2014年2月26日水曜日

16ヶ月の間漂流し生き延びた男

ちょっとした暇を見つけて英語の勉強するために、BBCのLearning Englishというサイトを使ってみる事にしました。適当な話題を選んで、ざっくり翻訳してみます(時間が無いときは読むだけで終わるけど)。

原文は以下のリンク先にあります。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/language/wordsinthenews/2014/02/140203_witn_castaway.shtml

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「16ヶ月の間漂流し生き延びた男」

概要(summary)
2014年2月3日

ハリウッド映画の話なんじゃないか。ある男性がたった一人で1年以上も海上を彷徨い、生きるために動物を殺した。メキシコ人のホセ・サルヴァドール・アルバレンゴ(Jose Salvador Albarengo)は、彼がエル・サルヴァドールまで航海しようとした時に起こった事を語った。

報告(report)

魚、鳥、亀、捕まえられるものならば何でも、素手で殺した。16ヶ月の漂流の間には、亀の血さえも飲んだと、ホセは救急隊に語った。ハワイとオーストラアの中間地点エボン環礁で彼の船がついにダメになった時、彼は憔悴し歩くのもやっとの状態になっていた。調査の為にマーシャル諸島を訪れていたノルウェー人で人類学を学ぶ学生であるオラ・フジェルドスタッド(Ola Fjeldstad)は、ホセのファイバーグラス製の船は1万2000キロに及ぶ漂流の痛ましい傷を帯びていたと語った。
(※訳注、最後の文の翻訳に自信がない。原文は"Ola Fjeldstad, a Norwegian anthropology student who's doing research in the Marshall Islands, said Jose's fiberglass boat bore the signs of the harrowing 7,500-mile detour")

人類学を学ぶオラ・フジェルドスタッド:
私たちが最初に発見した彼の船は、およそ7.2メートルの大きさで原動機は壊れていて、貝とその他の海の生物で覆われていました。そこには生きている子供の鳥や死んだ亀、亀の甲羅、食べ残しの魚などがかなり悪い状態でありました。

この話は悲劇である。2012年の11月にエル・サルバドールを目指してメキシコを出発した時、船上には二人の人間がいた。しかし彼の仲間は何か月か前に死んだとホセは言った。その環境は不明だが、できる限り彼は絵を描くことで遠い太平洋の島の人々と意思疎通しなければならなかった。なぜなら彼らはスペイン語を理解しなかったからだ。地元の人たちは、長い髪で髭もじゃの異邦人を健康になるまで看病し続けた。オラ・フジェルドスタッド曰くホセは快方に向かっているという。

人類学を学ぶオラ・フジェルドスタッド:
彼はかなり体力を回復しています。十分な食べ物や魚、米、果実を食べ、珈琲を飲んでいて、今では健康状態も良好です。自分で歩くこともできるようになりました。彼は冗談も上手です。

(以下の最後の節が上手く翻訳できない)
There are good reasons to be cheerful; had he missed the Marshall Islands, it could have been another 1,000 or so miles before Jose would have had any hope of hitting land again. 
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・ホセが結局どういう経緯をたどったのかがよく読み取れなかった。

メキシコ出発→途中で航路を見失って漂流→海洋生物を素手で捕食しながら漂流を続ける→マーシャル諸島のどっかの島に漂着→原住民と絵で意思疎通しながら生活(原住民から看病を受ける?)→そこにフィールドワークに来た学生のオラに発見され救出

という流れでいいんだろうか。

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