- 書名
- 路地裏の大英帝国
- 著者
- 角山 榮・川北 稔
- 出版
- 平凡社
- 価格
- 2330円
- ISBN
- 4-582-47402-0
- bk1
- http://www.bk1.jp/product/00213200(絶版)
本日読了。古本で入手しました。
死せる詩人のWeblogです。読書記録とDungeons and Dragons Role Playing Gameのセッション記録が主です。リンクは御自由にどうぞ。
本日読了。古本で入手しました。
本日読了。古本で入手しました。読み応えのある本で、面白かったです。しばらくは大英帝国探訪の読書が続きます。
ヴィクトリア朝というと『メイド! ヴィクトリアン・メイド!!』とか妄想して『下層社会という事は、下働きの女中(メイド)の普段の生活に焦点を当てた本だな』とか夢想する人もいるかもしれませんが、全然違います。この書籍の定義に則るならば、貴族の屋敷に奉公している女中は、下層階級の上辺か中産階級の下あたりに位置するはずです。が、この本で扱っているのは下の下です。目次を見てみましょう。
と、こんな感じです。
国内のウェブサイトを探しても在庫のある店が発見できなかったので、アメリカにあるPantour本社に注文していたSuspention Hub Deliteが昨日届きました。クリスマスプレゼントをありがとうPantourの中の人。
SUNのダブルウォールのリムを使ってホイールを組んでもらって、ブロンプトンに組み込む予定です。
本日読了。bk1では購入できませんが、僕は新品を入手しました。2001年あたりに早川がマクドナルドの本を一斉に復刊した時からの流通在庫だったんでしょうか。
今日はShadowdaleの6回目でした。
本日読了。古本で入手しました。
現時点でBromptonの総走行距離は3750km強という所なんですが、流石に年内に4000kmは無理ですかね。年内残りの営業日全部自転車通勤できたとしても、微妙に大台に届かなそう。2月半ばに購入して10ヶ月半で4000km弱ですから、月平均380km。通勤1往復で平均30kmくらいなので、休日のサイクリングを考慮しても月に10日前後は自転車通勤していたって事でしょうか。
1800kmの時点でタイヤの前後を入れ替えたとは言え、あと1000kmもしない内にタイヤの寿命がきそうです。そうしたら前後ともシュワルベのマラソンに換えます。
チェーンはどれくらい保つんですかね。今の所、歯飛びは殆んど発生していませんが、シマノの8速用チェーンだと3000kmくらいで寿命でしたし5、6000kmでブロンプトンのチェーンも限界になるんでしょうか。
ブレーキワイヤは途中で1度換えていますし、あと消耗品はないかな。でもフロントハブとヘッドパーツのグリスアップはやらないとなぁ。ハブは別の自転車の物をバラした事があるけれど、ヘッドは初めてなので予習の必要がありですね。
本日読了。
本日読了
本日読了。
ついに我々のグループでも4Eのキャンペーンがスタートしました。Keep on the Shadowfell(邦題:シャドウフェル城の影)から始まる9連作キャンペーンです。DMは交代制の予定で最初はほえほえさんが務めてくれます。僕は復権著しい二刀流Rangerで参加です。
戦闘は合計で7回ありました。今回はダンジョンらしいパートは無しだったので遭遇戦ばかりだったのが特徴でしょうか。Thieveryのスキルを持っているPCが不在だったので、ダンジョンが無かったのは幸運と言えましょう。
DMが主要なNPCにCVを当てたり、イメージ画像を付けたりするのですが、その印象が強くて殆どのNPCが名前ではなくCV名だったり、イメージ画像の方を覚えられていました。例えば――
ちなみに上記5人ですが、僕はどれ1つとしてキャラクタ名が分かりません。何しろメモには『谷隼人市長』とか『サリーちゃんのパパ』と書かれているもので。
本日読了。古本で入手しました。チャンドラーやハメット、或いは現代に於
けるハードボイルドの旗手たるロバート・B・パーカーとも違って、マクドナ
ルドの作品って登場人物多い気がするんですよね。従って話も混み入ったもの
になるので、かなり注意深く読まないと事件を追いきれません。これと比べれ
ば、館モノの本格なんて読み易いもんです。
本日読了。
本日読了。
本日読了。
月曜日は4thお勉強セッションでした。4thのDMを初体験。使ったシナリオは
Forgotten Realms Campaign Guideに付属しているLoudwaterという村を中心と
したフロータシナリオです。今回はその内のBarrow of the Ogre Kingという
ショートダンジョン部のみをプレイしました。参加者は以下の通りです。
Melee Striker, Ranged Striker, Defender, Leader, Controllerとい
うバランスのよい5人パーティですね。しかしHalfling Rogueは鉄板すぎるなぁ。
自宅のThinkPad X60に入っているDebian(Sid)のKernelをアップデート
しました。2.6.18とかいう古ーいKernelから2.6.26へ一期に更新。ついでに
Etchから借りていたndiswrapperのパッケージもSidのものに変更。
本日読了。
本日読了。
一昨日はShadowdaleの5回目でした。ちゃんとSpellが使えるってすばらしいですね。
本日読了。
本日読了。
本日読了。
本日読了。
本日読了。
本日読了。
本日読了。バックパッカーの間ではかなり有名な本らしいです。ルポライター
である、筆者自身が行なった旅を小説風に書いた紀行記なんでしょうか。香港
が非常に魅力的に描かれていて行きたくなりますね。僕みたいなギャンブルが
苦手な人間からすると、マカオの賭博場での下りは『やめときゃいいのに』と
思わずにはいられません。
本日読了。『新・自転車漂流講座』は世界一周までを視野に入れた、どち
らかと言えば中上級者用の本でしたが、こちらは北海道ツーリングが最終的な
目標となっている初心者・初級者用の本と言えます。93年に発刊した旧版を元
に99年に改訂した本なので、流石に時代遅れになってしまった記述が多々ある
ので、現時点でこの本だけを参考に北海道ツーリングに出ると困惑するでしょ
う。あと自転車に対する著者の考え方が結構極端なので、他の著者の本も読ん
で色々な視点を得た方が安全です。
本日読了。これも10年くらい前に出版された本です(絶版ではありません)。ソロのバックパッカーを対象に、装備を検証した本です。自転車ツーリングでも参考になる部分が多々あります。この本が出版された当時は、山屋の間でか一般人のファッションとしてか分かりませんが、軍用品(サープラス)が流行していたようです。そのため、軍用品をアウトドア行動に活用する観点からの評価が豊富です。
本日読了。日本一周・世界一周を目指す自転車乗りの間で評価が高い本
らしいのですが、現在では絶版。古本を入手しました。しかし改訂されたとは
言え10年前の本なので内容が古いですね。
scooter、takesuと一緒に見てきました。2部構成の前半なんですが、かなり冗長ですね。厨房的サービスシーンとか省いて、3時間くらいの1作にした方がエンタテインメントとしては面白くなるんじゃないかという気がします。
あと騎馬兵が鐙を使っているっぽいんですが、中国で鐙が使われだしたのって三国志時代よりも200年以上も後の事なんだよなぁ。
それはそれとして、関羽・張飛・趙雲の三国無双っぷりは爽快でした。
本日読了。
