2004年3月31日水曜日

Red Hatからの乗り換え先

 現在、ThinkPad X23にインストールされているRed Hat Linux 9(RHL9)は、2004年4月でサポートが切れてしまい、up2dateのコマンドを利用してもソフトウェアやカーネルのアップデートが出来なくなってしまいます。こういう状況だし、そもそもRHL9はパッケージ管理ソフトがイマイチなので、とっとと別のディストリビューションに乗り替えたいんですよね。でも、このマシンが一時的にでも使えなくなると、とても大変なので乗り替えも簡単にはいかないんだよな。給料が入ったら2.5インチHDDを購入して、差し替えて使うか?

 別のディストリビューションに変更するにしても、どのディストリビューションを選択するか悩む所です。候補としてはDebian GNU/LinuxGentoo Linux、そしてLinuxではありませんがFreeBSDの3つです。それぞれの日本オフィシャルサイトに於ける、インストールや設定等ドキュメントの充実度としては

 FreeBSD > Gentoo > Debian

という順番かな? ちゃんと比べた結果ではなく印象ですけどね。解説書籍(雑誌にあらず)の量はAmazon.co.jpで調べてみると

 FreeBSD=109件 > Debian=10件 > Gentoo=1件

ですね(bk1調べ)。本命のGoogleで「ThinkPad X23」のキーワードと共に、それぞれ日本語サイトを調べると

 FreeBSD=163件 > Debian=135件 > Gentoo=39件

となります。やっぱりFreeBSDってドキュメントは充実しているし日本では利用者多いんですね。

 Gentooは辛そうだし、折角Linuxの流儀を少し覚えたのでDebianにしますかねぇ。

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