網羅的に紹介する事は分量的に難しいので、幾つかの主だった地域を簡単に紹介していきます。主要地域と言いながら、マイナな Sea Princes です。今まさに僕が遊んでいるキャンペーンで舞台となっているのです。
● Horde of the Sea Princes
- 首長
- His Royal Highness, Prince Joen II of Monmurg; Ruler of the Azure Sea; Captain of all Fleets; etc.
- 首都
- Monmurg (人口 14,200)
- 人口
- 100,000
- Demi-human
- Few
- Humanoid
- Probable
- 資源
- Foodstuffs
[*1] "many"は最大 20%、"some"は最大 10%、"few"は 5%以下、"doutful"は殆ど 0%。
元々 Sea Prices は Great Migration 時代に Suel 人が住み着いた土地で、後に Kingdom of Keoland の一部になりました。Keoland が北方拡張政策を進めている隙に Sea Princes 地方の貴族達は海洋へと勢力を伸ばしていきます。Azure Sea や Jerlea Bay 周辺だけでなく、遠く Sea of Gearnat や Tiliva Strait にもその舳先は向かいました。
船を進めた先々では略奪などの海賊行為を行ない勢力を増大させて行きました。やがて Keoland の拡張政策が終わりを告げ、Keoland の獅子の玉座は南方へと目を向けました。その頃 Sea Princes の海賊は Flaneass でも最大規模の艦隊となっていました。
これを見過す事が出来ない Keoland 国王 Tavish 三世は、台頭著しい Sea Princes の頭を抑えるべく自ら軍団を率いて Westkeep を囲繞しようとしました。しかし Sea Prince の北方にある沼沢地帯に行軍を阻まれ親征は失敗します。その後 Keoland は Principality of Ulek の海軍の協力を得て、大艦隊を形成。Sea Princes の艦隊と Jetsom Island 海戦で激突します。この戦いで Sea Princes の国名にもなった旗艦"Sea Prince"を撃沈するという損害を与えますが、国力を削りきる事は出来ず最終的に Sea Princes は独立を維持しました。
独立は果した物の Keoland との戦いで疲弊した Sea Princes は大陸への執着を減少させていきました。現在ではこの国の海賊達は、以前の主要産業であった略奪、奴隷売買ではなく Amedio Jungle で取れる貴重な香辛料や貴金属の貿易で莫大な利益を上げています。
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