2004年5月13日木曜日

Anthyを入れてみました

 Anthyという日本語入力システムをインストールしてみました。わりと巷間での評価が高いソフトのようです。自分は完全にSKKに最適化されてしまったので、日本語変換する為にShiftを押す癖が付いてしまっています。なので、そうでない操作方法の日本語入力システムを使うとかなり戸惑うのですが、そういう癖も無く又cannaやFreeWnnに苛々させられている人ならば、Anthyは良い選択なのではないかと思います。SKK程、操作が特殊ではないですしね。デフォルト状態の変換精度もcannaやFreeWnnよりは格段に良いと思います。これはまあ、僕が殆んど単文節変換しかしないからかもしれません。
 ちょっと、テスト。

 「淹れたてのお茶」

 お、一発で変換できましたね。

 SKKを知る前にAnthyに出会っていたら、普通にこっちを利用していただろうな。Linux使っていてATOK for Linuxを持っていない人にはお薦めです。uimとやらを導入すれば、Emacs以外でも使えるみたいですし。

 ところで、Anthy(発音はアンシィのようです)と聞くと、やっぱりANSIを思い出してしまいますね。

 ちなみにこのアーティクルはAnthyで書きました。

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