2009年2月28日土曜日

 予定地

 本日、仔だぬき蕎麦本店が出しているフリーダウンロードシナリオの『黄泉へと続く穴(Hole that leads to Hades)』をプレイしました。僕がDMです。参加者は以下の通り。なんつうかPHB2祭りですね(注、PHB2はまだ英語版も発売していません)。

  • [Controller], Druid1*1, Elf, ほえほえさん
  • [Leader], Bard1*2, Half-elf, からくりさん
  • [Striker], Barbarian1*3, Orc, つかださん
  • [Defender], Fighter1, Warforged*4, 満月
  1. PHB2で追加されるクラス。割と前に出るタイプのController。
  2. PHB2で追加されるクラス。Leader。
  3. PHB2で追加されるクラス。
  4. Dragon #364に掲載されたRace。

 シナリオは短かめです。戦闘遭遇は6回。12時ちょい前に始めて途中コーヒーブレイクを挟みつつ17時半には終了してしまったので、全員2レベルに上昇してもらった後おまけで5LV Soloと戦ってみました。危げなくクリアです。

 いろいろと印象に残った事。

  • 3[W]のdailyパワーでクリティカルは痺れる。DefenderのFighterでも30半ば、Barbarian(Fullblade使い)に至っては60ダメージを1撃で叩き出していました。
  • Bardは現時点で最大の回復能力を持ったLeaderっぽい。ただパーティ構成によっては相性が悪かも。
  • Druidはなかなか優秀。Controllerの割にACは高いし、敵を弱体化させる能力が豊富。
  • このシナリオはコンパクトだし、コンポーネントもしっかりしていて良い。ただ4Eが推奨している特殊な環境下(難地形とか)での戦闘が少ない。運用に疑問のある遭遇もある(八角形の部屋はシナリオの思惑通りには、まず進まないと思う)。

 追加のSolo戦を終えた時点で18時半だったので20時過ぎまでThree Dragon Anteをプレイして終了です。



2009年2月26日木曜日

【今日の読書】モルトウィスキー大全 改訂版

書名
モルトウィスキー大全 改訂版
著者
土屋 守
出版
小学館
価格
3200円
ISBN
4-09-387364-X
bk1
http://www.bk1.jp/product/02145000

 本日読了。モルト(正確にはシングル・モルト・スコッチ・ウィスキー)好きの間ではバイブルと呼ばれ愛読されている本です。2001年末の時点でスコットランドにある全蒸留所のモルトについてテイスティングノートが掲載されています。1つの蒸留所につき見開き1ページを割り当て、蒸留所に関する説明、テイスティングしたボトルとその蒸留所に関連のある写真が1・2枚、という構成になっています。スコットランド各地の写真 風景はどれも綺麗で、観ていると自転車で旅をしたくなりました。非常に面白い本でした。



2009年2月25日水曜日

【今日の読書】新しい太陽のウールス

書名
新しい太陽のウールス
著者
ジーン・ウルフ
訳者
岡部 宏之
出版
ハヤカワ文庫SF
価格
1000円
ISBN
978-4-15-011675-0
bk1
http://www.bk1.jp/product/03022268

 本日読了。ひたすら暗喩、暗喩、暗喩でかなり分かりずらい物語になっています。『拷問者の影』から丹念に読み解いていかないと、さっぱり分からなそうです。というか僕は分からなかった。しかしそんな時間は取れないんだよなぁ……。でも世界観は最高なんですよね。悩ましい限りです。

 今後の短期的な読書予定をメモ。

  1. モルトウィスキー大全 土屋守(現在進行中)
  2. ザンス最新刊(2月末発売)
  3. ドラル国戦史シリーズを一気読み(最終巻の8巻は3月発売)
  4. 真紅の城砦(コナン全集5巻) ロバート・E・ハワード


2009年2月24日火曜日

 土曜日はShadowdaleの8回目でした。今回でShadowdale: The Scouring of the Landが終了です。次からはAnauroch: The Sundering of the Worldです。

  • ヤマ=トゥ, ECL11, Mnk2/Rgr1/Shadow Sun Ninja6/Swashbuckler1/Swordsage1, Catfolk, いっちゃんさん
  • リューオーン, ECL11, Rog3/Swashbuckler1/Swordsage2/Chameleon5, Draconic Human, ほえほえさん
  • マンフレート, ECL12, Clr7/Thaumaturgist5, Draconic Human, からくりさん
  • オライゼン, ECL12, Ftr1/Clr11, Gold Dwarf, LISTさん
  • デセイラス, ECL12, Marshal7/Holy Liberator5, Catfolk, 羽生さん
  • メディール, ECL12, Wiz4/Clr1/Dweomerkeeper7, Illumian, 死せる詩人


