2007年6月28日木曜日

【今日の読書】天と地の戦い

書名
天と地の戦い
著者
デイヴィッド・エディングス
訳者
宇佐川 晶子
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
840円
ISBN
4-15-020444-6
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2788558

 本日読了。《タムール記》の最終巻となる6巻です。

 《タムール記》は《エレニア記》の続きに当たります。エディングスの他のシリーズとしてベルガリアード物語から始まる一連の作品がありますが、そのシリーズとエレニア・タムール記を比べると、前者の方が古代後期から中世前期ヨーロッパ風であるのに対し、後者は中世後期から近世に入るくらいのヨーロッパ風ですね。こういった意味で近代的なファンタジィ小説だと思います。

 さて《タムール記》。面白いには面白いのですが、ちょっと御都合主義が鼻につきますね。《エレニア記》と比べると神の介入が多すぎて萎えます。なんかエディングスにとって描くのが面倒だったり嫌だったりするシーンは神の力でスキップ、みたいな。あんまり人間(モータル)が努力して問題を解決している感じがない。面白いのはキャラクタであって物語ではないかな、と思いました。ベルガリアード物語に比べると魔法も便利すぎますしね。あと後半は、視点が移動しすぎで個々のシチュエーションが描きたりないですね。キャラクタ増やし過ぎでしょう。まあ、あれだけのキャラクタを書き分けられるのも凄いわけですけれど。



2007年6月26日火曜日

【今日の読書】冥界の魔戦士

書名
冥界の魔戦士
著者
デイヴィッド・エディングス
訳者
宇佐川 晶子
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
840円
ISBN
4-15-020443-8
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2781190

 本日読了。《タムール記》の5巻です。



2007年6月25日月曜日

【今日の映画】マイアミ・バイス

 レンタルの期限が迫ってきたので、日曜日に帰宅してから鑑賞。男臭い映画ですねえ。悪くないんですが、ちょっと単調ですね。あと、コリン・ファレルよりジャイミィ ジェイミィ・フォックスにフォーカスしてほしかったかな。



2007年6月24日日曜日

【今日の映画】ザ・シューター 極大射程

 日曜日はバドミントンの大会だったのですが早めに終わった(良い子の
みんなは理由は聞かないでも分かるよね?)ので、帰る途中に品川で鑑賞。ラン
ボーとかパニッシャーとかが好きな人なら、問題なく楽しめると思います。2
時間みっちりと余計なシーンが少ないのが特に良いです。オススメ。



【今日の映画】大日本人

 友人と3人で観てきました。僕を含め3人とも楽しめましたね。「カンヌ
に招待された松本人志が撮った映画」として観るのではなくて「『ごっつええ感じ』以来コントを封印してきた松本が久方振りに作ったコントの映画仕立て」として観ると良いと思います。ごっつええ感じの2時間スペシャルだと思えばいいんじゃないでしょうかね。笑えますよ。



2007年6月22日金曜日

【今日の読書】暗黒の魔術師

書名
暗黒の魔術師
著者
デイヴィッド・エディングス
訳者
宇佐川 晶子
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
840円
ISBN
4-15-020441-1
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2767197

 本日読了。《タムール記》の4巻です。



2007年6月21日木曜日

続、ターキッシュコーヒー

 前回はやや深煎り(フルシティロースト)程度の豆でしたが、今回はごく深入り(イタリアンロースト)の豆が微妙に余ったので、再度ターキッシュコーヒーに挑戦してみました。

  • ごく深煎り(イタリアンロースト)の豆を10グラム余(ナイスカットミルで極細挽き)
  • スティックシュガー6グラム
  • 水100ml

 前回は甘過ぎましたが、今回は逆で苦過ぎました。今回の方が長い時間煮立てた事も関係しているのでしょうか。しかし粉っぽいですね。



2007年6月20日水曜日

【今日の読書】青き薔薇の宝石

書名
青き薔薇の宝石
著者
デイヴィッド・エディングス
訳者
宇佐川 晶子
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
840円
ISBN
4-15-020439-X
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2761279

 本日読了。《タムール記》の3巻です。



2007年6月19日火曜日

【今日の映画】Departed

 DVDで借りて鑑賞。レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンのうちいずれかのファンでなければ、オリジナルであるアジア映画の『インファーナル・アフェア』を見た方が面白いんじゃないでしょうか。僕には全然合わない映画です。最初の15分で飽きました。ディカプリオの演技は良かったけど、マット・デイモンがイマイチ役に合ってない感じでしたね。ジャック・ニコルソンは流石という所。



