- 書名
- 戦争の常識
- 著者
- 鍛冶 俊樹
- 出版
- 文春新書
- 価格
- 756 円
本日読了。
現近代の軍隊・兵器に対する説明です。時代的には第二次大戦から現代が主でしょうか。個々の情報はネットで調べれば分かる事かもしれませんが、それが新書にコンパクトにまとまっているというのが良い所でしょう。
軍事・安全保障関連のニュースを読んだり、戦争映画を観たりする時の前提となる知識が不足している人向けに書かれている節もあります。「師団と旅団どっちが規模が大きいの?」とか「中隊指揮官の一般的な階級は?」とか「イージス艦って何よ?」とかそうい疑問がある人が読むと嬉しいんじゃないかと思います。
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