2005年12月14日水曜日

不治の病

 読書という名の症候群を患っているわけですが、この病の症状には周期があり、僕の場合おおよそ以下の5つの症状が不定期に発現します。

  1. ミステリ
  2. SF・ファンタジィ
  3. 技術書
  4. マンガ
  5. その他

 上から順に発生確率が高くて、発症した場合の期間も長い傾向にあります。僕は自分の趣味の多くの分野に於いて海外偏重主義の非国民なので、

ミステリならば
カーやクイーン、ヴァン・ダインなどの黄金期の海外作品。
SFならば
アシモフ、ハインラインのような第2期黄金世代の作品から、ソウヤーやホーガンなどの最近のハードSF。
ファンタジィならば
指輪物語、エルリックサーガ、ベルガリアード物語などのハイファンタジィ、あるいはザンスやマジカルランドのようなユーモア溢れる作品。
技術書ならば
K&R、プログラミング作法、UNIXプログラミン環境のような古典。

というような作品に読み耽るばかりです。全く国産の作品を読まないわけではありませんが、割合としては4対1程度でしょう。まあ、一時国産のライトノベルを読みまくっていた反動ですけど。

 ちなみに現在の症状は技術書期が表出していて、他は潜伏期間となっています。



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