2015年5月9日土曜日

【今日の読書】延長された表現型 自然淘汰の単位としての遺伝子 [755]

書名
延長された表現型 自然淘汰の単位としての遺伝子
著者
リチャード・ドーキンス
訳者
日高 敏隆、遠藤 彰、遠藤 知二
出版
紀伊國屋出版
価格
3500 円
ISBN
4-314-00485-1

本日読了。

前著「利己的な遺伝子」が生物学者の間で大きな論争を巻き起した結果、前著でドーキンスがした主張は様々な批判を受けます。これらの批判を受けて書かれた反論の書でもあるのが本書です。また利己的な遺伝子の概念を更に進めて「生物体は自己複製子である (利己的な) 遺伝子を運ぶ為の乗り物である」とか「自己複製子の表現型 (淘汰圧から逃れる為の現実的な作用) は生物体を超えて広がりうる」といった大胆な主張をしています。

この本を購入したのは恐らく利己的な遺伝子を読み終えた直後の 2007 年か 8 年頃だと思うのですが、100 ページ程読んでかなり読むのが大変な本だと気付いて挫折して暫く放置していました。久々にやる気を出して読み切りましたがやっぱりかなり難しい本です。色んな論文は引用されていますし生物学、遺伝学の用語も容赦無く頻繁に使われているので 1 つの文の意味を理解するだけでも相当大変でした。

表紙

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