- 書名
- 火星の人
- 著者
- アンディ・ウィアー
- 訳者
- 小野田 和子
- 出版
- ハヤカワ文庫 SF
- 価格
- 1200 円
- ISBN
- 978-4150119713
本日読了。有人火星探索機が火星に到着するも、事故で宇宙飛行士の一人が火星に取り残されてしまい、その宇宙飛行士がたった一人火星の上でサバイバルを繰り広げるというハード SF。主人公が残す日記 (作中では「ログ」と呼ばれている) という一人称と、それを助けようとする NASA の人達という三人称が入り混って進みます。とにかく主人公が陽気で日記中の冗談・諧謔が笑えます。自宅で読んでいる時は何度か声を上げて笑いました。あと D&D の話がちょっと出てきて吃驚。確かに火星に取り残されたら Create Water の呪文が欲しいよね。
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