2009年2月18日水曜日

タイヤ交換

 Bromptonのタイヤを前後共に、シュワルベのマラソンに換えました。さすがに4700km走ったらグリップ力が低下しましたね。



2009年2月16日月曜日

【今日の読書】スナップ写真のルールとマナー

書名
スナップ写真のルールとマナー
著者
日本写真家協会編
出版
朝日新聞出版
価格
720円
ISBN
978-4-02-273163-0
bk1
http://www.bk1.jp/product/02910544

 本日読了。肖像権や写真に絡む著作権について知りたくて買ってみました。読んでみて分かったのは肖像権を取り巻く法律が如何に未整備で未発達であるか、という事です。基本的には撮る側と撮られる側の善意を前提にしているからでしょうか。デジカメ付き携帯電話や安価になったコンデジの台頭、そしてインターネットでの写真の公開といった現状に即した法律の整備を進めてほしいものです。正直、僕はこの本を読んでスナップ写真を撮る気がなくなりました。訴えられた時のリスクが高すぎますし、そのリスクを回避するには手間かかりすぎて気軽に撮影ができないのです。



2009年2月15日日曜日

【今日の読書】金の鳥

書名
金の鳥
著者
ナンシー・スプリンガー
訳者
井辻 朱美
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
380円
ISBN
4-15-020076-9
bk1
http://www.bk1.jp/product/00359206

 本日読了。古本で入手しました。《アイルの書》シリーズの5巻目、最終巻です。とりあえず〈ヴァエル〉と〈アイル〉が繋がりました。もしかして原書では4、5巻は合わせて1冊だったりしたんでしょうか。



2009年2月11日水曜日

【今日の読書】黒い獣

書名
黒い獣
著者
ナンシー・スプリンガー
訳者
井辻 朱美
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
400円
ISBN
4-15-020075-0
bk1
http://www.bk1.jp/product/00356895

 本日読了。古本で入手しました。《アイルの書》シリーズの4巻目です。物語の舞台が〈アイル〉から〈ヴァエル〉へと変わっているのですが、前作からの繋りが全く見えません。正直、何故これが《アイルの書》の4作目なのか謎です。5巻を読むと分かるのでしょうか。

 それはそれとして、この巻は駄作なんじゃないでしょうか。なんつーか主人公達は一切自力では事を成し遂げていないですし、自己中で救いようがないんですよね。登場人物が駄目人間で感情移入できなくても物語が良ければ問題無いのですが、ストーリィの起伏にも乏しい。これらの問題を補って余りあるほど世界観が魅力的か、と言われるとそうでもない。3巻までは、それなりに楽しめたんですけどねぇ。次が不安です。



2009年2月9日月曜日

 土曜日はKeep on the Shadowfellの3回目でした。参加者は以下の通り。

  • ヴァルヒルド, Warlord2, Human, つかださん
  • ウルリカ, Wizard2, Eladrin, からくりさん
  • スハイル, Paladin2, Dragonborn, 羽生さん
  • キラク, Fighter2, Dwarf, さるしんごさん
  • パーシヴァル, Ranger2, Human, 死せる詩人

 今日は戦闘は6回。非戦闘遭遇は無し。確か2回目の戦闘の後に3レベルに上がりました。途中、僕のPCがHealing Sargeが尽き、HPに10ダメージ負った状態で戦闘を1回、その直後に更に1回戦闘あったのですが当然HPが回復できずBloodied状態のままその戦闘を切り抜けました(当たり前ですが、どちらの戦闘でも逃げ回ったり防御専念したりはせずに攻撃に参加しています)。Two-weaponからLongbowに持ち替えても何とか戦えるRangerの良さが出ました。

 とかって書くと、また中の人が人外認定されるんでしょうかw。うちのプレイヤはみんなD&Dというゲームが好きなだけで、あとは至って普通だと思うんですけどねぇ。



2009年2月8日日曜日

【今日の読書】闇の月

書名
闇の月
著者
ナンシー・スプリンガー
訳者
井辻 朱美
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
480円
ISBN
4-15-020071-8
bk1
http://www.bk1.jp/product/00344732

 本日読了。古本で入手しました。《アイルの書》シリーズの3巻目です。



2009年2月4日水曜日

【今日の読書】銀の陽

書名
銀の陽
著者
ナンシー・スプリンガー
訳者
井辻 朱美
出版
ハヤカワ文庫FT
価格
520円
ISBN
4-15-020070-X
bk1
http://www.bk1.jp/product/00344732

 本日読了。古本で入手しました。《アイルの書》シリーズの2巻目です。