D&D4 版以降、戦闘中にキャラクタ・モンスタの状態異常を管理する方法として様々なチットを使う方法が膾炙してきました。
チットは各々工夫したものを使っていると思いますが、大きく分けると 2 種類あります。1 つはミニチュアなりの駒の上に乗せるか引っ掛けるかするもの、もう 1 つは駒の下に敷くものです。前者はミニチュア・駒とチットを同時に動かすのはそれほど面倒ではありませんが、後者は意識せずに駒を持ち上げると状態異常チットはその場に残される事になり、同時に移動させようとするとやや面倒です。
僕自身もこの些細な問題にここ 5 年来悩まされて来たのですが、最近良い方法を発見し実用性を確認しました。
チットは気軽に取り外し可能で、かつ必要な時だけ駒に接着していてほしいわけです。糊や両面テープでは気軽に取り外し出きません。この微妙な条件を見たしてくれる物質が「練り消し」です。美術の素描などで使うアレですね。僕はミニチュア塗装の補助品として利用していています。
利用法は説明するまでもありませんが、適度な小ささに千切った練り消しをチットと駒の間に挟んで、強く圧迫するだけです。
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