2008年4月30日水曜日

ALPSをメンテナンス

 昨日は比較的早く起きる事ができたので箱根峠アタックを敢行しようかと思ったのですが、その前にちょっとALPSをメンテナンスする事にしました。注油と空気圧チェックくらいのつもりで。そうしたら、いろいろと問題点が発覚。最大の問題はホイールの振れ。前後両方共、放置できない程に振れていました。自分では振れ取りできないので自転車屋が開くのを待って突撃。自転車屋は他の要件(修理)が立て込んでいるようで1時間預けてくれ、との事。この次点でアタックを諦めました。んまあ、峠攻めはGW後半4連休のどこかでやろうかな。

 時間が余ったので、輪行の手順を確認する事にしました。そしてここで驚愕の事実発覚。脳味噌がALPS式フォーク抜き輪行の手順を完全に消失させてしまったらしい。困った。試行錯誤しながら自転車をバラして、組み上げたものの時間かかり過ぎ。要練習ですなぁ。

 あとは適当に都内を散策。日比谷公園で30分ほど昼寝したり。



2008年4月28日月曜日

NM705i

 良いストレート端末がなかなか発売されないので、長らく――3年以上も――初代premini(movaですよ)を使っていたのですが、ようやく目に適うデザインのストレート端末が発売されました。NOKIAのNM705iです。NOKIAの携帯電話は8110がMatrixで話題になった頃から使ってみたかったので、その欲望がやっと満たされました。そしてこれも、よっぽど酷い動作不良などに悩まされたりしない限り、また3年くらい使い続ける事でしょう。



2008年4月27日日曜日

ポタリング

 自宅→日比谷公園→パレスサイクリング→神保町→秋葉原→帰宅という感じでポタリングしました。自分はALPSでツレがBrompton。ALPSに乗る時、大抵はフロントバッグにパンク修理道具や地図などを納めていくのですが、THE PATTERSON BOOKの影響のため今日はサドルバッグにしました。



HIBIYA SAROH

my lunch

plaza

brazil band

lochan 1

a cat

lochan 2

lochan 3


2008年4月26日土曜日

THE PATTERSON BOOK

 どこかのウェブサイトでパターソンの絵を観て以来、ほしいと思っていたTHE PATTERSON BOOKを購入してしまいました。画集なんて初めて購入しましたよ。1st、2ndがケースに納められたものです。どんな絵かはリンク先で見て下さい。

 フランク・パターソン(Frank Patterson)はイギリスの画家です。THE PATTERSON BOOKは、パターソンが自転車でイギリス中をツーリングして、その最中にスケッチしたサイクリング風景画集です。なんというか、観ているとランドナー――イギリスだからクラブモデルかな――に跨ってどこかに行きたくなる絵です。



2008年4月25日金曜日

孤独のサイクリング

 非常に残念な事だが、最近ALPSに乗れていない。片道20km程度の短い距離ならBromptonで行ってしまうというのもあるけれど、そもそも自転車通勤以外ではサイクリングらしい事ができていないのだ。
 サイクリングの為のまとまった時間が取れないというのが、ALPSに乗れない主たる理由である。これは土日の間とある人物を放置しておくと、やや面倒な事になるという事態に起因している。(ならば、そのとある人物と一緒に行けば良いのだが、相手の体力・気力の問題で僕の望むような長距離・高高度のサイクリングは不可能)
 それに最近気が付いたのだが、僕は散歩やサイクリングは1人でするのが好きなようだ。サイクリングをする時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ、孤り静かで豊かで……。



2008年4月24日木曜日

折りたたみ自転車の安全性

 まあ、折りたたみにしろそうで無いにしろホームセンタやドンキホーテなんかで売っている安物自転車は買うなって事でFA。普段使い用にママチャリとかを買うなら最低限BAAを見たしているものを買うべきだと思います。あとは信頼できる自転車屋で買う事かな。



【今日の読書】天の向こう側

書名
天の向こう側
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
山高 昭
出版
ハヤカワ文庫SF
価格
800円
ISBN
978-4-15-011599-9
bk1
http://www.bk1.jp/product/02750405