大阪のBici Terminiさんで、スターメイアーチャーのS5という内装5速ギアを現行のブロンプトンに組み込む試みがなされています。和田サイクルさんやサイクルハウスしぶやさんでやっている、リアエンドを広げて組み込むシマノのインター8や、Y's系でやっているリア三角を特注のものに替える外装変速機の組み込みに比べ、フレームに特別な手を喰わえずに済む点がS5を使う利点と言えるでしょう。
実は、このスターメイアーチャーS5ですが半年ほど前に海外通販で僕も入手していました。そのうちどこかのショップに組み込みをお願いしようかと考えペンディングしていた所にBici Terminiさんで同様の試みが始まったのです。渡りに舟と言えましょう。
さて、ではブロンプトンにS5を組み込む場合のギア比について検討してみましょう。実効ギア比(=クランク1回転で進む距離)というのは内装ギアの場合次のようになります。
実効ギア比 = フロントチェーンホイール歯数 / リアスプロケット歯数 * 内装ギア比 * タイヤ周長
僕のM3R(内装ギアはスターメイアーチャー製SRF3)の場合、以下のようになります。
内装ギア比 | 実効ギア比 | 60rpm時の時速 |
---|---|---|
1.33(3速) | 6650mm | 24km/h |
1.00(2速) | 5000mm | 18km/h |
0.75(1速) | 3750mm | 14km/h |
現在はこの3つのギアを用いて走っています。僕のブロンプトンの使い方では、現在の3速よりも高いギア比は不要です。今の3速でも90rpmにすれば35kmは出るので、通勤や散策に使う分には十分なわです。
他方で、1速よりも低いギアや、1速と2速の間、2速と3速の間にあたるギアが欲しいと思う事はままあります。つまり僕がスターメイアーチャーのS5を組み込む場合、以下のような要件を満たしてくれるのが理想と言えます。
S5の内装ギア比を示します。
5速 | 1.50 |
4速 | 1.26 |
3速 | 1.00 |
2速 | 0.78 |
1速 | 0.66 |
このようにS5はSRF3よりもワイドレシオになっています(最大ギアと最小ギアの比が大きいという事。S5は230%、SRF3は180%となっている)。従って、S5の5速とSRF3の3速と同じにすれば、当然S5の1速はSRF3の1速よりも軽くなります。
これらを鑑みた上でフロントホイールとリアスプロケットの歯数を決定すると、以下のどちらかが良いという結論に至りました。
フロントホイールの方がリアスプロケットよりも高価なので、フロントに50Tが付いている僕の場合はリアを13から15Tに変更するというのが良さそうです。それに歯数が多い方が歯車自体が長持ちしますしね(些末な事ですが)。
では50-15TでS5の場合の実効ギア比を見てみましょう。
内装ギア比 | 実効ギア比 | 60rpm時の時速 |
---|---|---|
1.50(5速) | 6500mm | 23km/h |
1.26(4速) | 5490mm | 20km/h |
1.00(3速) | 4333mm | 15km/h |
0.78(2速) | 3419mm | 12km/h |
0.66(1速) | 2890mm | 10km/h |
これだけ低めのギアが揃っていると峠越えもできそうですね。ちなみに700x23Cのロードバイクでコンパクトクランク且つワイドなスプロケットを装備した場合は以下のような実効ギア比になります。
↓スプロケット歯数 | アウター50T | インナー34T |
---|---|---|
12 | 8733.3 | 5938.7 |
13 | 8061.5 | 5481.8 |
14 | 7485.7 | 5090.3 |
15 | 6986.7 | 4750.9 |
16 | 6550.0 | 4454.0 |
17 | 6164.7 | 4192.0 |
19 | 5515.8 | 3750.7 |
21 | 4990.5 | 3393.5 |
24 | 4366.7 | 2969.3 |
27 | 3881.5 | 2639.4 |
これと比べてみるとS5がかなりワイドレシオだという事が分かりますね。5速は50-16と同等な一方、1速はインナーロウに近いギア比になっています。
S5を組み込むのが楽しみです。
本日読了。《コナン全集》の4巻です。
本日読了。『シャーンの群塔』から始まったドリーミング・ダーク3部作の3部、完結編です。2部である『砕かれた大地(上)(下)』を直前に再読しました。しかしして解決されていない伏線多すぎです。エベロンの小説は売れ行きがイマイチと聞いたりしましたが、次の3部作は翻訳されるのでしょうか。してくれると嬉しいのですね、それも同じ翻訳チームで。
昨日はShadowdaleの4回目でした。ようやくCasterいじめの環境が改善されました。
本日読了。《コナン全集》の3巻です。
本日読了。《コナン全集》の2巻です。
今日は浜松から名古屋に向けて走ってゆきます。ルートマップでは距離が
120kmとあったので、これまでの旅における最長距離となりそうです。ここま
での疲労も考慮して、あまり巡航速度が出せないだろうという推論を立て、朝
は早く出る事にしました。出発は実に6時前。まだ外は薄暗い頃合いです。出
発前に健康ランド内で販売しているホットドッグを朝飯代わりに食べておきま
した。
まずは浜名湖を目指して走ります。東海道を進むわけですが、浜名湖を渡る
あたりでは見通しが悪く浜名湖を観察する事ができませんでした。まあ観光し
たり写真を撮ったりするのは三の次くらいなのでどんどん走ります。このあた
りで腹が減ったのでサークルKでオニギリを2つ購入して2度目の朝食です。
100kmも自転車で走行すると1日の消費カロリィは優に4000kcalを超えるのでガ
ンガン食べても全く問題が無いどころか喰わないと危険が危ない。
湖西を過ぎたあたりから山間に突入して、ちょっとした峠もある楽しい道で
した。朝早いので道も空いているしラクチンです。そんなこんなで高専生とは
縁が深い豊橋市に到着です。科技大を見ようかと思いましたが面倒なのでスルー
して先に進みます。このあたりはバイパスもなく道も単純で助かりました。し
かし昼が近くなってきたため交通量が増えダンプの恐怖再来です。路肩も狭く
てとても走れたものではないので、人気のない歩道をひた走りますが、綺麗に
整備された車道とはうって変わってコンクリは罅割れ草は荒れ放題なのでスト
レスフルです。
旧道に逃げたりしながら、東岡崎に到着です。ここで12時くらいだったので、
喫茶店でボンゴレを食べました。この喫茶店、どのメニューも量がいとをかし。
ボンゴレの麺は軽く200gはありました。腹が減っていたにも関わらず残してし
まったくらいです。
しかし東海道を旅してきて思うのですが、やっぱり元城下町って今も栄えて
ますね。小田原、静岡、浜松、岡崎、これらの城砦を持つ都市は現在でもそれ
ぞれの周辺地域での重要なスポットになっています。結局は「道」なんですけ
どね。
知立あたりのコインランドリで若干の洗濯物をした(このあたりでとても眠
くて洗濯を待ちながら舟を漕いでいました)他は、特筆する事もなく16時には
名古屋市南区にある笠寺に到着。駅前すぐにある健康ランド「湯ーとぴあ宝」
に現在はいます。ここは今まで入った健康ランドのなかで一番豪華ですかね。
明日は、朝に「名古屋のモーニング」を食べたあとは名古屋観光です。予定
しているのはカトーサイクルに立ち寄る事と可能ならば某山に登山ですかね。
