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2017年11月18日土曜日

Princes of the Apocalypse 7 [72]

Princes of the Apocalypse の続きです。DM は画伯。参加者は以下の通り。

アンドリュー、 Cleric (War) 1/Warlock (Blade Pact) 7, Half-Elf, CG, ほえほえさん
シマズ, Figher (Champion) 8, Half-Orc, LN, からくりさん
スパイア, Sorcerer (Storm) 3 / Paladin (Crown) 5, Tabaxi, LG, つかださん
ツリートップ, Bard (Lore) 8, Tabaxi, CG, さるしんごさん
ミック, Monk (Sunsoul) 8, Tabaxi, CG, いっちゃん
メルゲン, Fighter (Battle Master) 8, Human, TN, 六平さん
ユーウェイン, Wizard (Bladesinger) 8, High Elf, CG, 死せる詩人

前半はヤーター街で開かれているバザールで各人個人的パワーアップという名のマジックアイテム探し。

アンドリュー: ガントレット・オブ・オーガパワー
シマズ: ウィングド・ブーツ
スパイア: センチネル・シールド
ツリートップ: フォークルカン・バンドーラ
ミック: クローク・オブ・レジスタンス
メルゲン: ゴーグル・オブ・ナイト
ユーウェイン: フレイム・タン

をそれぞれ 1 万から 2 万ゴールドほどで購入。さらに余った金やらアイテムで、シマズ用にグレート・ソード +2 を入手。

その後の街の有力者という名のヤクザ者のどちらに付くかという決断を迫られ、シナリオに必要そうなアイテムを持っている元川賊の女傑につき、相手の組にかちこみ。したと思ったら相手がサハギンで驚きつつ、サハギン・バロンっぽいボス、ヒドラ、ウォーター・エレメンタル、サハギン・クレリック 6 体を撃破。デヴァーステーティング・オーブなるテロリズム誘発アイテムを鹵獲。





バザールも終わったので、ユーウェインが 9 レベルで覚えたテレポーテション・サークルでレッドラーチへ帰還。依頼主にデヴァーステーティング・オーブ 6 個を渡す。

以前見付けて、その時点では身の丈に合わないという事で回避したリバーガード・キープ地下のダンジョンへ。ウォーター・カルトを殲滅すべし。

道中ヒル・ジャイアント 6 体に遭遇するが、不意打ち出来たのとユーウェインが無茶苦茶ジャイアントの生態に詳しいのがあって比較的余裕で撃破。

リバーガード・キープ地下ではいきなりドラゴン・タートル (モンスター・マニュアル通りなら CR17!!) に出会うがスパイアが冷静に交渉し、ウォーター・カルトを快く思っていなかった亀さんと友好的に話し合いを終える。



その後サハギン・プリースト 3 体、中堅カルト員 4 人、4 本腕のストーン・ゴレームを倒した所で時間切れ。



ここでセーブして次回は続きから。

2017年11月4日土曜日

Dead in Thay [71]

本来ならば GDQ キャンペーンの日なのですが、DM の僕がギリギリまで休日出勤の可能性が捨て切れない状況だったので、DM を交代してもらって単発セッションとなりました。DM はそば君。参加者は以下の通り。

ミック, Barbarian (Path of Berserker) 9, Human, 満月
スカーレット, Paladin (Oath of the Ancients) 9, Tiefling, からくり
三代目, Cleric (Life Domain) 1/Bard (College of Lore) 8, Human, いっちゃん
マリーマリー, Rogue (Mastermind) 3/Bard (College of Lore) 6, Tiefling, 羽生
ペライオス, Sorcerer (Wild Magic) 9, Tiefling, 死せる詩人

シナリオは Tales from the Yawing Portal に掲載されている「Dead in Thay」です。9 レベルから 11 レベル対応のダンジョンシナリオです。サーイの地下にあるダンジョンに、リッチの経箱が沢山格納された部屋があるので、そこを発見し経箱を壊しまくろう! という趣旨。

エリア毎にモンスタの傾向が多きく違い、様々なモンスタと戦える趣向になっています。今回は 3 エリアほど回って時間切れ。

2016年11月19日土曜日

Out of the Abyss 9 [49]

