2007年4月18日水曜日

一人SICP読書会

 でもしようかと思ったり。SICPというのは『Structure and Interpretation of Computer Programs Second Edition』こと『計算機プログラムの構造と解釈 第2版』という書籍の事です。MITでプログラムの基礎にあたる授業で使われているテキストなんですが、読んだ人の多くが絶賛する良書です。SchemeというLISPの方言を使っており、Schemeの入門書としても機能するとか。僕にとっては、高度な内容なので独力で読み下せる自信はないのですが、interestでexcitingである確度の高いコンピュータサイエンスの本を読まずにいる、というのは耐え難い苦痛です(特に僕みたいなペダンチックで、アカデミズムへの憧憬を捨てきれない人間には尚更)。積ん読技術書が溜まっているので、それも消化しないといけないのですが……。

 とりあえずThinkPadにGauche(Schemeの処理系)はインストールしてみました。



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