2006年8月31日木曜日

8月20日(日) 盆休み10日目

 夏休み最終日です。この日は「幾つかのショットバーのスタッフ及び常連が集まって屋形船で大飲み会」でした。頻繁に足を運んでいるSHOT BAR PIERROTのマスタに誘われて、彼女と2人で参加してきました。

 50人の大所帯で海上なのをいいことにテンヤワンヤの大騒ぎでしたが、海に飛び込む人は居ませんでした。しかしまあ、みんなしこたま飲むし食うね。特に僕のツレ。摂取アルコール量及び摂取天ぷら量は僕よりも多いはず。まあ僕は乗り物に強いほうではないので、万が一船酔いした時の被害を減らす為に酒と食い物の量を減らしていたつーのはあるけど。飲み物はソフトドリンクを除くとビールと焼酎の烏龍茶割りしかなかったし。ところで、焼酎の烏龍茶割りをウーロンハイと呼ぶのは適切ではない(リンク先9/12/05の日記参照)という意見には大変賛成である。

 やっぱり海上は涼しくて気持ちいですね。それなりに暑い日でしたけど夜風のおかげで冷房いらずでした(というか人数が多すぎて冷房が用をなしていなかった)。



コンピュータアーキテクチャの話

 MYCOMに面白そうなコラムがありますね。まだ眺めただけなので、記事の質は分かりませんが暇な時にでも読んでみようと思います。

 『コンピュータアーキテクチャの話



2006年8月30日水曜日

【今日の読書】オクシタニア(上)

書名
オクシタニア(上)
著者
佐藤 賢一
出版
集英社文庫
価格
780円
ISBN
4-08-746065-7
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2704000

 本日読了。下巻へ続きます。



 この日はShackled Cityのキャンペーンです。セッションは11回目で、シナリオは6つ目に入りました。前回自分のキャラクタのレベルが上がり、その時はBarbarianを上げるつもりだったのですが(Fighter6/Psychic Warrior2/Barbarian1)、Tome of Battleを使ってみたかったのでWarbladeにしてみました。その方がBarbarianよりも継戦能力が高いというのもあります。

 今回のセッションではキャラクタロストはありませんでしたが、死亡が1名(Raise Deadで復活)。筆頭戦士のレベルが下がったのは辛いですね。全く申し訳ない事をしました。やはり集中力は重要だよなぁ。疲れてくると散漫になっていけません。



2006年8月29日火曜日

2000km

 そういえば2006年9月27日の夜に、メータ読みで積算走行距離が2000kmを超えました。テポドン1号の射程距離よりは長く走ったようです。



8月18日(金) 盆休み8日目

 盆休みも終盤です。僕は普段『生豆屋』さんから通販で珈琲豆を購入しています。店長さんから珈琲の淹れ方やらを教わる為に、以前はできるだけ店舗に足を運んで購入していたのですが、土日祝日は休業となって以来伺っていませんでした。珈琲関連器具で欲しいものがあったので、久しぶりに店に伺うことにしました。

 店舗は小田急相模原の駅から徒歩10分前後の所にあります。せっかくの夏休みなので電車で行っても面白くありません。片道40km未満ですし自転車で行ってみることにしました。

 基本コースは、自宅から多摩川沿いに北上し中原街道まで出て、それを西に進みます。そのまま厚木街道(国道246号)を西に進み、東京環状(国道16号)を北上します。これで東林間に出るので、そこから15分ほどお店に到着です。最短距離で片道37km。25km/hで巡行すれば2時間足らずで到着です。

 ――が、不案内な土地だったので散々迷いました。具体的に言うと中原街道に沿って進めませんでした。あれ一本道じゃないんですね。途中で途切れて別の道を通らされたり、初心者にはオススメできない道のりになっています。そもそも南東京ばかり走っていた僕には川崎市や横浜市は土地勘が無いので地名を聞いても地図上の場所が分かりません。迷いに迷った挙句3時間半もかかって店に到着です。

