GDQ キャンペーンの 2 回目です。DM は死せる詩人。参加者は以下の通りです。
- アルベルジュ, Paladin2, Human, CG (Trithereon), そばさん
- ヴァルト, Cleric2, Human, CG (Procan), 六平文吾さん
- ギャンガ, Wizard2, Human, N (Boccob), つかださん
- ナヴァラン, Rogue1/Ranger1, Wood Elf, CG (Myhriss), いっちゃん
- ハーシュハイザー, Barbarian2, Human, CG, からくりさん
- オド, Monk2, Stout Halfling, LG (Heironeous), さるしんごさん
前回、青い肌の小人の住処らしき場所を掃討して曰くありげな地図を発見した一行は、その地図に示された湖畔の別荘 (Villa) へ向う事にしました。
一端 Kusnir 村に戻り Long Rest を取ってから村の南方にあると思われる湖畔の別荘へと向います。その道すがら、一人の Halfling の Monk に出会います。彼は一行を見掛けると近付いて話しかけてきます。
オド: 「拙僧はオド、the Order of the Glory Everlasting に所属する修道僧である。修道院の命により、我らが修道院に縁深いこの地に住まう隠者 Quern の所在を探しにきたのだ。しかしここから遠くない森の中で Quern の隠遁の地を見付けたのだが、そこには蝙蝠の翼と一角獣に似た角を持つ人間形の悪魔めいた怪物二体によって荒されていた。Quern と思われる死体も近くの気に吊り下げられていたのも見た」
ハーシュハイザー: 「the Order of the Glory Everlasting って何?」
ヴァルト: 「The Invincible こと Heironeous に使える Monk の集団」
オド: 「何如にも。して、その悪魔だが恐るべき事に、拙僧の岩をも砕き樫を裂く鉄の拳をもってすら傷を負わせるのに難渋した。Quern の為にも彼奴らに復讐したいが、拙僧一人ではそれも叶わぬ。どうか手を貸して頂けないだろうか」
オドに隠者の住処の場所を聞いてみると別荘からも遠くないようです。悪魔めいたクリーチャが何か気になりますが、オドの頼みを無視するとさるしんごさんがパーティに参加出来ないので二つ返事で OK します。
隠者の住処は森の中の小さな丘というか塚の様な場所に横穴を掘った構造になっています。その入口付近の木には確かにオドの言う通り、死体が一つ無惨に吊り下げられていました。また入口の両脇には退魔石像があります。
そろりと近づくとナントセキゾウガウゴキダシ、戦闘開始です。魔法の武器でないとダメージが半減するガーゴイルに苦戦しますが、辛くもこれを倒しました。
中に入ってみると、こじんまりとした住居で奥に階段があります。階段の壁や天井には奇妙な蔦が密に茂っていました。しかもその蔦は時折蠕動しています。蔦が余りにも怪しいので全員距離を取って、ギャンガが Fire Bolt を打ち込んでみると、蔦は見る見るを燃え広がり、煙が毒ガスとなって漂ってきました。素早く撤退した一行はガスの影響は受けずに済みましたが、階段の奥の書庫にあった書物は全焼してしまいます。
オド: 「ア、アバ……」
ギャンガ: 「サーセン w」
そのままオドと行動を共にする事にして一行は別荘へと向います。
別荘は廃墟という程には朽ちていませんが、かなり長い間人の手が入っていない様子です。入ってすぐにある扉開くといきなり Peryton の若い個体が 3 体。音を立てて死体を喰っています。これまで魔法の武器ないとダメージが半減するので苦労しましたが、それ程大きくも無い部屋の中で自由に飛び回れない以上大きな問題は無く倒しました。
中庭では Peryton の両親が襲ってきました。こちらは成体の上青天井な空間での戦いだったので Fly by Attack と Dive Attack の組み合わせで苦戦しますが、何とか撃退しました。
その後も Sheet Phantom、Sheet Ghoul といった聞いた事も無いモンスタに襲われたり、
そもそもクリーチャなのか現象なのかすら不明な Presence と戦ったり、
Stun Jelly という Gelatinous Cube の亜種と戦ったりして地上階部分を制圧しました。制圧した別荘内の部屋で Long Rest をとります。この時点で 3 レベルになりました。
地下には自然道が繋っていてそちらに進んでみると、漸く「青い肌の小人」こと Xvart が出現しました。最初に入った部屋に一個小隊程の Xvart がいて、それぞれの個体は Kobold と同程度なのですが如何せん数が多く、これまた激戦に。これに勝利した所で今回は終了です。
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