体力が続けば大阪ないし京都くらいまで行こうかと考えていましたが、今日の
走行を振り変えるに限界が近いように感じます。明日か明後日には新幹線輪行
で東京へ帰る事になると思います。
昨日の夜は健康ランドのソファでぐっすり眠ることができました。7時半に起床して、天神の湯が朝に無料で提供してくれている、オニギリ(1人あたり2個まで)と味噌汁で軽い朝飯を取って出発です。
天気予報では今日は晴天、しかも最高気温25度を超える夏日になるとか。まずは静岡駅へ向かいます。コインランドリで2日分の着替えを洗濯しました。丸1日、珈琲を飲んでいなかったのでサンマルクカフェで2度目の朝飯を食べつつ珈琲を飲みました。普段ならさして感動もしないだろうけど美味かった。
そこからは特に予定もなかったので、国道1号線を一路西へ。静岡駅周辺の市街地を出て、藤枝あたりに来ると山間を走るようになってテンションがあがってきます。静岡に住んでいたことがある高専時代の友人Aのススメもあって昼飯は「さわやか」というレストランでげんこつハンバーグを食べようかと考えていましたが、タイミングが合わず断念。
藤枝を過ぎたあたりから国道1号はバイパスにメタモルフォーゼしたため自転車では走れず、仕方なく側道を通ります。そこが旧東海道だったりして中々趣のある道が多々ありました。金谷あたりではバイパス化したR1からかなり離されて、若干迷ったのですがガススタの爽やかなお兄さんに道を教えてもらい国1とほぼ併走している県道381を走りました。これがちょっとした峠でしたが、箱根の山を征服した僕にとってはMinionのようなものです。鎧袖一触とはこのことだ。
軽いダウンヒルの後、掛川あたりに出ました。道の駅「掛川」で昼飯にざる蕎麦を食べ、茶葉を購入して実家に送付しておきました。100g1500円の日本茶はいったいどんな味なんでしょう。
その後はバイパスにはじき出されながらも東海道を進み天竜川を越えて浜松に到着です。夕飯には2500円のうな重を食いました。うなぎは柔らかくふわっとしていて脂が乗っていながらしつこくなくて美味でした。思わず「これを作ったのは誰だ」と叫んでしまいました(心の中で)。
浜松駅では静岡以西の部分の地図を購入しておきました。僕がこれまで使っていたのはツーリングマップルの関東版なので名古屋などは掲載されていないのですよね。究極超人のように埼玉県地図だけで日本中を回ることは流石にできません。
あとは恒例のうなぎパイを各所のお土産用に購入して自宅に送付した後、浜松から10kmほどのところにある健康ランド「お~風る」に来て現在に至ります。
今日の走行距離はなんだかんだで100km強というところでしょうか。ルートマップを検索すると静岡駅から浜松駅までは75km程度なのですが……バイパスの呪いだ。
例のように写真は後日。
前日の夜半から降ってきた雨でかなり鬱な上、疲れている筈なのに何故
か寝付けず結局睡眠時間は3時間くらいになってしまいました。雨が落着くの
を待って小田原を出発したのは8時半という所でしょうか。ほんの1時間弱で箱
根湯本に到着しました。ここからが天下の険への挑戦になります。
国道1号ではなく旧東海道の方を進んだのですが、やはり箱根の山は天
下の険です。函谷関も物ならずと歌った鳥居枕は事実を伝えていた事を知った
午前。今まで自転車走った中では一番厳しい道でしたし、その思いは暫く塗り
変わらないと思うのですが、それでも楽しかったです。やっぱり山の中に入る
とテンションが上がるのはボーイスカウトの記憶なんでしょうか。木々に囲ま
れて苔むした道を息も絶え絶えに徒歩以下のスピードで漕いでいるのに笑いが
出てきます。三子の魂百まで、ですな。見晴らし茶屋付近からの展望は絶景で
した。茶屋の屋根に登って『絶景かな絶景かな』と叫ぶ動画を撮影しようと思
わなかったほどです。
11時過ぎくらいにようやく元箱根に到着して、そこで鴨南蛮を食べまし
た。蕎麦を食いながら五郎ちゃんごっこをして遊びました。昼食を取った店は、
花マルマーケットだかでイタリアンジェラートが取り沙汰されたらしいのです
が、上りで汗をかき山頂の冷気で冷えた体には辛そうだったので止めました。
甘い物を我慢するなんてっ。しかしテレビで紹介されたのに、その時点での客
は僕一人。平日万歳。蕎麦屋を後にして、次に向ったのは道の駅箱根峠。特に
寄るつもりはなかったのですが折角なので寄りました。別に脚が売り切れてい
たわけではありません。信じなさい。そこで静岡から来たローディ3人組とし
ばし情報交換をしました。彼等は静岡駅近辺を朝5時に出発して、浅草の雷門
を目指していたようです。走行距離200km! すごい。浅草の美味い物処の情報
を提供しました。代わりにこの先の道の情報を教えてもらいましたが、これが
非常に助かりました。ローディと分れて静岡へ向います。
沼津あたりを今日の目標地にしようかと考えつつ(何度も言うが脚は売
り切れていない、信じたまえ)、15kmに及ぶダウンヒルに挑戦。途中速度メー
タが60km/hを越えてビビりました。リムが熱くなり過ぎてブレーキの効きが悪
くなったら即休憩を入れておきました(別にフルブレーキ続きで握力が続かな
くなった訳ではない)。こんなに長い下り坂は初じめて経験しましたが、気持
ち良いですけど恐いですね。ジェットコースタと同じように僕は好きになれそうにない。
静岡県に入ってからは、好条件が揃っていたので快調に飛しました。そ
の条件というのは
というあたりです。しかし沼津から富士あたりって空気悪いですね。旭化
成とか王子製紙のプラントがあってガンガン煙りを吐いてました。僕が住んで
いる京浜工業地帯より空気が悪いかも。
そして18時前には東静岡駅近くの健康ランド『天神の湯』に到着しまし
た。今日の走行距離は110km弱です。今は、そこにある端末からSSHで自宅サーバにログインしてこれを書いて
います。今日はここに宿泊します。
少しだけ撮影した写真は後日掲載します。
明日から自転車旅行に行ってきます。自宅から自走で東海道を西へ、第一目標は名古屋です。時間と体力と気力と金力に余裕があれば、もう少し足を伸ばしたいと思っています。大阪くらいまで行けるといいかな。帰りは新幹線で輪行します。ちなみに宿も新幹線のチケットも一切予約していません。風の向くまま気のむくまま、ホテルでも民宿でもYHでもファミレスでも漫画喫茶でも雨風が凌げる所で夜を過せれば十分かな。
ちなみに自転車はALPSのランドナー、クイックエースです。原則ホテル泊のせいか荷物は思ったよりも少なめでした。もうちょっと多くなるかと思って大きなサドルバッグも用意していましたが、フロントのみで十分だった。
本日読了。6巻まで出る予定の《コナン全集》の1巻です。本当は全巻出揃ってから一気に読もうと考えていたのですが、どうも5、6が出るのが遅いのでとりあえず4巻まで読んでしまう事にしました。
本日読了。カエサルによるこの『ガリア戦記』は名文だと言われていますが、こういうのが名文なんですかね。装飾の無いシンプルで力強い文調だとは思いますし、悪文の要素はまったくありませんが名文かと言われると素直に首肯できかねる所があります。僕が良質の文章を理解する能力に欠けている可能性が大ですけれど。
本日読了。仕事でOracleサーバの面倒を見る事になったのでお勉強。
昨日はRed Hand of DoomのDMでした。今回が最終回となります。回復役の存在しないパーティ構成で、このシナリオのラスボスに太刀打ちできるのか果てし無く不安でした。蓋を開けてみれば、オーラスのボスは1度も行動する事なく沈んでゆきました。Striker5人パーティ恐るべし、ですな。
そんな参加者は以下の通り。