 往路の轍を踏まない為に、帰路は分かりやすい道を通る方針にしました。国道16号を南下し、国道1号にぶつかったらそれを東に進むという安パイです。早速、出発してみると国道16号はバイパスが多くて自転車では通れない道ばかりです。バイパスを迂回するのに手間取り迷いはしないものの無駄な時間を食ってしまいました。途中で国道16号の鬱陶しさに嫌気が差し国道1号ではなく中原街道を東に進むことにしました。その中原街道も有名な道の割に生活道路のような狭い道が多くてかなり難儀しましたけど。結局帰路も3時間コースです。体力的には大丈夫だったのですが、やはり尻が辛かったですね。サドル選定は早急に行なう必要がありそうです。

 一旦帰宅してから、友人と連絡を取り川崎へ。久々に気の置けない友人と2人で夜中までダラダラしゃべって過ごしました。なんか学生時代みたいな1日でしたね。

 散々迷ったり迂回したりしたのと川崎まで往復したのを含め、この日の走行距離は100km程度になりました。そして腕がポッキー状態に。



8月15日(火) 盆休み5日目

 この日は多摩川河口部の六郷にある河川敷で中規模の花火大会がありました。晴海にいけなかったので彼女を誘ってブラブラと観覧。例年20万人も見に来ているらしいのですが、六郷の河川敷が無闇に広いので会場は混雑とは無縁です。駅周辺は大変ですけどね。芝生にゴロンとねっころがりながら花火を見ることもできるくらいです。ここはオススメですね。

 花火を見終え徒歩で川崎駅まで出て、ついでに川崎に住んでいる友人2人を呼び、飲みへ突入。なんだかんだで日が変わるまで飲んでましたね。



2006年8月28日月曜日

 この日はThe World's Largest DungeonのDMでした。パーティはRegion AとEを完全制覇し、現在Bを踏破中です。今回は残念なことに死者無し。ちょこっとNPCを強化してみたんですけど、まだ足りなかったか。パーティの平均レベルは6になったので、進行速度がかなり上がってきましたね。前にも1度同じくらいのレベルにはなったのですが、間違って強力なRegionに踏み込んでしまって全滅してます。なのでプレイヤは凄く慎重です。

 シナリオをそのままプレイするのもDMとして飽きてきたので、徐々に手を入れていこうと思います。



最近バドミントン関連用語でのアクセスが多い

 なんかバドミントン関連の用語で検索してくる人が増えたと思ったら「バドミントン 新ルール」でGoogle検索すると、このウェブログが1番最初に出てくるのね。

 確かに小中高大のそれぞれの試合でも、秋の新人戦からは新ルールで開催されるだろうから今ごろみんな必死に新しいルールに慣れようと練習しているんでしょう。新ルールを覚えること自体は簡単ですが、新しいルールに対応した戦い方を習得するのは大変だと思います。みなさん頑張って下さい。

 僕が新ルールでプレイした感じでは以下の2点が重要だと感じました。

  • サーブの精度を上げる
  • 15点を超えたらスパートを掛ける

 サーブミスをするだけで相手の得点になるわけですから前者は必須です。特にダブルスでは、ネットに掛けたりアウト(ショート)にしたりしないようにすると、今度は打球が浮いてプッシュされてしまいます。この点は重要です。今まで以上にショートとロングを使い分ける必要があると思います。

 今までの15点マッチの感覚からすると21点マッチは長く感じます。なので序盤はまったりとゲームが流れるのですが、思っているよりも早くポイントが入るので、15点を越えた後も序盤のまったりペースを引きずるとあっという間に追いつかれます。



2006年8月26日土曜日

【今日の読書】悪魔の報酬

書名
悪魔の報酬
著者
エラリイ・クイーン
訳者
尾坂 力
出版
ハヤカワミステリ文庫
価格
640円
ISBN
4-15-070121-0
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/164397

 本日読了。探偵クイーンがハリウッドに脚本家として招かれて、そこで事件が起ります。作者自身も当時はハリウッドで脚本家として仕事をしていたようです。その事情が反映された作品ですね。明い雰囲気が特徴でしょうか。



2006年8月24日木曜日

酒屋

 お酒には色々な種類があります。身近なもので言えば、ビール(発泡酒)、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキィ、ブランディ、ウォッカ、ジン、ラム、テキーラなどでしょうか。

