05の続き。
98年頃の同好会の話に戻ります。
TRPG同好会を学内に作り3年生になった僕達は新入部員を得て人数的には安定しました。同好会は週1回の活動で4人のマスタを立てて週替わりでキャンペーンを運営していました。当時遊んでいたゲームは
- ソードワールド
- クリスタニアRPG
- ガープス
- 妖魔夜行
- ルナルサーガ
- リングドリーム
が主でした。
高専というのは5年制(高校+短大と考えると分かり易い)なので、最上級生は5年生ですが部活や委員会の場では5年生というのは殆どOBとか予備役扱いです。従って部長や委員長は4年生がやる事になります。そして3年生が活動の中核を担う事になるのです。そういった理由で、
- 吹奏楽部のS木
- 学生会のO澤
- 文化祭実行委員長のS藤先輩
の3人はTRPG同好会の活動からは徐々にフェイドアウトしていきました。つまり3年生3人と1年生3人の計6人が主たる面子になったのです。この1年間は内1人がマスタをして残り5人がプレイヤという安定した活動が出来ていました。夏休みも2週間連続で学校に集まり、1つのショートキャンペーンを1週間で実施し2ショートキャンペーンを遊ぶという事もしていました(クリスタニアとセブン=フォートレス・アドバンスドだった筈)。
部員には出来るだけ積極的に外部のコンベンションに行く様に促していました。1年生も一部は経験者だった事もあり、年度が変わる頃には全員がマスタを出来る状態になりました。そして年度が変わった頃に学内の同好会を母体にしてCIRCLE.DATというコンベンションサークルを立ち上げました。以後隔月でdaTConという参加者20人前後のコンベンションを運営していく事になります。
また98年には真・女神転生TRPG覚醒篇が発売されました。メガテンが好きな僕はご多分に漏れず購入し同好会やコンベンションで何度かマスタをしています。そう、僕とS田は96年に「メガテンのTRPGをやろう」と言ってTRPGを始めて以来、漸くメガテンのTRPGを遊んだのです。ただその時S田が言っていた「メガテンのTRPG」は覚醒篇ではなく誕生篇の事でしたけれども。
続く(かもしれない)
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