本日読了。非常に面白かったです。200ページちょっとで読みやすいですし。D&D者の中でも特にDruid/Barbarian/Ranger好きは読むと得るところが多いのではないでしょうか。おすすめです。そう言えば翻訳が《ルーンの杖秘録》の深町さんですね。
本日読了。
昨日は"Shadowdale: The Scouring of the Land"の4回目となる予定でしたが、DMの体調不良のため急遽WLDに変更です。しかし状況が混沌としています。
という事で蓋を開けてみたら会場に揃ったのは3人。これではDM1人PL2人にしかならないので、ちと厳しいため会場近傍に在住のプレイヤM氏をcalling。NPCを1人同行させてWLDという事に相なりました。ちなみにShadowdale参加者ではないプレイヤM氏は……
参加プレイヤは以下の通り。DMは僕です。
本日読了。
本日読了。
本日読了。古典新訳文庫で『リア王』、『十二夜』、『ジュリアス・シー
ザー』、『ヴェニスの商人』とシェイクスピアを翻訳されていた安西さんの遺
作となった作品です。非常に読みやすい翻訳だったので残念です。謹しんでご
冥福をお祈りさせて頂きます。ハムレットやオセロウも氏の翻訳で読みたかっ
たですね。
昨日はWorld's Largest DungeonのDMでした。参加者は以下の通り。
現在Region Iを踏破中。踏破率は65%というところでしょうか。さるしんごさんが18時に帰宅した後はセッションを止めて、スリードラゴンアンティを2時間ほどプレイしました。
本日読了。高専時代の世界史の先生がローマ史を教えている時、カエサ
ル今際の際の言葉『ブルータス、お前もか』を情感たっぷりに説明してくれた
のが懐しまれますな。以来、その先生は僕等の間でカイザーの愛称で親しまれ
ました。
本日読了。アシモフの科学エッセイシリーズの13作目です。
本日読了。デュマが『三銃士』を書く切っ掛けとなった種本である『ダルタニャン回想録』を翻訳したものです。1955年に河出書房より『ダルタニャン色ざんげ』として出ていたものが改題して復刊されました。
平日に休み(所謂代休)が貰えたので、1人で輪行して埜庵へ行ってきました。
JR川崎駅までブロンプトンで自走して、そこから東海道本線で藤沢まで行きました。そこからはブロンプトンでのサイクリングです。まず藤沢駅のロータリイで1枚。
地図を見ながら彷徨う事20分。目的地である『埜庵』に到着。ここは天然氷で作ったかき氷で有名なお店です。
埜庵には自転車(や自動車)を止める場所が無いので、すぐ近くにある公民館の駐輪場をお借りしました。そこでびっくり、ご同輩を発見。ブリティッシュグリーンのブロンプトンM3Rです。シートチューブのクイックレバーの形状などから2007年モデルだと思われます。
そしてお待ちかねの、かき氷。おすすめと書いてあった白桃氷を頼みました。昼飯を喰っていなくて腹が減っていたので、埜庵のウェブサイトのメニューにあったハヤシライスを合わせて注文しようと思ったのですが、店のどこにもハヤシライスの文字が無かったので諦めてかき氷だけにしました。ランチタイムだけなのでしょうかね。
生の白桃から絞ったと覚しきシロップが自然な甘さでとても美味しかったです。
埜庵を後にして、とりあえず海を見ようと南へ。奥に見えるのが江ノ島です。
鵠沼海岸駅近辺では飯処を発見できなかったので、コンビニで買ったサンドイッチを海辺の公園で食べました。空がきれいですなあ。
非常に天気も良く、暑かったので平日ですがサーフィンを楽しむ人が多数見かけられました。
白が飛んでいる上、ただのホテルの写真。なんのこっちゃと思われるかもしれません。次にある拡大画像をお楽しみ下さい。
その名もホテル『らめえっ』。アホ(主として俺が)。
世にもアメリカンな食事処『マイアミ貝新』。
江ノ島へ至る橋。ゴローちゃんも此処を通ったのである。
江ノ島へ突入。ちなみに饅頭屋は発見できず。昼飯はとっくに過ぎていたので江ノ島丼も食べていません。
意外に鬱蒼としています。
大人気だった猫。
入場者の意志を挫く峻厳な階段。
振り返って激写。奥の風景が飛んでいるあたり撮影者の腕が伺える一品です。
まともに江ノ島観光をすると疲れそうだったので、入口付近だけ見て長谷方面へ行きました。そして大仏へ。
我等が山海堂です。『SOUVENIRS OF JAPAN(意味:日本の土産)』の文字が誇らしげです。しかしエクスカリバーなどは日本の土産なんでしょうか。souvenir(記念品)ではあると思いますが(主としてアーサーにとって)。ちなみに大仏も長谷観音も見ませんでした。幼少のみぎりから鎌倉には何度も来ているので有名所はもう十分です。でも山海堂は抑えなければいけません。
この後は鎌倉駅まで走って、イワタコーヒーでホットケーキを食べました。そして輪行で帰宅です。
本日読了。
チェーンやタイヤの交換時期を確認するために記録していた走行距離も、
サイコンを付けたため今月で
最後となります。
ついにBROMPTONにサイクルコンピュータを付けました。CATEYEのワイヤ
レスSTRADA(CC-RD300W)です。センサから本体までの距離が規定数値ギリギリ
なので心配でしたが、なんとか大丈夫のようです。200kmほど走りましたが、
大きな問題はありません。本体表面をクリックするとモードが変わるClickTec
は便利ですね。本体もセンサもCC-MC100Wと比べるとコンパクトになりました
し。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の11巻目、最終巻です。うーん素晴しい。『ポルトスの遺言』の章もかなり感動的でしたが、やっぱり最後の最後のエピローグでしょうか。
歓喜に酔ったダルタニャンが合図すると、使者は小箱を手にして近づいて来た。だが、元帥がその小箱を眺めようと身をかがめた時、城壁の上で猛烈な爆発音が起こり、元帥の注意を町の方に向けさせた。
(中略)
ダルタニャンは腕を伸ばし、その小箱を開けようとした。その瞬間、町の方角から発射された敵の一弾が将校の腕に抱えられた箱を射ち砕き、ダルタニャンの胸の真っ只中に命中した。ダルタニャンはどうと倒れた。百合の紋章のついた元帥杖は砕け散った箱から転げ落ち、次第に力の抜けて行く元帥の手の下でぴたりと止まった。
(中略)
ダルタニャンは金の百合の花の刺繍をした元帥杖を、痙攣する手で握りしめた。すでに天を仰ぐ力をなくなった目をその元帥杖の上に向け、奇妙な言葉をつぶやきながら、ばったりと倒れた。
(中略)
「アトスよ、ポルトスよ、また会おうぜ!……アラミスよ、永遠にさようなら!」
ブロンプトンの新型左クランクが出ましたね。2009モデルからは標準で装備されるらしいのですが、このクランクにはストッパが付いていてブロンプトンの折りたたみペダルが内側に倒れ過ぎないようになっています。
2008年以前のモデルの左ペダルは以下の写真のように、どこまでも内側に倒れていきます。これでフレームを傷付けてしまった人も多い筈です。
以下が新型クランク装着時の写真です。黄い線で囲った所を見るとクランクの内側の突起がある事が分かると思います。この突起がある事で、ペダルが内側に入り過ぎるのを防いでくれるのです。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の10巻目です。ダルタニャン物語の中では、第1部の三銃士に続いて有名な鉄仮面の話です。しかし前巻あたりから、フランスの宮廷人は宴会してばかりですが、国事が疎かになったりしないのかね。