 アサヒ・スーパードライやヱビス、キリン・ラガーに代表されるようなビールは止むを得ない場合を除き全く飲みません。チェリー・ビールのようなフレーバが入ったもの(日本の法律上はビールではなく発泡酒)は時折飲みます。国産のビールは何が美味しいんだかサッパリ分かりません。付き合いで問答無用でビールを飲まされる――世の中の疲れたサラリーマンはすべからく冷えたビールが好きだと思っている想像力の欠如した人物は意外に多い――こともあるので、なんとか美味しく飲めるように努力したこともありますが、いつまでたってもちっとも美味しく感じられないので終には諦めました(酒好きと言ってはばからない癖にビールしか飲まない・飲めない諸君。諸君らはビール好きであって酒好きではない。酒好きというならばUnderbergの一気飲みくらいしてみ給え。僕は嫌だが)。

 また日本酒とワインも積極的には飲みません。夕食を食べに彼女と2人で小洒落たレストランに入っても、そこにワインの他はビールとソフトドリンクしかなければ迷わずジンジャーエールを注文します(彼女は迷わずビールを選択する)。上司に連れられて割烹に行ったとしても日本酒ではなく焼酎にします。日本酒とワインのどちらも嫌いではないのですが、僕の感覚からするとアルコール度数が低く、飲み口が軽いのでつい杯を重ねてしまいます。ただでさえ蒸留酒よりは体に残りやすい醸造酒なのにです。だから二日酔いになりやすいので控えています。もし飲むなら、日本酒は端麗辛口、ワインやサッパリした白が好みではあります。

 焼酎も積極的に飲むとは言い難いところがあります。これは好き嫌いや得手不得手の問題ではなくて、僕が頻繁に足を運ぶ種類の店には焼酎が置いていない(置いていても種類が少ない、メインではない)ためです。

 スピリッツと呼称されひと括りにされることの多いウォッカ、ジン、ラム、テキーラですが、これらはカクテルの一部として飲むことが多く、単品(ストレート)で飲むことは殆どありません。ウォッカなんてフレーバ・ウォッカでもなければ淡白な味ですからね。カクテル自体は頻繁に飲みます。ちなみにスピリッツというのは単に蒸留酒という意味なので、本来はウイスキィやブランディも含みます(論理的には焼酎も含む)。ただスピリッツと言った場合、所謂ホワイト・スピリッツ(無色透明なもの)を指す事が多いのでウォッカ、ジン、ラム、テキーラなどの総称になってしまっています。色(大抵は琥珀色)がついたものはゴールド・スピリッツやダークス・ピリッツと言うらしいです。

 ブランディ(コニャック、アルマニャック、カルヴァドス、グラッパ/マール)は好きなのですが、単純に高価なので頻繁には飲みません。ブラー(カルヴァドス)は、そんなに高くは無いのですが、かなり甘めなので連続して飲むと飽きます。

 本命のウイスキィですが、ウイスキィも種類が豊富です。スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズが五大ウイスキィと言われています。スコッチにはモルト、グレーン、ブレンデッドがあります。モルトは大麦、グレーンはトウモロコシが主材料で、ブレンデッドはそれらのウイスキィの混合です。ジャパニーズ・ウイスキィはスコッチを参考に作られているので、味の傾向は似通っています。アメリカン・ウイスキィというとピンと来ないかもしれませんが、バーボンやテネシィ、ライ・ウイスキィがここに入ります。アイリッシュとカナディアンは日本には余り入ってきていませんが、どれもスッキリしていて辛味が少ない無いので飲みやすいですね。僕は好きです。

 僕が飲むウイスキィはスコッチとアイリッシュが殆どです。僕が飲んだことのあるウイスキィは60種類程度ですが、その内25がスコッチ、20がバーボン(一頃はまっていた)、5がアイリッシュ、10がその他諸々ってところでしょう。

