網羅的に紹介する事は分量的に難しいので、幾つかの主だった地域を簡単に紹介していきます。
●Archclericy of Veluna
- 首長
- His Venerable Reverence, the Canon of Veluna - Hazen, Shepherd of the Faithful
- 首都
- Mitrick (人口12,600)
- 人口
- 250,000+ (Viscounty of Verboboncを除く)
- Demi-human
- High Elves (10,000), Gnomes (7,000), others
- Humanoid
- Few[*1]
- 資源
- foodstuffs, copper, slver, gold
[*1] "many"は最大20%、"some"は最大10%、"few"は5%以下、"doutful"は殆ど0%。
Velunaは元々Archclericy of Vollという名前のFerrond (Furyondyの前身たるGreat Kingdomの総督府) の一部でしたがFerrondがGreat Kingdomから独立すると共に別の国家として独立しました。その起源は古くTwin Cataclysms以前に遡ります。その災厄よりも前にFlanに移住してきたOerid人と、この谷間に住んでおり既にRaoを信仰していたFlan人が平和的に接触しました。移住してきたOerid人に安全な住処を提供した結果、この地ではFlan人とOerid人の混血が進んでいきます。そしてCY9年、Raoのクレリックの占星術により伝説的なCrook of Raoが発見されます。Crook of Raoが発見された地は現在ではMitrikと呼ばれ、これを機にRaoを主祭神とした国家が形成されました。
現在のVelunaはCanon of Velunaという称号を持つRaoの最高位司祭によって統治されています。諮問機関として7つの司教管区を治めるそれぞれのRao司教、City of Velunaの大司教、St.Cuthbert及びHeironeous教会の代表、そしてVeluna騎士団の高司祭からなるCollege of Bishopsと、Veluna各地域の貴族を代表した15人のCelestial Order of the Moonsが存在します。
国土は7つの司教管区とCanon自身が直接統治するCity of Velunaに分かれます。それぞれの司教管区ではRaoの司教と、その管区最大の貴族家が権力を二分して統治に当っています。
Veluna騎士団は超国家騎士団the Knights of the Hartの一員でもあります。100を越える騎士から成り、ファイターだけでなく戦いを得意とするクレリックも多数所属しています。騎士団員の殆どはRaoを信仰していますが、一部Mayaheine、St.Cuthbert、Heironeousを信仰する騎士もいます。彼らの主神であるRaoが平和や理性を尊ぶ神である事からVeluna騎士団は戦闘だけではなく交渉、調停の場などでも活躍しています。
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