忘れた頃にD&D4thの備忘録用まとめ。PHBの内容とかすっとばしていますが、PLにしろDMにしろ早急に理解した方が良い項目なので、いきなりDMGのMonster Roleにいきます。
MonsterにはそれぞれPCのそれに似た戦闘中の役割が割り当てられています。Artillery、Brute、Controller、Lurker、Minion、Skirmisher、Soldier、Leaderといったものです。またMonsterにはLevel以外に強度があります。Standard、Minion、Elite、Soloというのが強度です。DMGの54-55ページにこれらの事が書かれています。DMGでは僕の言う強度と役割を一緒くたに扱っていますが、別の軸だと考えた方が分かりやすいと思います(だたしMinionは意味的に役割であり強度でもあります)。
Monster Manualを見ると、Creature名の横にレベルと強度・役割が書かれています。Marilithならば『Level 24 Elite Skirmisher』となります。では、それぞれの意味の説明を簡単にまとめましょう。
次に強度です。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の9巻目です。
レインボーブリッジというのは皆さんご存知の通り、芝浦とお台場を結ぶ橋です。この橋なんですが、東京23区南部に住む自転車乗りとしては非常に悩ましい存在だったりします。
自転車というのは原則として車道(の左側)を走るものなのですが、レインボーブリッジの車道は自転車走行不可です。じゃあ歩道を、と思うと歩道も自転車は走行不可です。んでは自転車を押して歩道を歩こうかと考えると、なんとそれも不可。自転車を持って渡るためには、自転車専用の袋(輪行袋)に入れた上で持って歩かなければいけません。
地図を眺めれば即座に分かる事ですが、品川辺りからお台場に出るにはレインボーブリッジを渡るのがほぼ最短距離です(もしくは首都高湾岸線)。ここを通らずに自転車で品川からお台場に行こうとしたら、築地から晴海経由という遠回りな道か或いはゆりかもめを使って輪行するしかありません。
かといって、電車やらに乗るわけでもないのに輪行袋に入れた重い自転車を持って橋を渡るなんて業腹にも程があります。
そこで考えたのがバスでの短距離輪行です。都営バスには虹01系という浜松町と国際展示場を結ぶ路線があります。これを使ってレインボーブリッジの出入口付近にある停留所間だけを輪行するわけです。
ブロンプトンならば、
バス停まで自転車でアプローチ
↓
その場で折りたたみイージーカバーに包む
↓
乗車
↓
下車
↓
イージーカバーを外し組み立て
↓
サイクリング再開
という工程が簡単に行なえます。芝浦埠頭駅入口停留所で乗車してお台場海浜公園駅前停留所で下車すればバスに乗っているのは10分未満です。
問題はこの路線が休日にどの程度混雑しているかでしょう。空気の読める自転車乗りとしては混んでいる電車やバスを輪行に使うわけにはいきませんからね。
土曜日はD&D4thのセッションでした。DMはからくりさん。シナリオは2008年6月に開催されたD&D Game Dayのもの。WotCのサイトからダウンロードできます。参加者は以下の通り。
シナリオはトリッキイなダンジョンものです。エンカウンタは全部で9つ。1日のセッションでプレイするにはやや重いですかね。互いに馴れたプレイヤ同士で、全員がルールを把握していればこなせるとは思いますが。実際、僕等は12時ちょっと前にプレイ開始して、19時には全部終了しましたし。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の8巻目です。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の7巻目です。しかし、このブッキングから復刊され本、製本の質が悪いですね。僕はどちらかと言えば書籍を大切に扱う方ですが、既に背が裂けそうな巻があります。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の6巻目です。ここからが最も長い第3部となります。第1部のサブタイトルは《三銃士》、第2部が《二十年後》、第3部が《ブラジェロンヌ子爵》となっています。ブラジェロンヌ子爵というのはアトスの息子です。年代的には第2部の10年後となっています。ちなみに、ダルタニャンとシラノ・ドウ・ベルジュラックが活躍する佐藤賢一の小説『二人のガスコン』は第1部の10年後が舞台です。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の5巻目です。これで第2部が終了。大デュマはやっぱり凄いですね。結構な長さの話なのに、展開が早いので全然飽きません。元が新聞連載だったからでしょうか。
本日読了。昼休みにOAZOまで行って購入。んで昼休み中に読了。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の4巻目です。
今日はRed Hand of DoomのDMでした。今回から5章に突入です。午後までプレイヤが揃わなかったので、午前中はThree Dragon Anteです。参加者は以下の通り。
合計で300kmですね。積算で1800km強ってところでしょうか。見た所、まだタイヤが持ちそうな感じなんですよね。グリップも悪くないですし。どれくらい持つことやら。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の3巻目です。ここからが第2部となるわけですが、第1部の20年後、ダルタニャンが40歳になった所から物語は始まります。
BROMPTON M3Rにはリアにダイナモが付いていて、これでフロントライトとテールライトに給電する仕組みになっています。しかしこの標準のダイナモには、かなりの確率で発生する持病があります。一つは、僕が今回遭遇したリード線の接触不良。もう一つはまだ僕は遭遇していませんが、段差を乗り越えた時の衝撃によってかってにダイナモがON/OFFするという現象です。
調べてみると、接触不良に遭遇した人の対処法が見つかります。
早速、先人の知恵を拝借して僕も直してみました。職場の大手町から秋葉原が近いので圧着端子を入手するのが楽でよかった。
工作時間は30分ほど。テストでも問題なしです。あとはもう1つの持病が発症しない事を祈るのみです。
本日読了。〈ダルタニャン物語〉の2巻目です。ここまでが第1部で、いわゆる『三銃士』として親しまれている物です。しかし、ミレディは妖婦というか毒婦というか、すさまじい悪女ですな。D&DのセッションでNPCとして出てきたら、間違いなくエリニュスかサキュバスが化けた姿だと疑う事でしょう。だからこそ、最後のミレディ処刑のシーンが際立っています。
昨日はRed Hand of DoomのDMでした。今回で4章が終了です。微妙に時間が余ったのでThree Dragon Anteをプレイ。18時からプレイして22時近くまで遊んでしまいました。最後のgambitが長くて、1gambitで2時間近かったでしょうか。参加者は以下の通り。
僕は何如なる分野でも『今よりも昔の方が良かった』という意見を見たり読んだり聞いたりすると、すごく腹が立ちます。そういう思いを持つ老人の意見も分からないでもないですし、自分自身が同じような意見を持つ事もあります。時には『昔の方が良かった』という意見の論旨が明確で論理的である事もありますが、それでもそういう意見を耳にすると『そんな事を公言してどうなるんだ』という気持ちになってしまいます。
