Fat Dragon Games 社が販売する三次元タイル E-Z Dugeon シリーズの基本セットである Delux Set に含まれる部品の主立ったものを紹介します。
まずは一番多様するであろう壁の部品。高さは全て 50mm (つまり 2 インチ、D&D 的には 2 マス)、厚みも全て 12.5mm です。幅は 25mm、50mm、75mm、100mm、150mm の 5 種類です。D&D で言えば 1、2、3、4、6 マスになります。
次は扉の部品です。50mm 幅の物で扉の形違いで 2 種類、100mm 幅の大きな扉。写真にはありませんが 75mm 幅の扉もあります。ちなみに扉が四角い物の方が作るのが簡単です。100mm の大扉以外は高さ 50mm は共通です。大扉含め全て厚みは 12.5mm です。
その他の部品です。こちらは大きさはまちまちです。写真にあるのは柱、樽、小さい木箱、大きい木箱です。他にも宝箱、長机などもあります。
上記以外も幾つかの部品がありますが、僕は当面不要と判断して組み立てていません。それから立体ではなく平面ですが、床面用の様々な長方形のダンジョンタイルがあります。平面物はそれ以外にも落とし穴のイラストや床に散らばる残骸のイラスト等もあります。
僕はそれぞれの部品をだいたい以下の数だけ作成しました。
- 25mm 壁 x4
- 50mm 壁 x21
- 75mm 壁 x10
- 100mm 壁 x21
- 150mm 壁 x1
- 50mm 扉 x9
- 100mm 扉 x1
- 柱 x10
- 樽 x2
- 小さい木箱 x4
- 大きい木箱 x2
もうちょっと追加していく予定 (今マスタをしているダンジョンで、柱が 20 本必要な部屋があったりするのです) ですが上記の数の部品で
- インクジェット厚紙 50 枚
- インクジェットプリンタインクのシアン、マゼンダ、イエローの 3 色が残り 90 パーセントからゼロに
- 直径 10mm のフェライト磁石 148 個
を使っています。
厚紙が 50 枚で 700 円、インクがヒューレットパッカード純正品だと 3 色で 1800 円、フェライト磁石が 150 個で 500 円、鉄板が 6 枚で 2000 円でしたから、全部で 5000 円といった所ですね。時間は正味 20 時間くらい作業に要しています。今年の白銀週間は秋の長雨で外出に不向きだったのでその間引き籠って作りました。
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