 スコッチが好き、と言うと「やっぱりシングル・モルトですか」と聞かれることが多いのですが、僕が飲むのは殆どブレンデッドです。シングル・モルトは癖の強いものが多くてなかなか馴染めません。まあアイラ・モルトの印象が強すぎるんだと思います(実際グレンリベットとかは素直な味ですし)。いや、だってヨードチンキの臭いがするんですよ? ちなみにシングル・モルトには、更に蒸留所の地域毎にカテゴライズされています。ハイランド、スペイサイド(ハイランドの一部なのですがスペイ川流域に蒸留所が密集した地域があり特にこう呼ぶ)、アイラ、アイランズ、キャンベルタウン、ロウランドです。僕の数少ない経験から言うとスペイサイドのものは飲みやすいですね。逆にアイラは人を選びます。

 さて、ようやくここまでたどり着きました。僕が頻繁に飲むスコッチというのは銘柄で言うとバランタインです。有名ですね。等級が一番下のファイネストなら、そこらへんのスーパでも売っているはずです。バランタインでよく見るのはファイネスト、12年ゴールドシール、12年、17年の4つでしょうか。それぞれメーカの希望小売価格はおおよそ、ファイネスト1500円、ゴールドシール2400円、12年2700円、17年12000円というところです(全て700mlボトル)。中でも僕が良く飲むのはゴールドシールです。この当たりが「味:価格」の比が1番高くなると思います。17年は美味しいけど高すぎです。ショットバーで飲むワンショットの値段でいうなら、ファイネスト500円、ゴールドシール800円、12年900円、17年1500円とかになるでしょう、普通は。

 昨日とあるショットバーに行ったのですが、この店が猛烈に安くてビックリしました。バランタイン17年がワンショット990円。オイオイオイ1000円切っちゃってるよ。まあ、そこはショットバーというより酒屋が店で売っている酒を試飲してもらう為に半分道楽でやっている格安の有料試飲所という感じです。実際「バーテンダ」と呼べる人は居ません。やたらとウイスキィに詳しい酒屋の店主が居るだけです。つまりここでカクテルを飲むのは決定的な間違い(一応メニューにはカクテルも書いてあったけど)。しかし逆にウイスキィの種類は豊富です。時代屋みたいにウイスキィにこだわりのあるバーなら別ですが、普通のこじんまりとしたバーならウイスキィは100種類もあれば良いほうでしょう。しかしここはざっと300種類くらいあります。その内の200種類くらいはシングル・モルト。しかも、テーブルチャージやサービス料を取らない店なので、本当に安い。

 酒屋さんなので普通にボトルで購入できるんですが、これがまた輪を掛けて安い。バランタインはサントリィが輸入代理店をしていて値段設定をしているのですが、17年はメーカ希望小売価格が12000円弱です。この店では独自のルートで並行輸入しているので、同じ17年が5500円弱と半額以下。いやはや唖然としました。

 これからちょこちょこと通おうとは思っているのですが、僕の友人・知人にウイスキィ好きが居ないのが悲しいところです。ウイスキィ(特にシングル・モルト)が好きで南東京の蒲田くんだりまで攻めてくる気力があり、僕と一緒に飲んでもよいという人が居れば声を掛けてください(但し一度以上会って会話したことがある人限定、更におごってくれる人、貢いでくれる人、美女、ゲイリィ・ガイギャックスであるとなお良し。間違っても、僕におごってもらおうと思っている人、貢いで貰おうと思っている人、僕を美男子だと思えない人、エド・グリーンウッドなどは来ないこと)。



【今日の読書】自転車少年記

書名
自転車少年記
著者
竹内 真
出版
新潮社
価格
1,900円
ISBN
4-10-468001-X
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2445784

 本日読了。さわやかな読後感の作品です。この作品に於いて、自転車は主題ではなくモチーフという感じですね。各登場人物をつなぐミッシングリングが自転車だったりします。基本的には少年達の成長記です。僕はミステリ、SF、ファンタジィ以外のジャンルは殆ど読みません。この本は自転車という題名に惹かれただけで購入したのですが、幸運な出会いでした。



2006年8月23日水曜日

8月11日(金) 盆休み1日目

 8月11日から20日までの10日間は盆休みでした。こんな長い休みは久しぶりです。初日である11日は、かねてから挑戦したいと考えていた羽田-羽村を結ぶ多摩川サイクリングロードの往復です。サイクリングロードの始点から終点までで55kmほどあります。僕の家からサイクリングロードまで5km程度なので、往復で120kmの道のりです。