そんな昔は良くて今は駄目だ、なんて言葉を目にしても現代の若者は気分が腐るだけです。若者の未来を憂うならば、老兵は黙して去ればよいのです。愚痴はスナックのママにでも零していればよろしい。だいたいその老人達だって若い頃は、大人が『最近の若いものは……』という愚痴を吐くのを聞いて嫌な思いをした筈なのに、同じ事を繰り返すんですから質が悪いですよね。
本日読了。アレクサンドル・デュマの有名な『三銃士』ですね。しかし日本で有名な『三銃士』は〈ダルタニャン物語〉三部作の第一部でしかありません。僕は復刊された全集を購入したので、この後10冊三部まで続きます。
昨日はShadowdaleの3回目でした。相変わらずCaster Levelは全部-2、Trans/Evocは使えないというCaster苛め環境が続いています。参加者は以下の通り。
ショックトルーパに十字砲火を受けるPC達(注:D&Dのセッションです)。
本日読了。古本です。〈ハロルド・シェイ〉シリーズの4作目です。
本日読了。古本です。〈ハロルド・シェイ〉シリーズの3作目です。
本日読了。古本です。〈ハロルド・シェイ〉シリーズの2作目です。からくりさんにとってのGhaeleはベルフィービーだという事が分かりました。
本日読了。古本です。からくりさんにとってのファンタジィの原点らしい小説との事だったので入手して読んでみました。
本日読了。アシモフの科学エッセイシリーズの12作目です。
本日読了。bk1では取り扱いしていませんが、復刊されたようです。書店で新品を購入できました。ダンセイニが創作したジャーキンズ氏の法螺話と同じ形式の短篇集です。
2月頭に購入してから早5ヶ月。1500km以上ブロンプトンで走りました。だい
たい営業日の40%は通勤に使っているわけですが、日々の走行を通じてブロン
プトンの良さを再確認しました。
兎に角、折りたたみが簡単で非常にコンパクトになるというのは様々な面で
利点があります。折りたたむと、だいたい20リットルのポリタンクと同じくら
いの大きさになりますから、帰宅したらhref="http://oerth.mydns.jp/~onor/photo/20080704/01.jpg">畳んで玄関先
に置いておいても邪魔になりません。
また、走行中にかったるくなったり、パンクしたり、急ぎの要件が入ったり
した時も、畳んでタクシィを呼んでしまえばいいわです。そうして自宅なり自
転車屋なり最寄りの駅なりに行ってしまえます。僕は実際にタクシィを呼んだ
事はありませんが、いざとなればそういう事もできる、というのは安心感があ
りますね。
第二に、積載能力に優れているのが便利です。僕は最近、ブロンプトン専用
のキャリアシステムを導入しましたが、この暑い時期に荷物を背負わずに済む
のは助かります。直前の投稿にも書いたように、ブロンプトンのフロントキャ
リアはいくら荷物を詰んでもハンドリングに影響を与えないので気兼ねなく積
めるのも良い点です。
僕のブロンプトンリアキャリアもあるので、フロントに積めないような大き
な荷物はリアキャリアに括り付けられます。前後合わせれば一般的なママチャ
リくらいの積載能力はあるわけです。
第三に、予想以上に良く走る事です。そりゃ、(アレックス|ブリジストン)
モールトンやBD-1、BikeFridayあたりの小径車と比べれば、走らない方ではあ
ります。3速しかないので、車の流れに乗ってガンガン走るのも難しいと言え
ましょう。それでも(メータ読みで)時速20km巡行なら問題なくできますし、結
構な距離走っても意外と苦になりません。良く言及される事ですが、ホイール
ベースが小径車にしては長いので直進時に安定しているというのもあります。
昨日はExpedition to Castle Ravenloftセッションの4回目でした。参加者が以下の通り。
相変わらず後衛だらけのパーティですね。前衛は今回から参加のステインとロビンが造形したAstral Constructだけ。前回裏口から侵入したパーティはようやく正面玄関へと至り、そこで城主ザロビッチと一戦交えた所でセッション終了。
いろいろBromptonに小さく手を加えました。最も大きいのはクロスパニアバックの追加ですかね。
クロスパニアバッグを付けたBromptonの全体像です。
Bromptonのフロントキャリアシステムは独自のもので、次のようなキャリアブロックをフレーム(フォークではなく)に固定し、このブロックにバッグを嵌め込むようになっています。
このキャリアブロックはフレームに固定されているため、キャリアブロックに付いているバッグはハンドルを左右に切っても、その動きに追従しません。従ってフロントバッグが重くてもハンドリングは軽いままです。良く考えられていますね。
バッグの裏面はこうなっています。ペットボトルを入れるのにぴったりです。
バッグを取り付けた状態のフロントライト付近です。きっちりおさまっています。
バッグを取った状態の全体像です。
ブリティッシュグリーンの車体に黒いロゴでは映えないので、銀色のロゴステッカを購入して張り替えました。
最初から付いている右のペダルがいま一つだったので、手持ちの三ヶ島シルバンツーリングに変更。
日本橋のLoroで購入した真鍮のベル。
1000km以上乗って、だいぶ変形してきたBrooksのサドル
タイヤの減り具合を記録。
後輪。
前輪。
本日読了。
合計410kmですね。1日で10km以上走ったと確信できる日のみの、おおまかな走行距離を記録しています。これまでで、ざっと1500kmという所でしょうか。5ヶ月で1500kmですから、平均300km/month。そろそろサイコン付けようかな……。ただBromptonに乗っている時は、速度を気にしていないので総走行距離だけ記録できれば良いんですよね。
本日読了。
本日読了。初めてシェイクスピアを読みました。チャンスがあれば演劇も観てみたいですね。
本日読了。光文社古典新訳文庫は良いですね。楽に読めるので古典に手を出しやすくなりました。
本日読了。
昨日はShadowdaleの2回目でした。相変わらずCaster Levelは全部-2、Trans/Evocは使えないというCaster苛め環境が続いています。参加者は以下の通り。
本日読了。元々は《火星の戦士》というシリーズとして発売されていたものですが、加筆修正が大好きなムアコックによって《エターナルチャンピオン》に取り込まれました。と言ってもエターナルチャンピオンの〈文法〉には全く従っていないので、シリーズ名を取って付けただけのような感じを受けました。それはそれとしてバロウズ風の小説として普通に面白く仕上がっています。
本日読了。以前からタイトルが気になっていたので、古典新訳文庫から出たのを幸い読んでみました。モームは優れたストーリィテラですね。ブンガク作品とは縁遠い僕ですが、一気に読み切ってしまいました。こういうブンガク作品にはありがちな話ですが、巻末の解説が完全に余計でこの『書籍』を台無しにしています。購入した人は解説などは無視する事を推奨。
本日読了。学生時代から読もうと思っていて結局今まで読まずに放置していた本です。しかし久しぶりに角川文庫の本を買ったのですがカバーデザインが一新されていてびっくりしました。
本日読了。アシモフの科学エッセイシリーズの11作目です。
以前作った時に美味しくできたのですが、そのレシピを忘れてしまったので適当に思い出しながら作成しました。今度も美味しくできたので忘れないようにメモ。