 本日読了。



2008年4月20日日曜日

 昨日はFRキャンペーンの7回目でした。参加者は以下の通り。

  • ヤマ・トォ, Mnk2/Rgr1/Swashbuckler1/Swardsage1/Shadow Sun Ninja2, Catfolk
  • リューオーン, Rog3/Swashbuckler1/Swordsage2/Chameleon1, Human(Draconic Template)
  • マンフレート, Clr7 of Selune, Human(Draconic Template)
  • オライゼン, Ftr1/Clr7 of Ogma, Gold Dwarf
  • デセイラス, Marshal7, Catfolk
  • ミディール, Wiz4/Clr1 of Isis/Dweomerkeeper3, Illumian

 これでCormyrが終了です。



2008年4月18日金曜日

【今日の読書】太陽からの風

書名
太陽からの風
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
山高 昭/伊藤 典夫
出版
ハヤカワ文庫SF
価格
800円
ISBN
4-15-011557-5
bk1
http://www.bk1.jp/product/02658093

 本日読了。クラークが60年代に発表した作品をまとめ短篇集です。



2008年4月17日木曜日

【今日の読書】幼年期の終わり

書名
幼年期の終わり
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
池田 真紀子
出版
光文社古典新訳文庫
価格
743円
ISBN
978-4-334-75144-9
bk1
http://www.bk1.jp/product/02936385

 本日読了。『3001年終局への旅』とテーマは同じなんだけれど結末が違います。



2008年4月12日土曜日

【今日の読書】3001年終局への旅

書名
3001年終局への旅
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
伊藤 典夫
出版
ハヤカワ文庫SF
価格
700円
ISBN
4-15-011347-5
bk1
http://www.bk1.jp/product/01993673

 本日読了。『2001年宇宙の旅』から始まったオデッセイの末尾となる物語です。

 今から外出しなければいけないので、感想は後ほど。

追記

 クラークの描く3001年の未来の姿が素晴しい。やはりクラーク博士という人は、人類によって科学が正しく用いられる(そしてその結果人類全体に幸福が訪れる)という事を信じていたのだと思います。それを作品の全面に出している所が非常に心地良いですね。『幼年期の終わり』とは逆に、人間がより上位の存在の軛から脱して自分達の手で未来と勝ちというというエンディングは、筆者自身が科学者である誇りが感じられます。



2008年4月11日金曜日

【今日の読書】2061年宇宙の旅

書名
2061年宇宙の旅
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
山高 昭
出版
ハヤカワ文庫SF
価格
700円
ISBN
4-15-011096-4
bk1
http://www.bk1.jp/product/01187312

 本日読了。



2008年4月10日木曜日

【今日の読書】2010年宇宙の旅

書名
2010年宇宙の旅
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
伊藤 典夫
出版
ハヤカワ文庫SF
価格
760円
ISBN
4-15-011052-2
bk1
http://www.bk1.jp/product/01052494

 本日読了。『2001年宇宙の旅』の続編なのですが、小説ではなく映画のストーリィに合わせているという不思議な状態です。まあ映画の方が有名すぎたという事でしょうか。



2008年4月8日火曜日

【今日の読書】2001年宇宙の旅

書名
2001年宇宙の旅
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
伊藤 典夫
出版
ハヤカワ文庫SF
価格
680円
ISBN
4-15-011000-X
bk1
http://www.bk1.jp/product/00938041

 本日読了。いやはや。なんというか語るべき言葉が思い浮びませんね。クラーク博士は、この本を書いたという事実だけでも偉人と言えますよ。僕が中学生の頃にこの本を読んでいたら確実に宇宙物理学とか天文学の道を志していたでしょう。



2008年4月6日日曜日

 昨日はExpedition to Castle Ravenloftでした。DMはいっちゃんさん。プレイヤは以下の通りです。

  • フェルトネア, Clr4/Ordained Champion of Heironeous5, Azurin, LG
  • ロビン, Shaper5/Ecotpic Adept4, Psiforged, CG, からくりさん
  • (死亡)ガハラド, Rgr5/Ftr1/Stalker of Kharash2/Exotic Weapon Master1, Earth Dwarf, NG, 死せる詩人
    トリスタン, Warlock5/Enlightend Spirit4, Human
  • ディアドラ, Clr6(Ehlonna), Human, NG, ガラハドのcohort

