語を勉強しているロシア人(ロシア在住)」と「(日本に興味があるらしい)アメリカ人(アメリカ在住)」という人達とお喋りをしました。言語は殆ど日本語を使って、です。
それで、この2人にどんなコンピュータ環境で日本語チャットを実現しているのか、と聞いたら両方ともLinuxなんですね。ロの人はDebian+Cannaで、アの人はSlackware+Anthyでした。これは興味深い。ちなみに喋っていたチャンネルは、特段Linux好きが集まるような所ではありません。片方はもの書き・もの読みが集まるチャンネル、片方はD&Dのチャンネルです。
考えてみるとプロプライエタリなソフトウェア(Windows OSや日本語変換ソフトである所のATOK等)だと、母国語版以外は流通に余り乗らないだろうから、FTPやらで安心して入手できる自由なソフトウェア(例えばLinuxや各種BSD)が良いんでしょうね。
そう言えば、最近公開されたSolaris10はフリーでありながらATOK12やリコーフォント(HGフォント)がパッケージされているんだよな。若干インストールが面倒臭そうだけれど、悪い選択では無いかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