ThinkPadのTrackPointには3種類のキャップがあります。
ネコの舌のようなザラついた手触りのクラシック・ドーム・キャップ。これは、昔からThinkPadシリーズに使われてきた伝統的なキャップです。
そして2003年に登場した2種類。
径が大きく、その先端に沢山の小さなイボイボが付いているソフト・ドーム・キャップ。
先端が皿のような形状をしているソフト・リム・キャップ。
僕はソフト・リム・キャップが気に入っていて、最近までそれを使っていました。しかし久方ぶりにクラシック・ドーム・キャップに戻したのですが、やっぱりこのザラついた感触は良いですね。操作性も良いですし。ただ長い時間連続使用していると人差指が疲れてくるのが難点でしょうか。ソフト・リム・キャップだと疲れ難いのですが。
ポインティング・デヴァイスとキーボードは、パソコンを使用する際のユーザの使い心地に対して、極めて支配的な地位にあるので様々な選択肢が用意されていて、それぞれのユーザに合った物を使えるのはとても良い事ですよね。
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