2017年11月1日水曜日

【今日の読書】データサイエンティスト養成読本 登竜門編

書名: データサイエンティスト養成読本 登竜門編
著者: 高橋 淳一、野村 嗣、西村 隆宏、水上 ひろき、林田 賢二、森 清貴、越水 直人、露崎 博之、早川 敦士、牧 允皓、黒柳 敬一
出版: 技術評論社
ISBN: 978-4-7741-8877-5

書名通りの本です。「戦略的データサイエンス入門」より先にこちらを読んだ方が良いかも。

データサイエンティストという職種は、技術的知識に限って言ってもかなり広範な知識が求められるので、それらをそれぞれ概説している本です。読んだ以後データサイエンスに対する見通しが良くなって、自分の学習方向性が見えてくると思います。

目次

なぜデータ分析が必要なのか -データサイエンティストへの道標
プロセス別にみるツールの選択基準 -データ分析環境構築ガイド
世界中の環境に接続! -はじめてのシェル
データ操作の第一歩 -データベース入門の入門
美しい分析をはじめよう -RStudio/Jupyter 最速攻略
データ分析オーバービュー -データ前処理の基礎知識
集計、グラフ作成、回帰分析 -くらべて学ぶ R/Excel データ分析の基本
Python のコードを読んで学ぶ -クローラで Web 上の情報を収集しよう!
データがつくられる背景を知る -コーディング前に知りたい統計知識
数理モデルと可視化 -さまざまなデータの理解と表現
重点ポイントを速攻習得!

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