「Chaptert10: Spellcasting」を読んで行きましょう。
「D&D5版 Basic Rules を読む06」で解説した部分は飛ばします。
呪文の説明の形式には以下の情報が含まれます。
- Casting Time
- 主に1 Action、Bonus Action、Reaction、Concentrationの4種類です。
- Range
- Components
- 伝統的なVerbal, Somatic, Materialの3つです。ウィザードはMを満たす為にComponent Pouch、クレリックはSpellcasting Focusとして聖印が必要です。それ以外に有償のMaterial Componentもあります。Somatic、Materialは片手が空である必要があります。
- Duration
- Instantaneous、Concentration、とX roundやY hourといった物があります。Concentrationは任意のタイミングで終了出来ますが、それ以外にも強制的に中断される事があります。Concentrationが必要な別の呪文を使ったり、ダメージを受けたりすると遮断され、そうなると呪文の効果は即座に終了します。
- Target
- Areas of Effect
- Cone、Cube、Cylinder、Line、Sphereがあります。
呪文にはSchoolがあり、これは3.5版と同じ8種です。Abjuration、Conjuration、Divination、Enchantment、Evocation、Illusion、Necromancy、Transmutationです。
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