【今日の読書】炎の天蓋

書名
炎の天蓋
著者
デイヴィッド・エディングス
訳者
宇佐川 晶子
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
840円
ISBN
4-15-020436-5
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2750408

 本日読了。《タムール記》の2巻です。



2007年6月14日木曜日

【今日の読書】聖騎士スパーホーク

書名
聖騎士スパーホーク
著者
デイヴィッド・エディングス
訳者
宇佐川 晶子
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
820円
ISBN
4-15-020433-0
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2745781

 本日読了。《エレニア記》に続く《タムール記》の1巻です。



2007年6月12日火曜日

23C

 通勤用Raleigh RF-Sのタイヤを替えました。さすがに4000kmも走るとツルツルですね。特に後輪はスリップしまくるので危険です。新しいタイヤはパナレーサーのストラディウス・エリート ライトの700x23Cです。四苦八苦しながらタイヤ&チューブ交換をしました。前輪は平和裡に交換できたものの、後輪で大苦戦。結局チューブを1本駄目にして、自転車屋さんに泣き付きました。つーかビートが硬すぎ(自転車屋さんも手だけで嵌め込むのに苦戦していた)。推奨気圧は7-10barだったので、とりあえず8barにして装着完了。

 乗り心地ですが、気圧が上がった(これまでのタイヤでは6bar)のもあり硬い印象ではあるんですが、それ以上に軽いですね。ギアにして1、2枚は軽く走れます。舗装路を走っている限り、アウタ(48T)のままいけそうです。これでアウタを46Tにすれば、舗装路の平地ならトップからローまで全部使っていけそうな気がします(アウタ・ローは良くありませんが)。問題は耐久性ですかね。2000km未満で駄目になってしまうようだと、通勤に使うには辛いかもしれません。



2007年6月10日日曜日

【今日の映画】300

ストーリィ : ★ アクション : ★★★  映像 : ★★★ 音楽 : ★★

 アクションは良いんですが、ストーリィが単調ですね。もう少しスパルタの精鋭を格好良く見せられないものでしょうか。



2007年6月8日金曜日

 Shacklec Cityのキャンペーンは2年も続いていて、18レベルにならんとしている今更にパーティについて考えるのは遅すぎる気もします。しかし、ここ数セッションでようやく自分のPC(Dylan)の立ち位置が明確になってきました。まずはパーティメンバの紹介。PCの古い順に。

キネス
1st arcane caster。キャンペーン前半ではClrが不在で、Healer(回復役という意味の一般名詞ではなくMiniatures Handbookに掲載されたstandard classの1つであるHealer)しかいなかったため、当初はbuffer的な役割が強かった。現在でも2nd bufferとして猛威を奮ってる。戦闘中はdamage spellが多い。心の中で「なぎ払え!」とか言ってる筈。fire elfでは2番目らしい。
アルフラート
主人公。リーダー。戦隊物なら色は赤。パーティ内で唯一恋人を持つ憎いあんちくちょう。dexの上がるimplasable rageをして、dexの上がるscreamingをして、dexで命中を決定し、dexでdamageを決定するdex生命体。高initiativeを活かし、先陣切って渦中へ飛び込みdivine sarge。mage slayerとthicket of bladesでcasterを封じる。fire elof(誤字ではない)。

以下3人は同期生

ルスパー
魔法拳士。2nd arcane caster。main tank。HP300、AC50を誇る脅威のmonk(/wizard/enlightend fist/abjurant champion)。攻撃面でも瞬発力ならばパーティ最大。風速500damageの拳の持ち主。高いACとtumbleを活かしてflankポジションへ移動し、仲間のピンチにはtorc of heroicsでdamageを肩代わりする最強の5th man。友人に恋人が出来て慌てているgray elof(やはり誤字ではない)。
ジ=ゾゥ
1st divine caster。1st buffer。パーティのお母さん。毎日、朝食を作るのも彼の仕事(Hero's Feast)。やんちゃな前衛3人があるのは彼の陰なる努力故。時折、びっくりするようなspell prepareをしている。mass restrationとか普通用意してませんから! specterさん、残念! move speed 50ft.で戦場を駆け巡るコンバットメディック。heal skillはmax rank。パーティ唯一のhuman。
ディラン
独眼竜。地獄の皇太子候補生。戦隊物なら色は黒。役割はdamage dealer。マップ兵器。reach 20ftのdarvish danceで戦場を支配する。恒常性の高いdamage sourceに頼っているため、安定感はピカイチ。どこにでも攻撃できる自在性とPLの狙い澄ましたようなnatural 20が相俟って、ボスの撃墜率No.1を誇る。Abyss 第507層Occipitusでghaeleと合コンしたがっているhuman dragonboneから転生したearth dwarf。