5 版公式シナリオの「Out of the Abyss」を遊ぶキャンペーンです。DM はいっちゃん。参加者は以下の通りです。

  • ガス, Fighter (Champion) 5, Half-Orc, CN, ほえほえさん
  • シァンツァイ, Monk (Way of the Shadow) 5, Half-Drow, TN (Elistraee), さるしんごさん
  • ダハール, Sorcerer (Dragon Sorcerer) 5, Half-Drow, NG (Lliira), 六平さん
  • ドンサム, Warlock (Blade Pact) 5, Montain Dwarf, つかださん
  • ラック, Barbarian2/Rogue (Assassin) 3, Wood-Elf, 画伯
  • マナウィダン, Druid (Circle of the Moon) 5, Wood-Elf, TN (Silvanus), 死せる詩人

スヴァーフネブリンの町、ブリンディンストーンで万屋家業の続き。

鼠退治。というかワーラット退治。とりあえず行ってみると無茶苦茶弱腰のワーラット 4 体と交戦。戦闘開始と共に逃げ始めるワーラットを秒殺して 1 体を気絶させてから尋問。速攻で精神的白旗を揚げて色々喋り始める。どうもあと 40 体くらいのワーラットがいるらしい。とは言え、スヴァーフネブリンの要求はワーラットの退治なので、「スヴァーフネブリンのレーベンスラウムから出ていくかしからずんば死か」と問うたところ「移住します」という回答。民族大移動するのを見届けて終わり。CR2 のワーラット 40 体分の経験点 18000 点が貰えたんですが、DM よそのマスタリングは大丈夫なのか。DMG を精読して自分なりにとっくり考えた結果の判定なら良いが、そうでないなら適当過ぎるだろ。

続いてスライム大洞窟の調査と退治。行ってみると超広い空間 (スヴァーフネブリンの居住地区の面積全体よりも広い) にみっちりと、各種ウーズが詰っている。なんか既視感がある光景。このまま放置するとジュビレックスとかが召喚されてスヴァーフネブリンの生存圏は消滅、という流れになりそうだ。しかしどう考えても勝てないのでそっ閉じして撤退。スヴァーフネブリンの王に報告して、やるならスヴァーフネブリンにも戦闘部隊を組織してもらって一大攻勢をかけないと無理だよ、と提案。国家総動員体制でウーズズ (ウーズの複数形) に突撃。スヴァーフネブリンが打ち漏らした部分を退治しつつウーズキングとかいうデュエルガーをさくっと倒して終了。なんか知性あるウーズがサイオニックアタックしてきて吃驚したけれど特に強くはなかったので普通に倒して終わった。なんか唐突に発生するまるっきり PC が勝てない戦力比の戦闘以外は鎧袖一触な感じで一切カタルシスを感じないシナリオだね。つまりつまらない。

2015年4月23日木曜日

D&D5 版 Drizzt Do'Urden を作ってみる

特に Drizzt が好きな訳では無いのですが、高レベルキャラクタの試作という事で作ってみましょうか。

Drizzt は実は 1 版から 4 版までの全ての版で公式にデータ化されています。1 版では 10 レベルの Ranger、2 版では 16 レベルの Ranger、3 版では Ranger5/Fighter10/Barbarian1 のマルチクラス、4 版では 21 レベルの単体・遊撃役としてのモンスタ形式のデータになっています。

これといった理由も指針も無いのですが、これらの前例を元に 16 レベルの Ranger として作成してみましょう。能力値は標準のポイントバイを使います。当然 Race は Drow なんですが、5 版には Sunlight Sensibility を回避する方策が現時点では存在しないので太陽光の元では激弱です。そもそも Ranger 自体が戦闘能力で Fighetr に大きく水をあけられているので、Fighter メインの Artemis Entreri にはまず勝てないでしょう (Entreri は 2 版では Fighter15/Thief11、3 版では Fighter10/Ranger1/Rogue4/Assassin1)。

さて能力値ですが以下の様にします。

Str10, Dex14+2, Con14, Int10, Wis14, Cha8+1

4、8、12、16 レベルの特技/ 能力値上昇は以下の様に。

  • 4 レベル: Dual Wealder
  • 8 レベル: Dex+2
  • 12 レベル: Dex+2
  • 16 レベル: Defensive Duelist

