既に絶版だけれど、和風Wizardry純情派を読んだ影響で、つい読みたくなって、なんとかオークションで入手しました。通称「ベニ松」による『ウィザードリィI 狂王の試練場』を元にした小説です。
D&Dオタクとしては恥ずかしい事に、僕はウィザードリィシリーズをまともにプレイした事がありません。辛うじてWizIIIをやった事があるけれど、3時間くらいで挫折しました。
ゲームタームが頻出するのが微笑ましいですね。いろいろ設定(というかその説明)の強引さを感じない訳でもありませんが、ゲームノベライズの先駆である事を考えると仕方無いんでしょう。多分ウィザードリィをプレイした人なら首肯できるシチュエーションも沢山あるんじゃないかと思います。
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