昼休みに川合史郎さんの『Schemer's Way』を読んでいて、
例えばこんな具合だ。do ~ while 構文は必要か、とか、いや for文だけでいい、とかいう議論は実装の詳細だ。結局この議論は、ループのための構文は必要か、という議論に抽象化できる。で、「末尾再帰の最適化」というものがあれば、ループのための構文をわざわざ用意しなくても、関数呼び出しで事が足りる、ということがわかったと思って欲しい。
という文章を目にしたとき、突然、再帰によるループというものがイメージできました。自宅だったら「ああ!」と叫んでいたんじゃなかろうか。しかし今までイメージできていなかった自分って頓馬だよなぁ。再帰構造のプログラム自体は学生時代にクイックソートの習作とかで書いた事はあるに。ちゃんと考えれば分かるじゃん。
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