 長くなったので続く。



2007年6月7日木曜日

エスプレッソとイカ刺し、ひとときの雨

 今日も午前中は六本木、午後は大手町でした。大手町にあるillyというバールのエスプレッソが美味しくて最近ちょこちょこ飲んでいるのですが、あの店は内装が落着かないですね。座敷にしろとは言わんけど、金属色はやめてくれ。それともハバムート信仰の拠点なのでしょうか。昼飯を買うために外に出たら、どんぴしゃで俄雨に降られて腹立ちまぎれに天に唾してみました。2の14乗倍くらいにして返却されましたが。帰宅したら好物のイカ刺しが待っているようです。ジンライムとあえば良いのですが。



2007年6月6日水曜日

カレー、ジン、現金書留

 最近、仕事で都内を移動する事が多い。今日も六本木に出社して午前中は飯田橋で作業して、六本木に戻った。この前は、大手町に直行して六本木に戻ってから渋谷に行って六本木に再度戻るとか。今日も引き続きジンライムを飲む。ジンを45mlに増量して2杯。ようやくライムが半分無くなった。昼飯は会社近くのアークヒルズとかいうバブリィな建物の中にあるカレー屋。ライスに比べてルーが膨大でびびった。最大HP50のPCに対してHealを使うような感じ。バランスは大切だろ。6月末にまたバドミントンの試合に出るのだが、これの参加費が現金書留で送付とかいう時代錯誤なシステムでfuckin。申込用紙はネットでPDF版を落せるつーのに、なぜそこだけオールドファッション。sigh。



ジンライムとDungeonと4000km

 きりりと冷えたジンライムを飲みながら自宅で読書でもしたい気温と湿度だったので、帰宅途中でGordon's London Dry Ginとライム、つまみにKiri(クリームチーズ)を購入。ジン30mlにライムを1/8にスライスしたものを絞って2杯。Red Hand of Doomが終わった後、どんなシナリオをやろうかとDungeon Magazineを散見したり、2年前の夏に撮影した教え子の試合をDVDで観たりしつつ就寝。普段はあまり自宅で酒を飲まないし、飲む時もバランタイン・ファイネストとかタラモアデューとか安くて軽めのウイスキィばっかりなので、ジンを買うのは初めてでした。タンカレーにした方がシャープな味になって良かったかもしれません。買ってきたロックアイスでも、やっぱり締まってなくて、あっという間に溶けてきちゃって駄目ですね。板氷にしてみようかな。あと、通勤用自転車RF-Sの総走行距離が4000kmを超えて、タイヤがまずい事になっているのでおニューのタイヤも買いました。28Cから23Cの細いタイヤに穿き換えます。



2007年6月5日火曜日

【今日の映画】雨に歌えば

ストーリィ : ★★ アクション : ★★★★  映像 : ★★★ 音楽 : ★★★

 takesuからDVDをだいぶ前に借りていたのを見忘れているのに気付き鑑賞。古いミュージカル映画ですが、役者の踊りの切れの良さにビックリしました。タップダンスとか見ていて飽きないですよね。



2007年6月4日月曜日

【今日の映画】パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

ストーリィ : ★★☆ アクション : ★★☆  映像 : ★★★☆ 音楽 : ★★☆

 パイレーツ・オブ・カリビアンの3作目です。やっぱり映像がいいよね。あと衣裳とか小道具とか。オーランド・ブルームは完全に他の役者に存在感を奪われてますな。バルボッサ船長が格好良過ぎで、彼の演技力に対抗できてるのはジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)ぐらいなもの。エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)は数少ない女性キャラなんで存在感はありましたね。サオ・フェン(チョン・ユンファ)もいいんだけど、出番が少ない。びっくりしたのはバルボッサ船長の役を演じてるのって『シャイン』の主人公の人と同じジェフリー・ラッシュなのね。演技力あるわけだ。



2007年6月1日金曜日

【今日の読書】CプログラミングFAQ

書名
CプログラミングFAQ
著者
Steve Summit
訳者
北野 欽一
出版
トッパン
価格
3600円
ISBN
4-8101-8097-2(4-7753-0250-7)
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2405479/review/293505(リンク先は新版)

 本日読了。新紀元社から復刊されているとは知らずに、トッパン版を古本で購入してしまいました。程度の良い古本だったのでその点は良いのですが、復刊してくれた新紀元社にお金を払いたかった……。