Ranger の 2 レベルで貰える Fighting Style はもちろん Two-weapon fighting にします。Ranger Archetype は Hunter。所持しているマジックアイテムですが 5 版の DMG にあるルール通りやると、小説で描かれている様な沢山の強力なマジックアイテムを持つ事は出来ません。Twinkle は Defender なので 5 版的にはレアリティが Legendary の超貴重アイテムですし、Icingdeath も Frost Brand ですから Very Rare、Bracers of Blinding Strike は能力的には Boots of Speed ですがこれは Rare です。Guenhwyvar はただの Figurines of Wondrous Power; Onyx Dog であれば Rare なのですが、Onyx Dog とは名ばかりの超強力クリーチャ召喚アイテムですから Very Rare 以上である事は間違い無いでしょう。余りルールを無視するのは好みではりあませんが、Drizzt を特徴付けるアイテムは装備させておきます。

最終的にはこんなデータでしょうか。

Class
Ranger16
Race
Drow Elf
Background
Outlander
Religion
Mielikki
HD
16d10
HP
132
Proficient Bonus
+5
ST
Str+5, Dex+10, Con+2, Int+0, Wis+2, Cha-1
Skills
Athletics+5, Acrobatics+10, Stealth+10, Survival+7, Perception+7
AC
18 (+2 armor, +5 dex, +1 feat)
Ability Scores
Str10, Dex20, Con14, Int10, Wis14, Cha9
Features
Favored Enemy (Humanoid: Elf), Natural Explorer (Underdark), Fighting Style (Two-weapon Fighting), Spell, Ranger Archetype (Hunter), Hunter's Prey (Colossus Slayer), Defensive Tactics (Multiattack Defense), Multiattack (Whirlwind Attack), Superior Hunter's Defense (Evasion), Extra Attack, Land's Stride, Hide in Plain Sight, Vanish
Gears
Icingdeath (Frost Brand, Scimiter), Twinkle (Defender, Scimiter), Boots of Speed, Studded Leather, Guenhwyvar (Figurines of Wondrous Power)

Defender の能力を考えるとターンに一回しか出来ない逆手の攻撃は Defender にして代わりに Defender の +3 は全部 AC に乗せた方が良いかもしれません。

レベルの割に戦闘能力は大した事が無く、逆にレベル以上のマジックアイテムを持っているので貪欲な冒険者に発見されたら狩られそうです。はぐれメタルみたいだ。

2014年10月18日土曜日

D&D5版 Hoard of the Dragon Queen 1 [6]

新たな 5 版キャンペーン開始です. シナリオは公式の Hoard of the Dragon Queen から The Rise of Tiamat へと続き 1 レベルから開始し 15 レベル前後まで到達する予定です. 以下には大量のネタバレがあります. Encounters などで同じシナリオを遊んでいる人は気を付けて下さい. DM はつかださん. 参加者は以下の通り.

参加キャラクタ一覧
PC名クラス種族属性背景PL名
エコーMonkHumanLNSailor画伯
エルマーClericHumanCGNobleからくりさん
チックスWizardGnomeNGSageさるしんごさん
ラディスラクFighterHumanLNOutlander六平文吾さん
グリフレットFighterHumanCGOutlander死せる詩人

このシナリオには, 従来通りの経験点を稼いでレベルアップするルールの他に, 章を 1 つクリアする毎に 1 レベル上昇するマイルストーン方式が設定されていて, 今回は後者を採用しています.

チックスのプレイヤであるさるしんごさんがプレイテスト版以来 5 版は始めてだったので, シナリオ開始前にチュートリアル戦闘をしました. チュートリアルが無事に終了した後 Long Rest をして, 本編に突入しました.

最初に DM から「この章をクリアする迄は Long Rest は取れません」と宣言されます. その時は厳しい制限だな, と思いましたが後から考えてみると Long Rest の取得自体は可能ですが取得するとこの章は任務失敗で終わるだけなので, どちらかと言えば親切な宣言と言えましょう.

結局このセッションの内に第 1 章をクリアするのですが, チュートリアルを覗いて 9 戦闘する事になりました. その間の使用した Potion of Healing は 10 本以上. Short Rest で回復する Fighter 2 人の Second Wind と Human Valiant で取得したエコーの Healer Feat による回復能力で露命を繋ぎました.

第 1 章をクリアしたので Long Rest を取り, そこで全員 2 レベルに上がりました. Paladin マルチをしたラディスラク以外はそのままのクラスを上昇させています.

第 1 章が終わった時点で 17 時だったので, 2 章のさわりだけやろうという事で継続しました. そこから 1 戦闘して 18 時には終了です。