 これまで僕が走った最長距離は自宅-志木(埼玉県)の90kmです。100km越えというのは1つの目標でした。

 この日は曇っていてるものの雨の兆しは無く、暑すぎもせず長距離走るには丁度良さそうな天気でした。股の部分にパッドの入ったサイクリング用のインナパンツを穿き、速乾性素材のハーフパンツとTシャツ着替え、冷えたハイポトニックウォータ、いざという時の行動食を持ち万端の準備を整えて出発しました。出発点はサイクリングロードの南端である大師橋の下です。丁度9時でした。ここから主として東京側を走行し羽村を目指します(多摩川の河口から30kmくらいでは川が東京都と神奈川県の県境になっている)。

 多摩川サイクリングロードの中でも世田谷区に面した部分は、オンロードメインの自転車には辛い区域になっています。殆ど砂利道です。そこを避ける為に丸子橋を渡り登戸まで神奈川側を走ります。多摩水道橋を渡り再び東京側へ出て、そのまま北上していきます。関戸橋を過ぎると右手にY's Parkとセブンイレブンが目に入りました。ここで休憩です。時間は11時過ぎ。コンビニで購入した軽い昼飯を採った後、しばらくY's Parkで自転車を見て過ごします。11時30分に再出発。だんだん緑が多くなってきたサイクリングロードをえっちらおっちら走り12時30分に羽村堰に到着です。

 終点にある四阿で休んでいると、次から次へと自転車が到着してきます。多いのはロードレーサでした。その中に1人ARAYAのRAN(ランドナ)に乗ったおじさんがいて、なにやらサドルの高さを変更しようと作業しています。なんとなしに見ていると、どうやらアーレンキィの精度が悪いようでねじ山を舐めてしまい上手く回らないようでした。僕が持っている工具を貸して上げたことを契機に、そのおじさんとしばらくお喋りをしました。すると工具貸してもらったお礼に昼飯をご馳走してあげようといって、僕の返事もそこそこに自転車に乗り出発してしまいます。慌ててありがとうございますと言いながら、僕も自転車に跨り羽村駅方面に出発。ファミレスで2000円もする、ざるそばと鉄火丼のセットをご馳走してもらいました。僕はそのおじさんは50歳前後だと思っていたのですが、話を聞くとなんと還暦手前だとか。しかも週3で50km超サイクリングをしているようです。

 昼飯を終え14時。おじさんとは関戸橋まで一緒に走り、そこで別れました。この時点で徐々に股座が痛くなり始めていたので帰路では30分置きに休憩をいれ、なんとか帰宅です。後半100kmを越えたあたりからは股が痛くて、殆どサドルに腰を下ろさず立ち漕ぎで進んだので、帰宅した頃には脚が悲鳴を上げていました。案の定その日の夜には右足が筋肉痛に。うーん何年ぶりの筋肉痛でしょうか。

 肉体的には辛い面もありましたが(主として尻)、全体としては楽しい1日でした。拝島を越えた当たりから、サイクリングロードは自然の中を走るようになるので気持ちよいです。走っているから蚊に刺されたりもしませんしね。途中自然公園の一部を走ったりもしました。何も考えずに一心不乱に走るというものいいものです。



2006年8月22日火曜日

嗚呼、読書

 当初の予定では、本日は定時帰宅後キャラクタメイクに励む予定だったのが、定時に帰宅はしたもののなぜか読書に集中してる……既に2時間経過か。いかん。今週中には2キャラは完成させねば。



【今日の読書】災厄の町

書名
災厄の町
著者
エラリイ・クイーン
訳者
青田 勝
出版
ハヤカワミステリ文庫
価格
820円
ISBN
4-15-070112-1
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/105563

 本日読了。ライツヴィル物の1作目です。なかなか手の込んだフーダニットです。佳作ですな。



2006年8月16日水曜日

【今日の読書】中途の家

書名
中途の家
著者
エラリー・クイーン
訳者
井上 勇
出版
創元推理文庫
価格
740円
ISBN
4-488-10417-7
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/237273

