2006年2月20日月曜日

不愉快犯

 弟の家の前に自転車を留めていたら、後輪の空気を抜かれていました。確認した限りタイヤに傷はありません。殆どのスポーツバイクは、フレンチ・バルブといって、一般の自転車とはバルブの形状が違うものを装備しています。当然、空気の入れ方も抜き方も通常それとは異なるので、スポーツバイクの知識がある人しか、このような形で空気を抜く事はできません。

 同好の志に嫌がらせをするというのは、僕にとっては納得のいかないメンタリティです。こういう社会の屑みたいな人間は自爆テロにでもあって死んで下さい。本当に嫌がらせをしようと思うなら、自転車自体を破壊するとか極端な選択肢もあったはずです。それなのにタイヤも傷付けずに空気だけ抜いているという事は、本人としてはほんのジョーク程度の悪戯なのでしょう。しかしして、やられた側が不愉快な事に変わりはないのです。



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