2004年8月12日木曜日

プロの道具!?

 『山田祥平のRe:config.sys 希薄化するオリジナルの存在感』(PC Watch)に、山田さんが原稿を書く時の環境について少し触れられていました。

 ぼくは、この原稿を書くために、シェアウェアの秀丸エディタを使っている。執筆時は、横20字のウィンドウ幅で、表示は13.5ポイントのSystemフォントだ。その見かけはゴシック体に近い。さらに、行間は1/2ピッチと、多少広めに設定している。

 横20文字(多分double byte codeで数えているので、横40byte)って狭っ。同じ環境にしてみましたが……、一覧性に欠けるレイアウトだなあ。一般的な原稿用紙合わせのレイアウトなんでしょうけれど、横80byteに慣れた僕には辛いです。

 秀丸エディタを使っているライタさんは多いですね。Windows上で原稿を書いているライタさんの50%以上は秀丸エディタなんじゃないでしょうか。次点でWzかな。日本語変換ソフトはATOKがダントツで、70%を超えているでしょう。Linux系の書籍のライタさんは、そもそもWindowsを使わないしMeadowやJVimという人は殆んど見かけませんでしたね。

追記

 僕自身はLinux上ではエディタにEmacs 21.3.50.1(12dotフォント、行間3dot、1行80byte)、日本語変換ソフトにはSKK12.2.0を、会社のWindowsマシンではエディタがMeadow2.00(12dotフォント、行間3dot、1行80byte)、日本語変換ソフトはSKK12.2.0を使っています。

 みなさんは、どんなエディタを使っていますか?



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