 本日読了。クイーン過渡期の傑作と言われる作品です。国名シリーズに代表される前期、ライツヴィル物に代表される後期、その中間に発表された作品で内容としても前期・後期の中間的なものになっています。巷間で評価を得るだけあって佳作です。



2006年8月11日金曜日

【今日の読書】メモリー(下)

書名
メモリー(下)
著者
ロイス・マクマスター・ビジョルド
訳者
小木曽 絢子
出版
創元SF文庫
価格
940円
ISBN
4-488-69813-1
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/02567892

 本日読了。



2006年8月10日木曜日

【今日の読書】メモリー(上)

書名
メモリー(上)
著者
ロイス・マクマスター・ビジョルド
訳者
小木曽 絢子
出版
創元SF文庫
価格
980円
ISBN
4-488-69812-3
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2567891

 本日読了。次は下巻です。



2006年8月9日水曜日

1st-3rdレベルまではDungeon Magazineの適当なシナリオ

Sons of Gruumsh(4th)

Red Hand of Doom(6th~)

 という流れでキャンペーンがやりたいなーとか妄想中。まあ、うちのプレイグループは基本は月2セッション(第1、第3土曜日)で、片方はShackled Cityで埋まってるし、もう片方もTomb of Horrorsの後は別のキャンペーンが待っているんですよね。しかも僕はそれ以外の暇な土日でWLDのDMをしている。これ以上の土日をセッションに使うのは無茶だよなあ。

 ToHの後に控えているショートキャンペーン(Necromancer GamesのThe Lost City of Barakus)が1-5thっぽいので、それに続ける形でRed Hand of Doomでも良いかもしれない。



2006年8月8日火曜日

【今日の読書】ホーキング、未来を語る

書名
ホーキング、未来を語る
著者
スティーヴン・ホーキング
訳者
佐藤 勝彦
出版
ソフトバンククリエイティブ(SB文庫)
価格
750円
ISBN
4-7973-3634-X
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/2690939

 現役の物理学者にして『車椅子の天才』と呼ばれるスティーヴン・ホーキングによる宇宙論の解説書です。前著『ホーキング、宇宙を語る』と比べ最新の理論を解説しています。ホーキングはジョーク好きで、文章にもその片鱗がうかがえます。文章は非常に読みやすいと思います。しかし、数式は殆ど出てこないものの解説されている事柄はかなり難解です。(実際は違うのですが)形而上の話みないなものなので、想像力というか「在らざるもの」を頭の中で組み立てる能力が必要です。全てを理解できなくとも、現在の宇宙論の最前線の一片を垣間見ることができるのはエキサイティングでした。



2006年8月7日月曜日

 土曜日のReviced Tomb of Horrorsのセッションでは、色々な要因により全滅の憂き目に遭ってしまいました。キャラクタ作成に時間を割けなくて、満足のいくキャラクタを投入できなかったので、逆に1ヶ月の猶予ができたのは幸いかもしれません(金曜日の夜に集中してキャラクタを煮詰めようと算段していたのだけれど、終業が21時しかも場所は我孫子→上司に連れられて飲み→その途中に彼女に呼び出されて飲み→25時帰宅だったので、企図は崩壊)。

 流石に全滅は悔しかったので、1ヶ月かけ久々にキャラクタを本気で作りこもうかと思います。ま、Spellを使わない前衛にするつもりなので読み込む量は普段の半分だから楽です。Tome of BattleのClass、Feat、Maneuver/Stanceは全部読み終え、Magic of IncarnumのSoulmeldも全部再読したから、キャラクタの方針は決まりました。

 とりあえず現段階での構想。

Warblade4[1]/Fighter2/Totemist2[2]/Artificer1[3], Warforged[3]
Feat: Adamantine Body[3], Power Attack, Combat Expertise, Combat Reflex, Stand Still, Vital Recover[1]

 StanceとSoulmeldで防御力を稼いで、ManeuverとInfusionで攻撃力を上昇させるつもりです。FeatやらEquipmentやら、まだまだ考慮の余地はあります。

  • [1]Tome of Battle: the Book of Nine Swords
  • [2]Magic of Incarnum
  • [3]Eberron Campaign Settings