三谷幸喜監督、佐藤浩市主演の映画です。先週の日曜日に観てきました。三谷さんのジョークってアメリカやイギリスのジョークに通じるものがありますよね。不条理の笑いなんでしょうか。2時間通して絶え間なくパラドキシカルなシーンがあるので、観客は笑いっぱなしです。僕も最初は我慢していたのですが、途中からは声を上げて笑っていました。単にコミカルなだけではなくて三谷さんらしい人間讃歌を感じる話ですから読後感――読んじゃいないけど――も気持ちのいいものです。
本日読了。〈マジカルランド〉シリーズの16作目ですね。
本日読了。ドリーミングダーク3部作の2作目にあたる作品です。『シャーンの群塔』の続編ですね。シャーンの群塔は上下巻で、一定の、結末と呼べるものがありましたが、今回はそれがありません。次作を読まない事には、不完全燃焼を払拭する事ができない状態にあります。ですので、10月に出る次回作を待ってそれを合わせて一気に読む事をおすすめします。
本日読了。
土曜日に遊んできました。DMG付属の1レベル用ショートダンジョンです。ほぼ予測通りの感触を得る事ができました。相変わらずパーティバランスは重要ですね。4人ならDefender、Striker、Leader、Controlerを揃えるのは大切。僕等は最初Leader*2(Cleric, Warlord)、Defender(Fighter)、Controler(Wizard)という構成で挑んだのですが、最後の戦いで打撃力不足が原因で敗北を喫しました。あと1レベルのWizardはControlerじゃないですね。Minonを倒すためのArea Attackを提供する以外はただのMagic Missile砲台です。
本日読了。《永遠の戦士 フォン・ベック》シリーズです。『軍犬と世界の痛み』が前作。しかし、かなり面白かった前作と比べて、こっちはいまいちです。無駄に長いし。
キャラクタの試作です。とりあえずWizard。
合計走行距離が概算で1000km超えましたね……。これでも今月は、5月のくせに雨が多くて乗れていない方なんですけどねぇ。
Skillのまとめ。Skillはだいぶ整理されましたね。Skill Pointを割り振るというのは無くなりました。Class SkillのRankは全てClass Level/2です。これにAbillity Modifierが加わり、Trainedなら+5されます。Take 10は残っていますがTake 20はありません。Passive checkはTake 10扱いですね。
Skill | Abillity | 3版との対応 |
---|---|---|
Acrobatics | Dex | Tumble, Escape Artist, Balance |
Arcana | Int | Knowledge(Arcana), Spellcraft |
Athletics | Str | Jump, Climb, Swim |
Bluff | Cha | |
Diplomacy | Cha | |
Dungeoneering | Wis | Knowledge(Dungeoneering), UndergroundでのSurvival |
Endurance | Con | |
Heal | Wis | |
History | Int | Knowledge(History) |
Insight | Wis | Sense Motive, |
Intimidate | Cha | |
Nature | Wis | Knowledge(Nature), Handle Animal, 野外でのSurvival |
Perception | Wis | Spot, Listen, Search, Tracking |
Religion | Int | Knowledge(Religion) |
Stealth | Dex | Hide, Move Silently |
Streetwise | Cha | Gather Information |
Thievery | Dex | Disable Device, Open Lock, Sleight of Hands |
Raceのまとめ。1種族1見開きなので読み易いです。
Race | Size | Speed | Str | Con | Dex | Int | Wis | Cha | Skill bonus |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Dragonborn | M | 6 | +2 | +2 | History, Intimidate | ||||
Dwarf | M | 5 | +2 | +2 | Dungeoneering, Endurance | ||||
Eladrin | M | 6 | +2 | +2 | Arcane, History | ||||
Elf | M | 7 | +2 | +2 | Nature, Perception | ||||
Half-elf | M | 6 | +2 | +2 | Diplomacy, Insight | ||||
Halfling | S | 6 | +2 | +2 | Acrobatics, Thievery | ||||
Human* | M | 6 | gain training | ||||||
Tiefling | M | 6 | +2 | +2 | Bluff, Stealth |
*Humanは任意の1つのAbillityに+2。
その他、各Raceの特徴。
4thのキャラクタには3つの段階(Three Tiers)があります。
Paragon tierに入るとParagon path featureが得られ、Epic tierに入るとEpic destiny featureが得られます。
Paragon path featureには各Class毎に幾つか種類があり、選んだPathによって得られるPowerが変化します。Pathには3版でのPrestige Classのような名前が付いています。ClericならDivine OracleとかRadiant Servantとか。あとParagon/Epic pathには一応Prerequisiteがありますね。
Epic destiny featureはClass毎の差はありません(PrerequisteにClass Levelがあったりするので結果的に特定Class用になっているEpic pathはあります)。PHBに掲載されているEpic pathはArchmage, Deadly Trickster, Demigod, Eternal Seekerの4つです。
その他、能力の得られ方。
Retrainingのルールあり。RerainingできるのはFeat、Power、Skill。
Alignmentは簡素になりました。Good(G), Lawful Good(LG), Evil(E), Chaotic Evil(CE), Unaligned(U)の6つしかありません。Goodは以前のNG/CGを、Evilは以前のLE/NEを含有しているようです。UnalignedはTrue Neutralかな。
PHBに掲載されているDeity。
PCが信仰する事を想定していないせいか、Evilの神は説明文が少ないですね。
4thのPHBが届きました。来週末のテストセッションに向けてちょっとずつ読んでいきます。自分の備忘録用にまとめ。
キャラクタメイクの際にAbillity scoreを決定する方法は3つ。
