統計の勉強の為に「心理統計学の基礎」という本を読んでいる。自分の理解を助け、また記憶を確かなものにする為にメモを取りながら読んでみる。
== Sec1
リサーチ・クエスチョン
研究上の問い
仮説
問いに対する暫定的な説明
統計的なデータ解析は、
仮説生成
仮説検証
の過程で利用される。
仮説から具体的な予測を論理的に導出し実験やデータ解析で、この予測を支持あるいは棄却する。
あくまで「支持」であって証明ではない。相関と因果は別。
「仮説が正しければ、予測通りの結果が得られる」と前提するならば「予測通りの結果が得られなければ、仮説は正しくない」は対偶なので真であるからデータによって仮説を反証する事は可能。
実際には「仮説が正しければ、予測通りの結果が得られる」という条件を満たせない事が多い (測定が不完全など)。
母集団
サンプル (標本)
標本はランダムに選ばれる事が望ましい
完全な無作為抽出は現実的には困難
== Sec2
度数分布
相関関係
散布図
相関図とも呼ばれる
== Sec3
記述的指標/ 記述統計量/ 要約統計量
分布、広がり、重なりなど
統計的推測
母集団から無作為抽出を過程して確率論的に推測する
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