自宅<->洗足池

 昨日は、夏の日差し対策がまだ完了していなかったので、短い距離を走ってきました。往復で20kmってところでしょうか。池の周りは草木もあって涼しかったですね。道路上の暑さが嘘のようでした。
 しかしあの日差しの中、帽子がなかったので熱中症気味になってしまいました。帰宅してから頭痛。駄目じゃん。



2006年8月4日金曜日

 明日はTomb of Horrorsのセッションなんですが、キャラクタを練りきれていません。具体的に言うとmagic itemの精査が足りない。やっぱりレギュレーション確定からセッションまでの期間が2週間とあっては、精密なキャラクタ作製は不可能だなぁ。準備不足の観が否めないキャラクタで「あの」恐怖の墓に潜り込むというのは、やはり不安ですな。2ndキャラクタを準備する時間なんてあるわけないし。ダンジョンの入り口で死んで、残り半日を見学で終えるという事の無いように、せめて当日は気力・体力共に十分な状態で望みたいね。
 だから今日は残業したくねーんだけど、そもそも午後から我孫子(正確には天王台)くんだりまで行って半日会議じゃん。会議の法則に従うならば、まず間違いなく残業発生ですよ。一、会議は時間通りに始まらない(開始遅延則)。二、会議は時間通りに終わらない(終了遅延則)。これは会議運用二則と呼ばれ親しまれています(僕がそう呼び、親しんでいる)。
 最早、キャラクタの能力、プレイヤの気力・体力に頼れないとなれば、時の運に恃むしかありません。帰宅したらブランク20面体の全ての面に20の数値を彫り込んでおく事にしましょう。確率にバラつきが出ないようにする為、慎重に彫らないといけないのでたぶん作業時間10時間を越えるのは間違いありません。



2006年8月3日木曜日

【今日の読書】エラリー・クイーンの新冒険

書名
エラリー・クイーンの新冒険
著者
エラリー・クイーン
訳者
井上 勇
出版
創元推理文庫
価格
680円
ISBN
4-488-10416-9
bk1
http://www.bk1.co.jp/product/276051

 本日読了。「神の灯」という中編が収められています。この中編に対して名作とか傑作とかいう評価が結構あるのにはびっくりしますね。駄作だ、というつもりはありませんがクイーンらしいフェアネスが無いと思います。小説であるがゆえに実現可能なレトリック――トリックではなくて――なんじゃないでしょうか(そんなこと言ったら、大抵の叙述トリックは小説ゆえのものではあるんですけれど)。短編や中編では情報量が少なくなりがちなのは分かります。結構な規模のトリックなのだし長編にしても良かっただろうに、と思わずにはいられませんね。



2006年8月1日火曜日

 現在、3つのキャラクタを作成しなければいけない状態にあります。

  1. 8月第1土曜日にプレイするReviced Tomb of Horrors用ECL9キャラクタ
  2. DAC 2日目ミイラ卓用ECL9キャラクタ
  3. DAC 1日目霧島卓用ECL7キャラクタ

 これがまた見事に全部キャラクタ作成レギュレーションが異なるので困る。

 (1)は英語版でアリアリ。32ポイントバイ。ある意味これは一番慣れたレギュレーションなので楽っちゃ楽。一緒にプレイする面子も気心が知れているから連携なんかも、そんなに気を使わないで良い。

 (2)はcore+completeシリーズ+Eberron+psionic。ワールドが不慣れなEberronなので色々まごついてます。しかもキャラクタはArtificer。全然研究不足。

 (3)はcore+Dragonlance。Eberronはまだデータ部分だけでも使ったことがあったけれどDragonlanceはそれすらもした事が無いのでサッパリ。更に言うとまだ正式なレギュレーションが公開されていないので思案すらできなかったりする。

 (1)が直近で必要なので今日、明日くらいで9割方完成させないとなぁ。方針は決まっているので後は買い物だけなんですが、全ルールブックのMagic Itemを読み直すのはやっぱり疲れます。rog系にしておいて良かった。casterだったら死んでますな。

 (2)では敢えて研究不足のArtificerを選んだので、夏休み中にじっくりInfusionやらを読み込んでおかないといけませんね。(3)はレギュレーションが提示されてから考えるとしましょう。