Score | Cost |
---|---|
09 | -(1) |
10 | 0(2) |
11 | 1 |
12 | 2 |
13 | 3 |
14 | 5 |
15 | 7 |
16 | 9 |
17 | 12 |
18 | 16 |
Abillity scoreとAbillity modifierの関係は3版と同じ。
本日読了。英語版を読んだ時は英語を読む事に必死で気が付かない事が沢山あったのですが、日本語訳になっていろいろ感じた雑多な感想。
訳注の付け方(方針)が謎。どういう読者を想定して注を付けたんでしょうね。モノポリィとかワールドオブウォークラフトの注があるかと思えばティファニーの注があったり。キーファー・サザーランドには注が付いているのに、オーランド・ブルームには注がないとか。サザーランドの方が(日本でも)有名だと思うんだけど……。
極めて根本的な事ですが、ジェリー・マザノーブルって文章ヘタね。長くて緩急の無い文章(複文・重文)を多用しすぎ。意味のない文章上の装飾もゴテゴテ付けるし。この本があれば女性をD&Dに引き込むのが簡単と主張する人は
のいずれかなのでしょう。少なくとも僕は、自分のツレや教え子(15-19歳の若い女の子)にこれを読ませて良い感想が得られるとは思えません。多分D&Dを理解する以前の問題で、意味不明の文章の洪水に辟易して本をうっちゃられるでしょうね。
それ以前に、この本の内容はアメリカの文化を土台にしているので日本人には理解できない部分が多すぎて、日本人女性をD&Dに引き込む為に使うのは無謀かな。
本日読了。アシモフの科学エッセイシリーズの7作目です。
昨日はRed Hand of DoomのDMでした。今回から4章に突入しブリンドル攻防戦です。敵側の波状攻撃で最も疲労したのはDMでした。久しぶりに無茶苦茶疲れて、若干具合が悪くなったくらい。まあ、かなり苦戦させる事ができたので良しとしましょう。参加者は以下の通り。
本日読了。古本です。
東京の沿岸には幾つかの水上バスがあります。その幾つかは船内への自転車持ち込みが可能です。組み立て状態の自転車を持ち込むには本人の乗船料の他に自転車の持ち込み料(小人の乗船料と同額)が必要になりますが、ばらして輪行袋に入れて持ち込めば持ち込み料は発生しません。近場のしながわ水族館からこの水上バスに乗れるので、自転車を持ってお台場に行ってみました。経路はおおよそ以下の通りです。
自宅
↓
しながわ水族館・区民公園(昼食)
↓(船)
船の科学館
↓
周辺を散策
↓
パレットタウン(お茶休憩)
↓
豊洲
↓
築地
↓
銀座
↓
自宅
という感じで走行距離は35kmほど。水上バスを上手く使えば、もっと遠くでポタリングができそうです。
前回までで『Cormyr: The Tearing of the Weave』が終了し、今日からはその続編の『Shadowdale: The Scouring of the Land』です。サブタイトルは『大地の浄化』ですが、はたしてどんなシナリオになるやら。参加者は以下の通り。
いろいろあってコアミアからデイルランドへ来た一行ですが、なんというかArcane Casterを舐めているとしか思えない事象と遭遇しました。SorcererとSpecialistなんかハマったらどうにもならん気がする。
本日読了。
黄金週間合宿1日目のWhite Plume Mountainは攻略に22時までかかったので、その後1日目で帰宅する羽生さんを駅まで送り、ファミレスで夕飯を喰いました。そして近場の健康ランドで風呂。うちのグループは、いい歳こいた野郎ばっかり集っているのに何故かこういう場合でも、誰も酒を飲もうとはしません。ただコーヒー牛乳が売り切れだった事には全員が憤っていましたけど。合宿所に戻ったのが夜中の2時近くでそれから4時過ぎまでDouble Three Dragon Ante(2組のカードを混ぜてプレイ、Druid2枚で革命返し!)をして一旦就寝(雑魚寝)。8時過ぎには起床。
というわけで合宿2日目はいっちゃんさんDMによるExpedition to Castle Raveloftです。参加者は以下の通り。
本日読了。今までに読んだクラークの長編の中では、僕は一番好きですね。といっても5年くらい前に読んだ『楽園の泉』は、もう記憶の彼方なんですが……。
黄金週間の3日目、4日目はほえほえさん宅に泊まり込みでD&D合宿でした。初日は羽生さんDMによるWhite Plume Mountain。プレイヤは以下の通りです。
今回は、セッションの詳細決定から当日までの期間が比較的短かったため
ということにしました。また、僕自身は直前の仕事での拘束時間が増えキャラクタ作成の時間が取れなかったため
としてみました。そして考えたのはDread Necromancer(Heros of Horror)、Dragon Shaman(PHB2)、Dragonfire Adept(Dragon Magic)の3つ。Dread Necromancerが第一候補だったのですが、当日蓋を開けてみたらパーティにPaladinが居たので次点候補のDragon Shamanの登場とあいなりました。
Dragon Shamanをプレイした感想は
ECL6でHPが84(HP決定の目が良かったのとCon22だった)もあったのでTankとしての機能も果たせたのは良かったですね。
呑んべえの強打者の事ではありません。ゴッホやロートレックが愛飲してと言われている、ニガヨモギを原料とする薬草系リキュールのabsintheの事です。ニガヨモギの成分であるツヨンに幻覚などの精神向上作用があるという事で20世紀初頭から長い間製造・販売が禁止されていたお酒です。1981年にWHOが解禁してから徐々に復活して、今では色々な種類のアブサンが楽しめます。
僕はペルノー・アブサンを使った、比較的飲みやすいカクテルは呑んだ事があるもののアブサン自身の味わいを強く意識して呑んだ事がありませんでした。初めてストレートに近い形で呑んだのですが、これはなかなか癖のある癖になる酒ですね。好きな人はとことんハマるけど、駄目な人は全然受け付けないというのも納得が行きます。僕自身はストレートでは若干辛いものの、ロックスタイルで角砂糖を溶かす飲み方なら美味しく頂けますね。
ほぼ通勤だけで360kmですね。細かいのを合わせると400kmを超えています。積算は800km超。あとどれくらいタイヤが持つ事やら。
本日読了。第1部が『銀河帝国の崩壊』でクラークの筆によるもの、第2部がベンフォードが書いたその続編です。第2部は内容にしろ雰囲気にしろ、全然別の作品ですね。続編だと思って読まない方が良いかもしれません。
昨日は比較的早く起きる事ができたので箱根峠アタックを敢行しようかと思ったのですが、その前にちょっとALPSをメンテナンスする事にしました。注油と空気圧チェックくらいのつもりで。そうしたら、いろいろと問題点が発覚。最大の問題はホイールの振れ。前後両方共、放置できない程に振れていました。自分では振れ取りできないので自転車屋が開くのを待って突撃。自転車屋は他の要件(修理)が立て込んでいるようで1時間預けてくれ、との事。この次点でアタックを諦めました。んまあ、峠攻めはGW後半4連休のどこかでやろうかな。
時間が余ったので、輪行の手順を確認する事にしました。そしてここで驚愕の事実発覚。脳味噌がALPS式フォーク抜き輪行の手順を完全に消失させてしまったらしい。困った。試行錯誤しながら自転車をバラして、組み上げたものの時間かかり過ぎ。要練習ですなぁ。
あとは適当に都内を散策。日比谷公園で30分ほど昼寝したり。