 Half-Dragon Trollよる攻撃で1撃70点を喰らいMassive Damage Checkに1で失敗してガラハドは死亡。同時にCohortだったディアドラもフェイドアウトです。



2008年4月5日土曜日

修理

 昨日の朝、自転車通勤の途中にBromptonのシフトの調子がおかしくなってしまいました。購入して2ヶ月、ワイヤの初期伸びが限界まできたようで、どうやっても1速(1番軽いギア)に落ちなくなったのです。

 これまでも同じ症状は2度発生しているのですが、その時はインジケータ・チェーンのネジを締める事で調整してきました。といってもこの方法で調整できるのは、たかだか数ミリです。既にインジケータ・チェーンのネジは一杯まで締めてあり、もうこの方法での調整は不可能な状態でした。

 仕方なく朝は1速が使えないまま通勤したのですが、これが辛い。そもそもBrompton M3Rは内装3段しか変速ギアがありません。その内1つが使えないというのは大変です。使う頻度の少ない3速が使えなくなるならまだしも、静止状態から発車する時や坂で必ず使う1速が使えないわけです。今の現場である六本木は台地の上にあるので、どこから行っても必ず坂があるしね……。

 この状態を直すのは簡単で、スパナ1本とラジオペンチがあれば自分で修理はできます。しかし当然そんな工具は持ち歩いていません。帰宅時も1速が使えないのは嫌なので、昼休みに修理をお願いしようと赤坂にある某有名プロショップに行ってみたのですが『当店で購入した自転車以外の修理は受け付けません』の言に玉砕。

 ウェブで近場にある評判の良い自転車屋を探して帰宅途中に寄る事にしました。そうして探したのが、浜松町・大門にある『シミズサイクル』。持っていくと、すぐに直してくれました。昼間の某プロショップの事もあったので「このお店で購入させて頂いたわけでもないのにすみません」と断わったら店主らしきおじさんは「そんな事は関係ないよ」と一蹴。流石だ。プロっつうのはこうでなくてはいませんな。



2008年4月4日金曜日

【今日の読書】未来のプロフィル

書名
未来のプロフィル
著者
アーサー・C・クラーク
訳者
福島 正実、川村 哲郎
出版
ハヤカワ文庫NF
価格
740円
ISBN
4-15-050045-2
bk1
http://www.bk1.jp/product/00168940

 本日読了。クラークによるエッセイです。クラークの慧眼たるや恐るべきものがありますね。このエッセイは1950年代の後半から60年代前半に書かれたものですが、筆者は軌道衛生による全世界を跨ぐ通信や携帯電話の一般化をかなり正確に予言しています。

 しかし他方で人類の知恵に対して楽観的な考えも持っていたように思えます。クラークは科学の進歩と伴ない人間はその科学を最大限に合理的に使って生活をしていく、と考えていたようですが、実際はそうではありませんね。

 例えば通信が発達した結果、人間の移動が少なくなるだろうと筆者は予測しています。実際、2008年の現時点でも先進国では高速なインターネット通信が一般に膾炙しています。数Mbps程度の通信速度が維持できるならば映像と画像を使ったTV電話が簡単に実現できます。人間の移動というのは高コストな事象なので合理的に判断すれば、徒歩圏内を超える場所にいる数人の人物とミーティングするならば電話会議システムを使った方が良い事は間違いありません。しかし頑迷固陋な人々は、対面にこだわり続けているように見えます。僕達は何時になったらクラーク博士の予言した未来に追い着くのでしょう。



2008年4月3日木曜日

【今日の映画】魔法にかけられて

 ラパンドラさんがmixiの日記で押していたので観てみました。ラパンドラさんの評価通りディズニィらしからぬブラックユーモア溢れる作品ですね。色々な映画のパクリオマージュがいっぱいです。しかし観終えた後に自分の前に座っていた女性二人組が「最後のドラゴンの死に方は無いよね……」とか感想を漏らしていたのですが、君達はキングコングも観た事がないのか! とツッコミそうでしたよ。