2014年9月2日火曜日

D&D5版 グリッド戦闘について

5版のPHBではスクエアのグリッドを使った戦闘ルールについて殆ど記述がありません。192ページに「Variant Playing on a Grid」という、わずか4分の1ページの簡易的な選択ルールの記載があるのみです。PHBしか存在しない現時点では、グリッドを使った戦闘をすると不明点が多くプレイグループ毎に独自解釈をせざるを得ません。

まず「Variant Playing on a Grid」についてですが、この選択ルールは4版的なグリッド戦闘を示しています。1マス=5ftで、斜めも1マスになっています。従ってキャラクタの移動範囲は通常正方形になります。この選択ルールの記述で分かるのはここまでです。

呪文の効果範囲はPHBのSpellcastingの項目ではcube (立方形)、sphere (球形)、cone (円錐形)、cylinder (円筒形)が説明されていて、それぞれの絵も示されています。しかし「Variant Playing on a Grid」を使うとcubeとsphereは同じになりますし、cylinderも長方形になります。しかしconeが良くわかりません。僕のグループでは4版のblastと同様の処理をしています。15ft-coneならば4版のblast 3と同じです。

みなさんはそもそも5版の戦闘はどの様に処理しているのでしょう。いろんなパターンがあると思います。

  1. グリッドを使わない
  2. PHBの「Variant Playing on a Grid」を使っている
    1. 効果範囲は3版的に処理
    2. 効果範囲は4版的に処理
    3. それ以外
  3. PHBのルールは使わず独自のグリッドルールを利用している
    1. その独自ルールは3版ベース
    2. その独自ルールは4版ベース
    3. それ以外

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